ランチェスター戦略は戦闘での勝ち負けの法則のこと ランチェスター戦略とは、第一次世界大戦のとき、イギリスのエンジニアであったF・W・ランチェスター(1868~1946)が提唱した戦争における戦闘の勝ち負けの法則が原点です。 ビジネスシーンでよく用いられるので、マーケティングのフレームワークかと思いますが、そんなことはなく、戦争の勝敗について考えられたものです。まずは大前提としてここを知っておきましょう。 これをもとに田岡信夫氏が「市場占有率(シェア)を判断基準とする競争に勝つ販売戦略の理論と実戦の体系として確立」したものが、ビジネスにおけるランチェスター戦略です。その考えが氏の著書では詳しく説明されています。 じゃあ、田岡氏の本を紹介すればよいのでは?と考える人もいるかと思いますが、この連載の趣旨は「新幹線のこだま(ときどきひかり)の車内で読んだ本を紹介する」というもの。本書『【新版】ラン

