はてなキーワード: Digitalとは
「相まって」の原型は「相まつ」なので、仮に連用形になったとしても「相まち」になるのであって「相まり」はおかしいのではないか?
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【プレイリスト付 エアモニ】ミセス 今週も圧勝のV2/Number_i SG表題曲が2位返咲き/ガガ新曲“プラダ2”好調相まり3位へ | Musicman
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2026 ワールドベースボールクラシック™ 日本のNetflixで、過去最大の視聴を記録!また、世界での野球の配信としても、過去最大 - About Netflix
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6日午前の日本株は反発、ディフェンシブ銘柄が底堅い|会社四季報オンライン
T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフストラテジストは、米雇用関連指標の弱さやアマゾンの巨額投資を背景とした利益圧縮懸念などの材料が相まり、きょうは「典型的なリスクオフ」と話した。
はい。デンマークでは「紙の手紙の配達がほぼ終了に向かっている」とよく報じられていますが、正確には全国での通常郵便サービスを段階的に廃止する動きです。
デンマークの郵便事業を担う PostNord は、電子化の進展によって手紙の取扱量が激減したため、従来型の郵便サービスを縮小しています。
デンマークでは政府のデジタルメール制度である「Digital Post」が広く普及しており、行政機関からの通知を紙ではなく電子的に受け取るのが標準になっています。
そのため、1990年代と比べると手紙の量は大幅に減少し、郵便ポストの撤去や配達頻度の削減が進んでいます。一方で、
は引き続き残っています。
つまり、
「従来の全国一律の手紙配達サービスが終わりつつある」→ はい
という状況です。
日本でも電子化が進んでいますが、行政文書や請求書、年賀状など紙文化がまだ比較的強いため、デンマークほど急速な郵便縮小には至っていません。
中国経済 : 所得の低い地域のユーザーほど、自撮りの編集が激しいとの研究結果(四川大学と香港理工大学の研究チーム)
中国経済 : 所得の低い地域のユーザーほど、自撮りの編集が激しいとの研究結果(四川大学と香港理工大学の研究チーム)
経済的な不平等が人々の機会を制限するだけでなく、最終的には「顔のあり方」という身体的イメージまで影響してしまっている
内陸・低所得地域ほど大幅編集が目立ち、特に目の拡大・輪郭の軟化・肌の白さなど、編集の方向性は「赤ちゃん顔(baby schema)」を強調している
一方で、北京・上海・広東・浙江など発展地域では微調整or原図寄り
非現実的なほどに加工された自撮り写真を見かけたら、こう考えてみてください。
もしかしたら、その女の子は虚栄心が強いのではなく、一人当たりのGDPが十分高くない地域に住んでいるだけなのかもしれません。
※研究チームは、中国の若い女性に人気のライフスタイルプラットフォームである小紅書から、「ビフォーアフター」比較を掲載した約43,000件の自撮り投稿を収集した。
フィルタリング後、9,000人以上のユニークユーザーから、高品質のオリジナル写真と編集済み写真のペア13,448組を入手
Achieving your best self: How socio-economic variation and cultural values shape digital beauty trends
むしろ、極右(または右派ポピュリスト)政党の伸長は、言論の自由をめぐる緊張を露呈・加速させた側面が強い。ミルの『自由論』的に見れば、抑圧的な法運用に対する反発として自然だが、政党自体が権力を持っても「完全回復」ではなく、選択的な言論環境を生むリスクがある。
欧州で「極右」とされる政党(AfD、国民連合/RN、Reform UK、Sweden Democrats、PVVなど)の支持拡大(2024-2025年の選挙で顕著)は、移民政策失敗・並行社会・経済不満に対する反発が主因。ヘイトスピーチ法による移民・イスラム批判の抑圧が「言えないフラストレーション」を蓄積させ、地下化・極端化を促した(前回の議論通り)。これらの政党は、言論の自由を公約に掲げ、NetzDGやOnline Safety Actなどの規制を「検閲」として批判している。
• AfD(ドイツ):NetzDG緩和やヘイトスピーチ法の見直しを主張。「ドイツ人に対するヘイト」も保護対象にすべきと提案。表現の自由を憲法原則に回帰させる立場だが、自身が「確認された右翼過激派」と指定され、監視・資金制限を受けている。言論弾圧の「被害者」として支持を集めつつ、政党自体が標的化される逆説。21
• Reform UK(英国):Nigel FarageがOnline Safety Act廃止やFree Speech Billを公約。英国を「検閲地獄」と批判し、米国議会で証言。ポピュリストとして言論の市場原理を強調。
• 国民連合(フランス):Marine Le Penは過去にヘイトスピーチ起訴されたが無罪。移民・イスラム批判を「言論の自由」として擁護。
• Sweden Democrats:表現の自由を強く主張し、イスラム関連の言論規制に反対。ムハンマド風刺画支持など。
主流政党が移民政策を右傾化(過剰配慮の修正)したのは事実で、言論のタブー化が一部緩和された側面はある。
• 法改正の実績は少ない:2024-2025現在、EU全体や主要国でヘイトスピーチ法の大幅撤廃は起きていない。DSA(Digital Services Act)などは継続・強化傾向。極右が政府参加(イタリアMeloni、匈牙利Orbanなど)しても、言論規制を全面的に緩めた例は限定的。むしろ、権力掌握後に自党批判を抑圧する懸念も指摘される(メディア統制疑惑など)。
• 逆効果の側面:極右伸長に対し、主流派は「民主主義防衛」の名でさらなる監視・指定を強化(AfDの過激派認定)。これが新たな言論弾圧を生み、分断を深める。ミルが警戒した「多数の専制」や社会的同調圧力が、左右両極で機能。
• 並行社会・分断との連動:極右の台頭は過剰配慮の失敗の結果だが、彼らの政策(厳格移民制限・同化強制)が実現すれば、共通の公的領域(言論の場)を回復する可能性はある。一方、過激派指定などで「植民地分割統治」的分断(原住民 vs 移民、主流 vs ポピュリスト)が固定化されやすい。
ミルなら、極右の伸長を言論市場の健全な反応と見るだろう。抑圧された意見が選挙で噴出するのは、真理への道筋。だが、解決は規制の過剰を是正し、害の原則に厳格回帰すること。政党の伸長だけで自動回復せず、むしろ感情的対立を助長するリスクが高い。真の回復には、「法の明確化」(感情的offenseではなく明確な害基準)*と、共通価値観に基づく統合政策が必要。
欧州は依然として、ヘイト法の曖昧運用とポピュリスト反発の悪循環にある。ミル的に理想的なのは、どの政党も「言論の市場」を尊重し、過剰規制を是正する方向へシフトすることだ。現状は分断深化のフェーズと言える。
欧州のヘイトスピーチ禁止法は、言論の自由を抑制するツールとして機能している現状が顕著です。過剰配慮が並行社会を助長し、社会分断を招いている点、そして植民地時代の「分割統治」(divide and rule)を国内で再現している類似性を考察します。
欧州各国(特にドイツ、英国、フランスなど)では、ヘイトスピーチを「人種・宗教・民族・性指向などに対する侮辱・敵意扇動・暴力扇動」と広く定義し、刑事罰を科す法律が整備されています。代表例:
• ドイツのNetzDG(ネットワーク執行法、2017年):プラットフォームに違法コンテンツ(ヘイトスピーチなど)の迅速削除を義務付け、違反で巨額罰金。結果、過剰削除(overblocking)が発生し、合法的な意見まで削除される事例が多数。FacebookやYouTubeで削除されたコンテンツの大部分(87-99%超)が法的には問題ないと分析されています。20
• 英国のOnline Safety Act(2023年):脅迫的・虚偽コミュニケーションを規制。2023-2025年に数百人が起訴され、全体でオンライン言論関連の逮捕が年間1万2千人超(1日30人以上)と報告。警察がツイートやリツイートで「非犯罪ヘイト事件」を記録するケースも。65
• EU全体:Digital Services Act(DSA)でプラットフォームに「違法コンテンツ」対策を強制。聖書引用の説教、移民政策批判、政治風刺まで捜査対象になる事例(フィンランド議員Päivi Räsänenの聖書ツイート裁判、ドイツの政治家侮辱事件など)が相次いでいます。
EU委員会がプラットフォームに圧力をかけ、グローバルな言論規制の影響を及ぼす「Brussels Effect」も指摘されます。米国では第一修正条項でこうした広範規制はほぼ違憲ですが、欧州はECHR(欧州人権条約)第10条の「必要性・比例性」で制限を認めやすい体質です。
ミルは**害の原則(Harm Principle)**を提唱:「文明社会において、個人の自由に干渉できる唯一の目的は、他者への害を防ぐこと」。自分の善や道徳的感情だけでは他者の言論を制限できないと強調します。
誤った意見すら市場で競争させることで真理に近づく(marketplace of ideas)。沈黙させた意見が正しい可能性を失うだけでなく、主流意見も「偏見」として化石化する。
民主主義下の「多数の専制(tyranny of the majority)」を警戒。社会的な同調圧力や感情的傷つきを理由にした制限は、個人の自主性を破壊する。
ヘイトスピーチ法は「害」を感情的・集団的 offense(不快感)まで拡大解釈。ミルなら、明確な暴力扇動(clear and present danger)以外は保護すべきと見なすでしょう。過剰配慮は「社会的善」の名の下に異論を封じ、進歩を阻害します。実際、移民政策・イスラム批判・ジェンダー論争などの公的議論が萎縮し、地下化・極端化を招いています。
ミル的に評価すれば、これらの法は功利主義的に失敗。短期的な「調和」より、長期的な真理追求・社会活力・個人の成長を損ないます。
多文化主義(multiculturalism)の失敗は欧州リーダー(メルケル、キャメロン、サルコジ)自身が2010-2011年に認めました。
・過剰な文化的配慮(ヘイトスピーチ法による移民・マイノリティ批判の抑制)は、同化圧力を弱め、並行社会(parallel societies)を生む。
・移民密集地域で現地語習得遅れ、シャリーア準拠の慣行(強制結婚、名誉殺人、女性抑圧)、犯罪率格差が問題化。
・信頼の低下:福祉国家の信頼基盤である「互酬性・共通文化」が崩れ、社会的分断(polarization)が加速。スウェーデン、フランス、英国の暴動やノーゴーゾーン議論が象徴。
データ的に、欧州の移民統合失敗は統計的に明らか(犯罪、失業、教育格差)。過剰配慮は「被害者」保護のつもりが、マイノリティ内の改革勢力を弱め、根本解決を遅らせる。
植民地時代、欧州列強は民族・宗教・部族の違いを意図的に強調・利用し(divide and rule)、抵抗を弱め支配を維持しました(インドのヒンドゥー・ムスリム分断、アフリカの部族対立など)。
• 移民グループを「保護少数派」として優遇しつつ、多数派(原住民)の不満を「ヘイト」として抑圧。
• グループ間対立を助長(例:移民コミュニティの独自法準拠 vs. 世俗法)。共通の国民アイデンティティを希薄化し、エリートが「多様性管理」で権力を維持。
これは意図的陰謀より、善意の多文化イデオロギーと官僚的利便性の産物ですが、効果は類似。共通価値観に基づく統合(assimilation or civic integration)を避け、グループ権利を優先した結果です。
ヘイトスピーチ法の核心(明確な暴力扇動禁止)は正当ですが、欧州の運用はミルの害の原則を超え、言論の自由を過度に制約しています。過剰配慮は並行社会を固定化し、分断を深め、植民地的統治パターンを国内化。解決には、明確な害基準への回帰、言論の市場原理の尊重、強力な統合政策(言語・価値観共有)が不可欠です。真の多様性は、共通の公的領域での自由な議論なしには持続しません。欧州の経験は、感情優先の規制が自由社会を蝕む警告です。
https://anond.hatelabo.jp/20260603181729
[B! ファッション] “ハーフパンツおじさん”に「すね毛が不快」の声も…東京都庁も解禁、“パーカー論争”より厄介な「生々しさ」(AERA DIGITAL) - Yahoo!ニュース
この記事のブコメで引っかかったんだけどさ、なんで男のスネ毛と対比させるのに女の
・わき毛
・メイク
・ヒール
を引き合いに出すわけ?
要は「オッサンのスネ毛にギャースカ言うなら女のこれらも不快だかんな!(だからオッサンのスネ毛も許容しろ)」ってことなんだろうけど、それっておかしくね?
とりま条件を敷衍した『衣服の着用時、地肌が見える場面では脱毛なり除毛なりして見苦しくないようにする』から導かれるのは「女も処理してるから男も処理しろ」か「男も処理しなくていいから女も処理しなくていい」にしかならなくね?
現状は既に女はスカート履く時はスネ毛剃ってるしノースリーブの時は腋毛剃ってるし半袖の時は腕毛剃ってるし指毛も日常的に剃ってるよな
それに異を唱えて「いや男も女も体毛処理なんて煩わしい真似しなくていいじゃん」って理路なら分かるんだよ。自分もどっちかというとそっち側だし
でも上記のように明らかに条件が異なる事柄を引き合いに出してスネ毛剃らないのを正当化するのはおかしくね?
それって女が日常的に体毛をケアしてるコストを等閑視してるってことじゃん
まぁ実際、半袖で腕毛ボーボー指毛ボーボーなオッサンなんかありふれた存在なんだけどさ
女のスネ毛は見苦しいから剃っておいて欲しいけど男がハーパン履く時のスネ毛は見逃して欲しいってのは単なるダブスタだと思うんだよね
広告のフォントとか印刷回り、広告のライトや電柱あたりからも有識者なら調べられそうだけど、
自分は「英会話」の看板から現在も残っている英会話教室を当たってみたけどそれらしきものは該当せず。
ABCBカフェが「千葉市若葉区都賀駅西口(http://www1.ttcn.ne.jp/kawasemi/mangazenkoku/kanto/chiba.htm)」にあったことと、電柱の「都賀産婦人科」「200m(直進?)」から、現在の都賀レディースクリニック(https://tsugaladies.com/clinic/history.html)が移転したとは言え近隣だろうと考えて当たってみたけどわかんなかった。(移転が近隣であれば、京葉学院 小・中学部 都賀校のあたりが場所的にはいちばん怪しい)
真ん中の赤文字の看板は「麻雀○○」くらいしか読み取れないし、麻雀店はすぐなくなってそう。
「1980年代後半だと高額ながらかなり良いレンズのデジカメも登場していた」のはかなり懐疑的。時代的にはどうしてもフィルムだろう。しかしフィルムスキャンの画像には見えない。
(3ページ目)【カメラ30年史】一眼レフ、ブリッジカメラ、コンパクト 平成初期に誕生した名機はこれだ! | AERA DIGITAL(アエラデジタル)
https://dot.asahi.com/articles/-/100641?page=3
看板だけの拡大写真と全景写真を比較すると、「ほとんど同じ画角だがわずかにズレている」だけだとわかる。つまり近寄ったのではなく、同じ立ち位置からズームした可能性が高い。すると、それぞれ等倍だという前提なら、ちょうど3倍ズームのようである。そんなデジカメは80年代には存在しない。(DS-Xは換算60mmの単焦点 https://www.digitalkameramuseum.de/en/cameras/item/fujix-ds-x)
ストリート・エピステモロジー(SE)は、相手の信念の「内容(What)」ではなく、その信念に至った「プロセス(How)」を問うソクラテス式問答法である。陰謀論や根拠のない政治的確信に対して、直接「それは嘘だ」と指摘するのではなく、「どうすればそれが真実だと知ることができるか」を共同で探求するスタンスを取る。
オンライン上のトローリングや攻撃的なコメントに対しては、マーシャル・ローゼンバーグのNVCを応用した「脱エスカレーション・ループ」が有効である。
このプロセスは、相手の「攻撃」を「満たされていないニーズの悲劇的な表現」として再定義し、敵対関係を協力関係へとシフトさせる構造を持つ。
個人の対話スキルを向上させるだけでは、社会全体の分断は解消されない。SNSのアルゴリズムが増幅する情動的二極化に対抗するためには、デジタル空間の特性(アフォーダンス)を理解し、ネットワークレベルでの介入を行う必要がある。
政治的コミュニケーションにおいて、左派と右派には「美的非対称性(Aesthetic Asymmetry)」が存在する。歴史的に、左派は壁画やプロテストソングのような「参加型」で「構成的(Constitutive)」な芸術――コミュニティの結束を高め、希望を共有するための表現――を好んできた。一方、現代の右派(特にオルタナ右翼)は、ミームやシットポスティング(Shitposting)のような「道具的(Instrumental)」で「武器化されたユーモア」――相手を嘲笑し、混乱させ、分断を煽るための表現――に長けている。
この非対称性が意味するのは、左派的な「真面目で、説明的で、道徳的に正しい」コンテンツは、ミーム戦争においては圧倒的に不利であるということだ。ミームは文脈を剥ぎ取り、瞬時に情動(特に嘲笑や優越感)を喚起することで拡散する。
対抗戦略:脱分断ミーム(Depolarizing Memetics)
反発を招かないデジタル拡散のためには、以下の原則に基づいた新しいミーム戦略が必要である。
ネットワーク分析の研究は、SNS上の世論形成において、著名な「インフルエンサー(発信者)」以上に、「マルチプライヤー(拡散者)」と呼ばれる層が決定的な役割を果たしていることを示している。マルチプライヤーは、特定のイデオロギー・クラスター内で情報をキュレーションし、リツイートによって可視性をブーストする「ゲートキーパー」である。彼らは高い「整列スコア(Alignment Score)」を持ち、陣営をまたぐことは稀である。
批判的メッセージを拡散させるためには、インフルエンサーを説得するのではなく、このマルチプライヤー層が「リツイートしたくなる」コンテンツを設計する必要がある。そのためには、前述の「道徳的翻訳」が不可欠である。保守系マルチプライヤーは、リベラルな正論は無視するが、「言論の自由」や「エリートへの懐疑」というフレームで語られた批判(例:「真の愛国者は、大統領であっても盲信しない」)には反応する可能性がある。クラスターの境界を浸透できるのは、そのクラスターの言語で語られたメッセージのみである。
X(旧Twitter)等のアルゴリズムは、「怒り」や「恐怖」といった高覚醒の情動を引き起こす投稿を優遇する傾向がある。冷静な対話は「退屈」とみなされ、表示順位が下がる。この構造的ハンディキャップを克服するためには、「怒り」以外の高覚醒情動、すなわち「驚き(Awe)」「好奇心(Curiosity)」「感動(Kama Muta)」を利用する必要がある。
以上の理論と技法を、一般市民や草の根活動家が実践可能な形に落とし込むためのマニュアル(ハンドブック)の設計図を以下に提示する。この構成は、米国の草の根運動ガイド『Indivisible Guide』の成功モデル(段階的習得、具体的アクション、テンプレート化)を参照している。
目的: 実践者のマインドセットを「論破」から「影響」へとシフトさせる。
本報告書で提示した戦略は、短期的な選挙勝利のための戦術ではない。サイモン・シネックが言う「無限のゲーム」――すなわち、対話が継続可能であり、社会システムが崩壊しない状態を維持すること――を目的としている。
情動的二極化という「内戦」状態において、最大の勝利は敵を倒すことではなく、敵を「対話可能な競争相手」へと戻すことである。そのためには、批判者自身がまず武装(道徳的優越感)を解除し、相手の認知フレームの中に降りていく勇気を持たなければならない。この「戦略的共感」こそが、分断された世界をつなぎ直す唯一の現実的なエンジニアリングである。
戦略的共感と認知的安全保障:反発を招かない政治的批判のための包括的枠組み
現代の政治空間は、政策の不一致(イデオロギー的二極化)以上に、対立グループに対する嫌悪や恐怖といった感情的拒絶反応(情動的二極化)によって支配されている。この環境下において、伝統的な「批判」の手法――事実の提示、道徳的糾弾、論理的論破――は、その機能不全を露呈しているだけでなく、逆効果をもたらしていることが多くの実証研究によって明らかになっている。批判対象者の信念を強化してしまう「バックファイア効果(Backfire Effect)」や、批判者を存立危機的脅威とみなす「アイデンティティ防衛機制」が作動するためである。
本報告書は、心理学、認知科学、政治社会学の最新知見に基づき、政治的対立者に対して反発(バックラッシュ)を招かずに影響力を行使するための戦略的枠組みを提示するものである。ここで目指すのは、単なる「中道的な妥協」や「礼儀正しさ」の推奨ではない。人間の認知アーキテクチャの脆弱性と特性をハッキングし、相手の道徳的・感情的防御壁を迂回してメッセージを届けるための、エンジニアリングされたコミュニケーションプロトコルである。
報告書は大きく三つのフェーズで構成される。第一に、なぜ従来の批判が失敗するのかを脳科学的・心理学的メカニズムから解明する理論編。第二に、その防御壁を突破するための具体的な対話技法(ディープ・キャンバス、ストリート・エピステモロジー、NVC)を体系化した実践編。そして第三に、これらの技法を個人のスキルから社会運動へとスケールさせるための組織論と普及戦略である。
効果的な批判戦略を設計するためには、まず人間の心がどのように政治的情報を処理し、拒絶するかというメカニズムを理解しなければならない。政治的信念は単なる情報の集合体ではなく、個人のアイデンティティや所属集団への忠誠心と融合した「拡張された自己」の一部として機能している。
近年の政治心理学における最も重要な発見の一つは、情動的二極化(Affective Polarization)の実態解明である。これは、対立する政治グループのメンバーに対して「好きか嫌いか」という感情的温度差が極端に開く現象を指す。研究によれば、情動的二極化は対人関係の悪化だけでなく、個人の心理的幸福感(ウェルビーイング)の低下、社会的支援の減少、ストレスの増大といった「個人内損害(Intrapersonal Harm)」をも引き起こすことが示唆されている。特に、リベラル層において高い情動的二極化とストレス、健康悪化の相関が見られることは、政治的怒りが批判者自身をも蝕むことを示している。
この情動的二極化は、脳内で一種の「信頼のファイアウォール」として機能する。アウトグループ(外集団)から発信された情報は、その内容の真偽にかかわらず、自動的に「悪意ある攻撃」としてタグ付けされる。扁桃体が脅威を検知し、前頭前野が論理的推論ではなく「反論の生成」のために動員される「動機づけられた推論(Motivated Reasoning)」が作動するためである。この状態にある対象者に正論をぶつけることは、火に油を注ぐ行為に等しい。
バックファイア効果とは、誤った信念を訂正しようとする試みが、かえってその信念を強固にしてしまう現象である。このメカニズムには、自己肯定感の維持と集団への所属欲求が深く関わっている。批判を受け入れることは、過去の自分を否定すること(自己の一貫性の喪失)や、仲間を裏切ること(社会的死)を意味するため、脳は全力でそれを回避しようとする。
さらに、批判のフレーミング(枠組み)が、受け手のイデオロギーとミスマッチを起こしている場合、説得効果は皆無となるばかりか、抵抗を強める結果となる。例えば、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策におけるメッセージングの研究では、リベラル層が「利得フレーム(マスクをすれば命が助かる)」と「損失フレーム(マスクをしないと命が失われる)」の双方に敏感に反応し、コンプライアンスを高めたのに対し、保守層はこれらのフレーミング効果に対して強い抵抗を示したことが明らかになっている。これは、問題が高度に政治化された文脈においては、一般的な行動経済学的介入(ナッジ)さえも、イデオロギーのフィルターによって無効化されることを示唆している。
批判が受容されるための極めて重要な、しかし見過ごされがちな因子として「知的謙虚さ(Intellectual Humility: IH)」がある。IHとは、「自分の知識や信念が間違っている可能性を認識する能力」と定義される。最新の研究は、対話において自身の知的限界を認める態度が、相手の情動的二極化を低減させる強力な緩衝材となることを示している。
特筆すべきは、IHが「相手からの好意(Target Liking)」を媒介して、対話への「接近行動(Approach)」を促進するというプロセスである。批判者が「私は絶対に正しい、お前は間違っている」という道徳的マウンティング(Moral Grandstanding)の態度を取ると、相手は「回避行動」をとる。逆に、批判者が「私も確信はないのだが」「複雑な問題で迷っているが」という不確実性を提示することで、相手の警戒心が解け、対話の土俵に乗る可能性が高まる。知的謙虚さは、相手の武装解除を促すための「白旗」ではなく、心理的防衛壁を通過するための「通行手形」として機能する戦略的資質である。
政治的対立の根源には、事実認識の相違以上に、道徳的直感の相違がある。リベラルと保守は、異なる「道徳の言語」を話しているにもかかわらず、自身の言語で相手を説得しようとするため、コミュニケーション不全に陥る。本セクションでは、道徳基盤理論(Moral Foundations Theory: MFT)を応用し、批判を相手の価値観に翻訳して届ける「道徳的リフレーミング」の技術を詳述する。
ジョナサン・ハイトらが提唱した道徳基盤理論は、人類の道徳的判断が以下の5つ(または6つ)の生得的な基盤の上に構築されているとする。
実証研究が一貫して示すのは、リベラル層が主に「ケア」と「公正」の2基盤に強く依存するのに対し、保守層は5つの基盤すべて(特に忠誠、権威、神聖)を重視するという非対称性である。
多くの政治的批判が失敗するのは、リベラルが保守に対して「それは弱者を傷つける(ケア)」「不平等だ(公正)」というリベラル特有の語彙で攻撃するためである。保守層にとって、これらの価値は「忠誠」や「権威」よりも優先順位が低いため、批判は響かない。逆に、保守がリベラルに対して「伝統を破壊する(権威)」と批判しても、リベラルはそれを抑圧としか捉えない。
反発を招かない批判のためには、自身の主張を相手の道徳基盤の語彙を用いて再構成(リフレーミング)する必要がある。これを「道徳的合気道」と呼ぶ。相手の道徳的エネルギー(価値観)を利用して、相手の姿勢を崩す技法である。
以下の表は、主要な政治的争点において、従来のリベラル的批判(バックラッシュのリスク大)を、保守的道徳基盤に翻訳した戦略的フレーム(受容可能性大)に変換したものである。
| 争点 | 従来のリベラル的批判(高リスク) | 戦略的リフレーミング(低リスク) | ターゲットとする道徳基盤 |
|---|---|---|---|
| 環境保護 | 「地球温暖化は弱者や未来の子供を苦しめる。」(ケア) | 「我々の国土と美しい自然は神からの授かりものであり、汚染から守り抜く義務がある。」 | 神聖/堕落、忠誠/背信 |
| 同性婚 | 「誰を愛するかは個人の権利であり、平等であるべきだ。」(公正) | 「結婚は社会を安定させる伝統的な制度であり、同性カップルもその責任ある関係に組み込むべきだ。」 | 権威/転覆(社会秩序)、忠誠 |
| 軍事費 | 「軍事費を削って福祉や教育に回すべきだ。」(ケア/公正) | 「無駄な軍事支出は国家の財政を弱体化させ、真の国防力を損なう背信行為だ。」 | 忠誠/背信、権威 |
| 政治腐敗 | 「富裕層ばかり優遇するのは不公正だ。」(公正) | 「私利私欲のために公職を利用することは、国家への裏切りであり、高潔な職務を汚す行為だ。」 | 忠誠/背信、神聖/堕落 |
| 移民問題 | 「難民を助けるのは人道的な義務だ。」(ケア) | 「秩序ある移民受け入れは、国家の活力を維持し、アメリカンドリームという伝統を守るために必要だ。」 | 忠誠、権威(秩序) |
研究によれば、保守層に対して環境保護を「神聖さ」や「愛国心」の文脈で語った場合、リベラルな文脈で語った場合よりも支持率が有意に上昇することが確認されている。重要なのは、主張の内容(環境を守る)を変えるのではなく、その理由付け(なぜ守るか)を相手の言語に翻訳することである。
批判は通常、「現状のままでは悪いことが起きる」という損失フレーム(Loss Frame)で行われることが多い。しかし、損失フレームは恐怖や不安を喚起し、防衛的な反応を引き起こしやすい。これに対し、「ゲイン・フレーム(Gain Frame)」を用いた批判は、望ましい未来像を提示し、その実現を阻害する要因として現在の問題を指摘する手法である。
例えば、政治家のスキャンダルを追及する場合、「彼は嘘つきだ(損失フレーム:信頼の喪失)」と攻撃するのではなく、「我々は正直で高潔なリーダーを持つに値する国家だ(ゲイン・フレーム:尊厳の回復)」と主張する。このアプローチは、批判の対象を「個人」から「規範の維持」へとずらし、相手の「権威への尊重」という道徳基盤を刺激しつつ、攻撃性を緩和する効果がある。研究は、特にリスク回避傾向の強い層に対しては損失フレームが有効な場合もあるが、イデオロギー的に対立する層に対しては、ゲイン・フレームや道徳的適合性の方が「聞く耳」を持たせる効果が高いことを示唆している。
理論を実践に移すためには、具体的な対話スクリプトと手順が必要である。ここでは、異なる文脈(対面、オンライン、深い対話)において効果が実証されている3つの主要なプロトコルを詳述する。
ディープ・キャンバスは、戸別訪問(キャンバス)において10〜20分の深い対話を行うことで、トランスジェンダーの権利や移民問題などの二極化した争点に関する態度を変容させる手法である。従来の「事実の弾丸」を撃ち込む方法とは異なり、「脆弱性の交換」を通じて相手の情動的反応を書き換える。
研究によれば、ディープ・キャンバスは従来の説得手法の約102倍の効果を持ち、その効果は数ヶ月持続することが確認されている。
ストリート・エピステモロジー(SE)は、相手の信念の「内容(What)」ではなく、その信念に至った「プロセス(How)」を問うソクラテス式問答法である。
共同通信がWebでは記事冒頭のリード文しか掲載しないのは昔からで、記事提供してる地方紙の新聞紙面には英語版に書かれてる全文が掲載されてるぞ
共同通信の記事の全文は新聞紙面を読まなきゃ分からない|いるか
https://note.com/iruka0608/n/n72b22c0670a4
中国、規制後に対日輸出許可 レアアース調達で依存脱却警戒|静岡新聞DIGITAL 静岡県のニュース
https://news.at-s.com/article/1903896
「テクノロジーを利用した強制制御(Coercive Control)」についての要点を解説し、要約します。
被害者に恐怖を与え、孤立させるための暴力的な振る舞いに関するものです。
強制制御とは、一回限りの出来事ではなく、虐待的な行動を繰り返すことで相手を支配下に置くパターンを指します。
時間をかけて相手に恐怖を植え付け、自由や独立性を奪うことにあります。
主に男性から女性に対して行われることが多いですが、親密なパートナー関係や家族間であれば、誰に対しても起こり得ます。
誰も他人をコントロールしたり、恐怖の中で生活させたりする権利はありません。
現代では、日常生活に欠かせないデジタル技術が、この支配の手段として悪用されています。これを「テクノロジーを利用した強制制御」と呼びます。
テクノロジーは日常に溶け込んでいるため、その悪用は巧妙で気づきにくいという特徴があります。被害者自身も、自分が虐待を受けていると認識できない場合があります。
ソースでは、テクノロジーを悪用した具体的な支配行動がいくつか挙げられています。
執拗で脅迫的なメッセージの送信、誰と連絡を取っているかのチェック、SNSの偽アカウント作成による誹謗中傷など。
相手の居場所をGPSなどで追跡したり、カメラや録音機器を使ってスパイ行為をしたりします。
Wi-Fi、メール、SNS、さらには銀行口座などのパスワードを変更し、相手を締め出すことで、情報や経済的な自由を奪います。
本人の許可なく親密な画像や動画を共有したり、共有すると脅したりする行為は、重大な支配手段となります。
加害者は、被害者の友人や家族を「悪い影響」と呼び、連絡を絶たせるように仕向けます。
加害者は被害者のすべてのパスワードを要求しますが、自分のものは共有しません。
本人が知らないうちにスマホにGPS追跡アプリをインストールし、行動を監視します。
監視によって居場所を突き止め、外出先で辱めを与えます。さらに、「言うことを聞かなければ裸の写真をネットに公開する」と脅迫することで、被害者を孤独で罠にはまったような状態に追い込みます。
強制制御は深刻な虐待です。ソースは、自分や身近な人がこのような状況にあると感じた場合、秘密が厳守される「専門のサポートサービス」に相談することを推奨しています。その場合には、digital coercive controlを受けていると伝えましょう。誰もが暴力や虐待のない生活を送る権利を持っています。
この強制制御は、被害者の周りに目に見えない蜘蛛の巣を張り巡らせるようなものだと考えると分かりやすいでしょう。最初は一本の糸(スマホのチェックなど)から始まり、徐々にその糸が増えていき(GPS追跡、パスワードの要求、友人との絶縁)、最終的には身動きが取れなくなるまで絡め取られてしまいます。デジタル技術は、その巣をより広範囲に、そして巧妙に隠すための道具として使われているのです。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/chidaism.com/news/20251031-01/
どこなんだろう。
参院選2025:自民からN党現職候補へ 旧統一教会、続く政治頼み | 毎日新聞
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者たちが、20日投開票の参院選で、政治団体「NHK党」の現職候補を組織的に支援している。
(2ページ目)あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき|日刊ゲンダイDIGITAL
「銃撃事件後、統一教会の集票力に目をつけたN国党の浜田聡参院議員が露骨にすり寄り。以来、N国党を応援する信者が増え、いい関係を築いている」(公安関係者)
[B! 人生] 飯野賢治はいつ “クリエイター飯野賢治”を演じ始め、そして演じることをやめたのか?飯野賢治生誕55周年トークライブから見えたこと【飯野賢治とは何者だったのか】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.gamespark.jp/article/2025/10/11/158293.html
kuruse_haya 飯野賢治は当時のゲーム雑誌でのインタビュー記事が圧倒的に面白かったんだよね。ゲームは二流・三流なんだけど。だから、飯野賢治を語るには彼のゲーム作品ではなく当時のゲーム雑誌から語る必要があると思う
飯野賢治を理解するには当時のゲームメディアを知る必要がある。
90年代の日本は雑誌文化の最盛期( https://current.ndl.go.jp/ca1697 によれば1996年に1兆5,984億円。この年は『エネミー・ゼロ』の発売年だ)で、もちろんゲームの情報もゲーム雑誌から入手するのが主流だった。セガサターンに限っても、ソフトバンクの『セガサターンマガジン』、徳間書店の『サターンFAN』、毎日コミュニケーションズの『グレートサターンZ』、メディアワークスの『電撃セガEX』/『電撃セガサターン』、さらにCD-ROM付きのアスキー『TECHサターン』があった。
飯野はゲームのスタークリエイターであったが、まずなんといってもゲーム雑誌におけるスターであった。
SFC時代まではゲーム雑誌でおなじみの人気クリエイターといえば、堀井雄二、糸井重里、さくまあきら、広井王子といったフリーランスの人が多く、ゲーム会社に所属しながら彼らと同等レベルで扱われるのは、宮本茂や坂口博信といった上澄みも上澄みの人間に限られていた。SFC時代までに岡田耕始と金子一馬が『ファミ通』に揃って登場した回数は2度しかない(それも他の人間を加えた座談会形式のものであった)。メガドライブ以前のセガハード専門誌を読むと驚かされるのだが、中裕司や鈴木裕クラスですら滅多に誌面には登場しない(PCエンジン専門誌だと割とハドソンの人が出てたりはするのだけれど)。
ゲーム雑誌においてゲームクリエイターの露出が広まったのはPS1時代というのは間違いないだろう。
――他に音楽業界の手法で言うと、クリエイターのクレジットをちゃんと出す流れも、丸山さんのときに生まれたものですよね。
川上氏:
当時は、みんなゲームクリエイターの名前は隠していましたからね。
丸山氏:
でもさ、レコードや映画はクレジットを作るのが当たり前だし、あれば頑張る気になるじゃない。それに名前を隠すのはそもそも不自然だし、親しみも湧かないでしょ。だいたい、高橋名人【※】みたいにプレイヤーのスターがいて、クリエイターがスターじゃないというのはヘンじゃない。だから、メーカーはみんな嫌がったけど、「名前を出した方がプロモーションしやすいよ」と説得したんだ。
※高橋名人
1959年生まれのゲーム関係者。本名は高橋利幸。ファミコン全盛期にハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント)所属のファミコン名人として一世を風靡した。ゲーム機のコントローラのボタンを1秒間に16回押す「16連射」が有名。
実際、これは有効なんだよ。だって、普通に紹介したら雑誌で2ページ程度しか取れない作品でも、クリエイターが登場して苦労話を喋って、カメラに向かってポーズでも取ってくれたら、もう5ページくらいに露出が増えるわけ。どんどん可能なことが増えていくんだよね。
――つまり、音楽プロモーションの「人を立てていく」手法を持ち込んだということですか?
丸山氏:
そうそう。で、クリエイターには「ミュージシャンは顔出してやってるから、どこ行ってもモテるんだぜ」と教えてまわった。
https://news.denfaminicogamer.jp/interview/ps_history/3#i-2
PS1では現在でいうところのインディーゲームのようにいろいろな変わったゲームが登場し、フロム・ソフトウェアをはじめとする聞いたこともない会社がゲームを出すようになり、そして専門誌ではページを埋めるために開発者のインタビューを大々的に載せるようになった。そうやってソニー・マガジンズの『ハイパープレイステーション』に頻繁に取り上げられていたクリエイターの一人が(セガサターン移籍前の)飯野賢治だった。
飯野賢治のなにが良かったか。まず見た目がインパクトある。ほかのゲーム開発者がいかにも会社組織に所属するサラリーマンやオタクのような風貌のなか、巨体かつ長髪で眼光が鋭い。そして話すことが面白い。しがらみなく同業他社のゲームに言及するし、『ファミ通』のクロスレビューのありかたも批判する。ゲーム雑誌なのにビョークや坂本龍一の話をずっとしてたりする。セガサターン移籍前なのになぜかセガサターン専門誌で連載記事を持ってたりする。FMラジオのMCもやっていたし、大阪ではピエール瀧と一緒にゲームバラエティ番組もやっていた(これ結構面白かった記憶あるんだけどネットで動画上がってるの観たことないな)。『ゲーム批評』にいたっては飯野賢治だけの別冊号を出した。あと飯野賢治の奥さんがゲーム雑誌に連載コラムを書いていた。
彼はトリックスターとして面白かったし、次々に新しいなにかを起こしてくれるという期待があった。勢いのある深夜ラジオのパーソナリティや、現代ならばSNSのインフルエンサーのような受容をされていたといえば伝わるだろうか。
飯野のゲーム雑誌への露出が極まっていたのが『リアルサウンド 〜風のリグレット〜』のときだった。映像のない音声だけのゲームである同作では、画面写真が使えないものだから、そのぶん誌面を文字で埋めるしかない。だから飯野がインタビューに登場する。ほかのゲームがせいぜいゲーム紹介記事1P+開発者インタビュー1Pという構成であったりするところを、『リアルサウンド』は飯野のインタビューが2Pまるまる載る。そしてそれが毎号続く。もはやハックと言っていいだろう。誌面埋めのために飯野のインタビューを取る→宣伝になるから飯野がインタビューに出る→読者ウケがいいからまたリアルサウンドの記事が載る、というサイクル。『セガサターンマガジン』は一時期は刊行ペースが週刊になっていたものだから、誌面を埋められる人材は重宝されまくった。
いま飯野賢治を振り返ろうとすると、どうしても成果物(ゲーム)をとっかかりにしてしまうが、あの時代における飯野賢治の受容を理解するには、それよりも当時の『ファミ通』、『ハイパープレイステーション』、『セガサターンマガジン』、『ゲーム批評』を読むほうがいいんじゃないのという話。
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参考までに1990年代のソフトバンクのセガハード専門誌からスタッフインタビューをリストアップしてみた。32ビット(64ビット級)時代になった途端に開発者が一気に表に出てくるようになったのがわかるだろう。
ファンタシースター ~千年紀の終りに~ - 小玉理恵子、津川一吉、西山彰則(セガ)
重田守(セガ)
●セガサターンマガジン 1996年12月27日号(エネミー・ゼロ表紙)
ファイターズメガミックス - 片桐大智、片岡洋、光吉猛修(セガ)
デイトナUSA CIRCUIT EDITION - 瀬上純、澤田朋伯(セガ)
ときめきメモリアルSelection藤崎詩織 - 流石野考(コナミ)
新世紀エヴァンゲリオン 2nd Impression - 小林正英、茂木幸樹(セガ)
御意見無用 - 池袋サラ、新宿ジャッキー、ブンブン丸、柏ジェフリー
EVE burst error - 藤田正人、野口征垣(シーズウェア)、鈴木達也(イマジニア)
電脳戦機バーチャロン - 亙重郎(セガ)
セガサターン用ワープロセット - 大鹿敏宏(光栄)、中村憲二(エルゴソフト)
サクラ大戦 - 田中公平、牧野幸文(セガ)、原太郎(ティーズミュージック)
電脳戦機バーチャロン - 亙重郎(セガ)
Digital Dance Mix Vol.1 - 安室奈美恵 鈴木裕(セガ)
●Dreamcast Magazine 1999年12月31日号(D2表紙)
シェンムー 一章 横須賀 - 松風雅也、安めぐみ、岡安啓司(セガ)
電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム - 小林健太郎(セガ)
スペースチャンネル5 - 水口哲也(セガ)
セガ ソフト7研 - 大場規勝、小玉理恵子、伊藤知行、瓜生貴士、大原徹、西山宗弘、松浦剛、西野陽
プロ野球チームで遊ぼう! - 瀬川隆哉、地宏之、加藤真樹、石原学(セガ)
ROOMMANIA #203 - 牧野幸文、佐々木朋子(セガ)
爆裂無敵バンガイオー - NON、MURATA(トレジャー)
hkdn
2024-05-31〜
「安倍首相がお母様にひれ伏すように」 奔走した統一教会幹部、「10万票」目当てに実現した会談(4) | Tansa
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「天の秘密のルートがある」 岸信介から安倍晋三へ3代、TM報告書で統一教会が自負したパイプ(1) | Tansa
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一般紙の一線越え社挙げて「極左活動家」に成り下がっている神奈川新聞 - 世界日報DIGITAL
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