はてなキーワード: 倒産とは
中国からの輸入がレアアース規制にひっかかりリスク管理のため膨大な船賃を提示された。ごちゃごちゃ騒いでいるので。「それ結局中国側の問題じゃなくて日本政府と高市さんが中国の面子をつぶして敵国扱いして武器製造輸出と軍拡を進めているからですよね。経済の事考えたらもっとうまい外交してもらわないと」といったら「それはおいて今どうするかだから」と言われ、いや、目の前対応と根本原因の把握対処はどちらもするべきだろ。そうやって思考停止・現場がなんとかするで仕事が増え粗利が減り賃上げも減り倒産が増えてるんで、大元を正さないと変わらないどころかどんどん悪くなるんで。搾取されてる現場が頑張って政治の無能を何とかしようって権力者に独裁利権やりたい放題やっていいと言ってるようなもんだから。
だが、発言の機会が与えられた意思決定の場において、沈黙は責任の免除にもならない。
成功すれば合意していたことになり、失敗すれば「私は何も言っていない」と逃げられる。
発言しなかった者だけが、結果を見てから立場を選べるのである。
責任感があり、発言し、合意形成に尽力し、意思決定し、行動する人間に、フリーライドが許される
日本人は子供の頃から黙っていたほうが得、沈黙は金と叩き込まれる。
友人、恋人、あるいは超大企業同士の契約においても諸外国とは比較にならないほど、曖昧な約束、契約をする
曖昧な約束を権利の留保、あるいは条件の後出しの権利だと考えている
「なんか味が物足りないな」
相手に、塩で調整するのか、醤油なのか、はたまた別の調味料か、解決を委ねる
「まずくなった、あなたのせいだ、私は醤油のほうが良かったのに」
「塩で素材の味を引き立てたかったのに」
東芝はウェスチングハウスの買収、経営において、無限責任とコストプラスフィー契約の怖さを理解せず
日本式の下請け恫喝、曖昧条項のゴリ押しが通用すると勘違いし、兆円単位の損失で倒産の引き金を引いた
ガラパゴスで通すなら伝統的な作法を守ればよかろう、だが、もうそういう時代ではない
だけど、超大企業のトップエリート経営者ですら、まして、一般市民においても、常識、時代の変化を拒み、曖昧に黙り続ける
会議において、念入りに、繰り返し、くどいほど、「無発言は合意とみなす」と忠告し、その旨議事録を残しても
「私は黙っていた、意思決定に参加していない、議事録にも残っていないじゃないか、あなたが決めたことだ、失敗した場合はすべて責任を取れ」
と平然と後出しをする
いくら説諭したところで奴らは「私は発言していない」と強弁する
白紙委任状になるますよ?いいですね、合意ですね?と確認しても無駄だ。彼らの主張は
「意思決定に白紙委任したのではない、成功することを委ねたのだ、全員が納得し、失敗しない方法で進めることを合意したにすぎない」
利口な人間はこのテクニックを駆使して、成功のつまみ食いで階段を登る
その結果、どうなったか?ツケはどこかで払わなきゃならない、全員が利口になった結果、合成の誤謬
そりゃそうなるわ
だが、彼らはまだ気づかない
若い頃、気の合う同僚がいた、
二人ともヲタで話があう、歳も同じ
あるとき、俺がPMのPJで社内の問題児を預かることになった。
彼は納得できる仕事内容、作法、クオリティにこだわる男だった、それじゃ仕事が回らんから閑職に追いやられていた
俺の仕事はテキトーだ、システムが動いて客が満足して、手離れよく、クレーム少なめで、金を振り込んでもらえばそれでいい、
彼はそんなデタラメな俺をサポートしてくれた、先回りしてタスクをこなし、クオリティを上げ、資料を作り、トラブルを未然に防いでくれた
社内管理職全員がさじを投げた人間を使いこなした、と評価された
俺がなんもやらんかっただけなんだけどね、彼にはよく呆れられたが、まぁいい
一方、高学歴のヲタ友は、社内評価は低かった、客からのクレームは少なく、仕事も早いが、コミュ力に問題があった。ネガティブ思考、管理職にはなれない人間だった
だけど、変わらず仲は良かった、飲みにも行くし、俺のPJにアサインされることもあった
ヲタ友はよく客の愚痴を言うてた、話をぜんぜん聞いてくれない、無茶な要求をしてくる、と
その客を俺が担当することになった、構えて訪問したが、要求は妥当で、リーズナブルな良客だった。
要求に応えることが難しいとき、技術的な説明を丁寧にすれば代替案に落としてくれる、予算や納期の無茶も言わない
ヲタ友は完全に俺の部下になった
だが彼は2年で挫折し、全くの異業種に転職した、客が無茶ばかり言う、そんなセリフをよく言ってた
俺の知る客ばかりだが、そんな無茶な客はいなかったハズなんだが
廃業を決意する直前、自分の会社に誘った、俺が仲介すればノーパスで入れる、
子会社とはいえ母体は名の通った一流企業だ、が断られた、この業界に未練はない、だと
俺はその後も着々と出世し、所得も上がる、そんな苦労はしていない、
人間関係や客との関係で悩んだこともない、みな良い客ばかり、部下もよく働く
たまにトラブルもあり、叱られることもあるが、
まぁどうにかなる、役員室まで呼ばれてお説教されることもあるが、そのあと担当役員と飲みに行ける程度だ
さみしいね
日本国内で今後も半永久的に除染処理を継続しないとだめな鉱山を教えてください +6 日本国内には、重金属や有害物質を含む坑廃水(鉱山から流れ出る水)が止まらず、半永久的な中和処理等の対策が必要な休廃止鉱山が約80か所存在します。特に規模が大きく、代表的な鉱山は以下の通りです。代表的な半永久的処理が必要な鉱山旧松尾鉱山(岩手県八幡平市)特徴: かつて「雲上の楽園」と呼ばれた東洋一の硫黄鉱山。閉山後も坑内に残る硫黄鉱石に雨水が染み込むため、現在も大量の強酸性水が湧き出しています。処理: 日本最大規模の坑廃水処理量を誇り、岩手県がJOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)に委託して、鉄酸化バクテリアと炭酸カルシウムを活用した大規模な中和処理を24時間365日継続しています。その他全国の休廃止鉱山(約80か所)特徴: 北海道から九州まで、亜鉛、鉛、銅、ヒ素などの重金属を含む坑廃水が環境基準を超えて流出し続けるため、全国約80か所の処理施設で中和処理が続けられています。対応: 鉱害防止の責任者(鉱業権者)が存在する場合は企業が金属鉱業等鉱害対策特別措置法に基づき処理を実施し、責任者が不明の場合は国や自治体が補助金を出して対応しています。坑廃水処理は自然の地下水や雨水が坑内に浸透する限り終わらないため、持続可能な管理が続けられています。For tips on how the highly acidic water from the former Matsuo Mine is treated safely:10:10北上川を守り続けて ~旧松尾新中和処理施設~YouTube · JOGMECchannel日本国内における休廃止鉱山の鉱害防止や、ご自身がお住まいの地域にある鉱山についてさらに詳細な情報が必要ですか?Overview - 岩手県2024/03/13 — Overview – The former Matsuo Mine. iwate map. The remains of the Matsuo Mine are located i...岩手県米ぬかともみがらの活用で日本の鉱害防止事業が変わる!坑 ...坑廃水とは、休廃止鉱山から排出される、有害な金属を含む水のこと。雨水や地下水の影響で染み出した、金属を含む有害な水が河川に流出することを防ぐため、酸性度を下げたり金属を除去するなど...www.jogmec.go.jp新中和処理施設 - 岩手県2026/02/26 — ... に含むことから、そのままでは適切に処理できません。そこで、鉄イオンを酸化する性質を持つ鉄酸化バクテリアを活用してあらかじめ鉄イオンを2価から3価に酸化するすることで炭酸カル...岩手県10:10北上川を守り続けて ~旧松尾新中和処理施設~YouTube·JOGMECchannel休廃止鉱山における自然回帰型坑廃水浄化システム ...2026/03/05 — 水が発生している休廃止鉱山が約 80 か所存在する。各鉱山では坑廃水の発生を抑制するため、発. 生源対策等が講じられてきたが、発生を完全に抑制することは難しく、坑廃水処理は半永久的...経済産業省米ぬかともみがらの活用で日本の鉱害防止事業が変わる!坑 ...一方、鉱山操業が成長期に入った1932年頃から、鉱山から流出する強酸性の坑廃水が北上川の支流のひとつ、赤川に流れ込み、日本を代表する北上川の清流が茶色く濁り、大きな社会問題になって...www.jogmec.go.jp松尾鉱山坑廃水処理に おける省エネルギー技術開発の成果休廃止鉱山から流出する坑廃水による水質汚染を防止するため、国内 80 か所の処理場で坑廃水処. 理が実施されている。こうした処理事業は坑廃水の流出が続く限り―即ち半永久的に継続しな...国立国会図書館デジタルコレクション仕事を終えた金属鉱山の今~マイントピア別子~(後編)義務者がいない鉱山の廃水対策 しかし操業主体の松尾工業(株)は、経営が悪化し倒産して閉山したため、松尾鉱山は義務者不存在鉱山となりました。 義務者が不在のまま強酸性水は閉山後も流出...地層科学研究所休廃止鉱山廃水処理の現状と展望 1はじめに. 江戸時代には世界的な金属産出国であった日本には、. 7000 ほどの鉱山が存在していたといわれている。現在、. それらはほとんどが休廃止鉱山となっているが、そのう. ち...環境資源工学会
それらは、モスクワが肉挽き器のような戦争をもう一年乗り切る能力を静かに締め付ける、運動的な制裁措置である。前線での燃料不足」といった見出しは忘れろ。本当のダメージはマクロ経済的なものであり、それが複合的に悪化している。
燃料は国内貿易の循環システムだ。パン、セメント、予備部品、そして市民生活を凍りつかせないすべてのものを運ぶのは、鉄道ではなくトラックだ。ディーゼル価格が数週間で30〜40パーセント跳ね上がれば、そのコストはすべての値札に直撃する。4月のほぼゼロの週次インフレは、6月の2つの隔週で0.47パーセントに転じ、昨年同期の4倍に達した。それなのに、季節の果物や野菜が数字を押し下げるはずだったのだ。これはノイズではない。これは構造的なショックだ。
ナビウリナは2週間姿を消し、再登場して、中央銀行がまさにこの燃料主導の消費者インフレのために利下げを棚上げすると認めた。翻訳:政策金利は厳しく高止まりしたまま。既存の債務の利払いがより高くつく。新規借入のコストが上がる。通常OFZを吸い上げる銀行やファンドが、突然慎重になる。7月1日の入札を見てみろ:1100億ルーブルを供給、需要260億、実際の落札103億、現金入札額は惨めな91億だ。このパターンが続けば、計画された5.5兆ルーブルの借入は幻想だ。モスクワはインフレをさらに煽ることなく市民経済を刺激できず、予算計上した税を徴収できず、安価に債務を繰り延べられない。金利が下がらない1パーセントごとに、戦争マシンに届かない金か、破滅的なコストでしか届かない金になる。
これは、1988〜90年の後期ソ連経済がよく知っていた、遅効性のスタグフレーションの罠だ。上からのゼロ成長の命令が、加速する物価と衝突し、エリートたちが縮小するパイをめぐって互いにナイフを突き立て始める。Sberの独自報告書はすでに、「大量の信用悪化と企業倒産の高リスク」を警告した。グrefが公に割り込んでナビウリナに数日間嫌味を言いまくったのも不思議ではない。忠実なオリガルヒたちでさえ公の場で喧嘩を始めるとき、レジーム内の政治的温度はどんなインフレ指数よりも速く上昇している。
自らをエネルギー超大国と呼ぶ国は、前線で現金と死体を燃やしながら、自らの後方を守ることさえできないと悟り始めている。製油所を叩き続けろ。モスクワが先送りしようとしている経済爆発は、すべての成功した攻撃ごとに近づいている。そしてそれが到達したとき、国営TVでの愛国的な叫び声の量では、帝国主義的侵略のツケがようやく回ってきたという事実を覆い隠せない。
https://x.com/LetsArmUKR/status/2073912793598734594
倒産したBVEATSに通っていた。2023年ぐらいだったと思う。
パーソナル30分で通い放題。キャッチフレーズは「脈を上げろ」で30分の間に 6分のHIITセッションを3回やる。
最後に最大心拍数のチェックが入り、高いとトレーナーに褒めて貰える。
シャワーや着替え含めて30分で完結。
月3万円くらいしたが、サクッとトレーニングが終わりタイプもコスパもよかったと思う。
まず感じのいいトレーナーが多かった。いわゆるイケメンマッチョ系で、接客も気持ちよかった。恋愛リアリティショーに出てたトレーナーもいたはず。
サボると罰金3000円を取られる仕組みがあった。これが意外と効いた。普通のジムだと「今日はまあいいか」となるところを、3000円がちらつくので行くしかなくなる。
「フィットネスの自立」を掲げており、変にサプリを売りつけてくることもなかったし、かなり良心的な商売だったと思う。
予約はたしかに取りづらかった。ただ、朝一ならそれなりに取れたので、自分は月15日くらい通っていた気がする。通い放題のパーソナルでそれだけ通えるなら、利用者側から見るとかなり得だった。
自分で食事調整もやった結果、自分はそれで7kgくらい落とせ、そのまま辞めた。
通いながらずっと思っていたのは、明らかにビジネスモデルが厳しそうだということだった。
まず、いいトレーナーほど辞めて独立していく。一番印象の良かったトレーナーも、途中で辞めて独立していた。そりゃそうだと思う。ジムさえ借りられれば、中抜きなしで自分の客を取れる。優秀な人ほど外に出ていく構造になっている。
さらに、会員定着も難しそうだった。
予約が取れなくて辞める人がいる。一方で、自分みたいにストイックに何日も通って成果が出た人も、ある程度痩せたら辞めてしまう。(流石に月三万を継続するのはなかなか難しい。自分が辞めたあと値上げもしてたと思うし)つまり、ライト層は予約が取れずに離脱し、ヘビー層は成果が出たら卒業する。どちらにしても長期継続しづらい。
本来なら、サプリや物販で稼ぐという方向もあったのかもしれない。でも、自分が通っていた限りでは、そういう押し売りはほとんどなかった。そこは良心的だったが、逆に言うと収益源が限られていたのだと思う。
似たようなジムがそこらじゅうにできていたのも大きかったのかもしれない。パーソナルジム自体は珍しくなくなっていたし、競合が増えれば当然きつくなる。
立地も少し微妙だった。ビジネス街のど真ん中にあるわけではなく、絶妙に通いにくい場所にあった。朝一で通える人には良いが、仕事帰りにふらっと行くには少し面倒だった。
サービスは本当に良かったと思う。トレーナーも良かったし、仕組みも面白かったし、実際に成果も出た。
BVEATS(芦名勇舗氏が代表のジム運営会社)ではスタッフ全員を「業務委託」(個人事業主扱い)として働かせ、契約書すらなく、シフト管理されているという実態が指摘されています。社会保険加入も会社で被保険者1名のみです。
日本の労働法は契約の形式(「業務委託」と書いてあるか)ではなく、実態で判断します。厚生労働省の基準では、以下の使用従属性が強いと「労働者」とみなされ、労働基準法・社会保険法などが適用されます
指揮監督下にある:シフト管理、業務指示、時間・場所の拘束、マニュアル遵守など。
報酬が労務の対価:成果物ではなく時間や労働提供に対するもの。
事業者性がない:自分で顧客獲得・機材負担・リスク負担がほとんどない場合。
ジムのような現場でシフト制・予約対応・店側指示がメインなら、ほぼ確実に雇用(労働者)と判断されやすいです。
似たジムトレーナーの裁判例(ヴィドウ事件など)でも、指揮命令下の時間は労働時間と認定されています。
これを「業務委託」と偽装するのは「偽装請負」で、以下のような違反リスクがあります
社会保険未加入:会社負担分(健康保険・厚生年金など)の追徴 + 罰則。
契約書すらない状態は特にリスクが高く、税務署・労基署・裁判所で「雇用」と認定されやすいです。
パーソナルジムやトレーナーでは「業務委託(面貸し)」を活用するケースはありますが、真の独立事業主として裁量が大きい(自分でスケジュール・顧客管理・報酬交渉など)場合に限られます。シフト強制や店側管理が強いとアウトです
BVEATSは最近破産申請した会社ですが(負債約2.3億円)、この雇用形態が資金繰り悪化の一因になった可能性もあります。
経営者側:この形態はコストカット目的でやると高確率で後で痛い目を見る(未払い賃金・追徴金で倒産リスク)。正社員・契約社員として適切に雇用し、就業規則・契約書・社会保険を整えるべき。
働く側:契約書なし・シフト管理ありなら労働者性が高い。労基署相談や未払い請求を検討可(時効は2〜3年)。
詳細は個別事情によるので、労基署や弁護士・社労士に相談するのが確実です。形式的に「業務委託」にしても実態が雇用なら法は守られません。
「これがラストチャンスです」
そう言って政府に金を求める企業がある。だが不思議なことに、この手の企業にとってラストチャンスは一度では終わらない。
毎年ラストチャンス。決算ごとにラストチャンス。選挙前にもラストチャンス。気づけばラストチャンスが定期購読になっている。
人類はサブスク地獄だけでは飽き足らず、企業救済までサブスク化したらしい。
市場経済では、利益と損失が情報を伝える。利益は「資源をここに使え」という信号であり、損失は「その使い方はやめろ」という信号である。
価格、金利、賃金、倒産、失業、再配置。これらは冷酷に見えるが、資源配分のための情報システムだ。
ところが政府が「かわいそうだから」「雇用があるから」「地域経済が死ぬから」と言ってゾンビ企業に金を流すと、この信号が壊れる。
企業は本来、自分のビジネスモデルが間違っているなら、自分で損失を受け入れるべきだ。
なのに「市場ではもう評価されないので、政府から金をください」と言い出す。これは企業側の自己放尿である。
さらに政府が「よし、国民の税金か国債か金融緩和で助けよう」と言い出す。これが政府側の自己放尿である。
企業の自己放尿と政府の自己放尿が合体し、ここにめでたくダブル放尿が完成する。まったく、文明の到達点がこれか。
問題は、ゾンビ企業を救うことが「優しさ」ではなく、経済全体への罰になることだ。
ゾンビ企業に資金、人材、土地、設備、信用を残すということは、それらの資源を成長企業や新規参入企業から奪うということである。
政府が金を配ると、何もないところから価値が発生したように見える。しかし実際には、誰かが使えたはずの資源を、死にかけた企業の延命装置に回しているだけだ。
マネタリスト的に重要なのは、貨幣を増やしても実物資源は増えないという点だ。
政府が支出を増やしても、中央銀行が国債を買っても、名目上の金額は増やせる。
しかし、労働者の能力、設備の生産性、技術革新、経営能力、消費者が本当に欲しがる財やサービスは、紙幣を刷っただけでは増えない。
短期的には、政府支出や金融緩和で需要を支えたように見えるかもしれない。
だが、長期的には貨幣量の乱用は物価水準に跳ね返る。インフレはいつでもどこでも貨幣的現象である。
政府が「雇用を守る」「産業を守る」「最後の支援だ」と言いながら、実質的には通貨価値を薄め、資源配分を歪め、失敗した企業を延命するなら、それはただの介入放尿だ。
経営者は学習する。「失敗しても政府が助ける」と。銀行も学習する。「危ない企業に貸しても、最後は公的支援がある」と。
労働組合も業界団体も政治家も学習する。「泣きつけば金が出る」と。こうして市場規律は死に、政治的な声の大きさが資源配分を決める。
競争ではなく陳情。生産性ではなくロビー活動。経営改革ではなく記者会見での涙。
企業が自己放尿し、政府が介入放尿し、中央銀行が尻拭い金融をやり、国民がインフレ税や将来負担で処理する。
これを「産業政策」と呼ぶのは、焼け野原を「都市計画」と呼ぶくらい図々しい。
本来、政府がやるべきことは、特定企業を救うことではない。市場が機能するルールを守ることだ。
契約の執行、財産権の保護、競争環境の整備、参入障壁の撤廃、過度な規制の削減、安定した貨幣供給。つまり、個別企業に水を撒くのではなく、土壌を整えることだ。
金融政策も裁量的に振り回すべきではない。景気が悪いから大量緩和、物価が上がったから急ブレーキ、企業が苦しいから特別支援、選挙が近いから追加対策。
こういう場当たり政策は、民間の予測可能性を破壊する。企業は長期投資をしにくくなり、家計は将来不安で消費を抑え、金融市場は中央銀行の顔色だけを見るようになる。
政策当局が「市場を安定させる」と言いながら、市場参加者の予想を自分で不安定化させる。火を消すためにガソリンを持って走り回る消防士みたいなものだ。人間社会はなぜここまで寓話に忠実なのか。
本当に価値のある企業なら、民間資金が入る。事業再生の見込みがあるなら、債権者が条件変更し、投資家が資本を入れ、経営者が資産売却や事業整理を行う。
市場が資金を出さないということは、その企業の将来キャッシュフローが信用されていないということだ。
そこで政府が介入するとは、要するに「市場が価値なしと判断したものを、政治が国民負担で価値ありと偽装する」ということに近い。
倒産は失敗ではあるが、経済全体にとっては浄化でもある。労働者は別の企業へ移る。設備は売却される。技術は引き継がれる。土地は別用途に使われる。
もちろん移行には痛みがある。そこに対して政府が支援するなら、企業本体ではなく、労働者の再訓練、移動支援、失業時の一時的な生活保障に限定すべきだ。
守るべきは企業の看板ではない。人間の生活と、市場の機能である。
ゾンビ企業を救う政策は、一見すると人道的に見える。だが実際には、古い経営者、既得権益、政治的に保護された産業を温存し、新しい企業と若い労働者から機会を奪う。これは優しさではない。未来から現在への略奪である。
ラストチャンスとは、本来一度きりだから意味がある。だが、ゾンビ企業のラストチャンスは、次の補助金申請書の前書きにすぎない。
そこに政府が付き合うなら、企業の自己放尿と政府の自己放尿が合流し、経済全体にダブル放尿の湿地帯が広がる。
「ラストチャンスだ」と主張し、金を欲しがるだけのゾンビ企業に、政府が介入放尿すべきではない。
貨幣を刷っても生産性は生まれない。補助金を出しても経営能力は生まれない。政治が市場の損失シグナルを消せば、資源配分は腐る。
失敗を失敗として処理できない経済は、成長ではなく延命を選ぶ。そして延命を選び続けた経済は、最後には自分自身がゾンビになる。
必要なのは、安定した貨幣ルール、明確な市場規律、参入しやすい競争環境、そして失敗した企業をきちんと退場させる制度である。
市場に任せるとは、冷酷になることではない。損失という情報を破壊しないということだ。
失敗企業を救わず、人の再出発を支えるということだ。企業の延命ではなく、資源の再配置を促すということだ。
南無
中堅社員が相次いで辞めた結果倒産を余儀なくされた会社の話を最近よく耳にするけど
理由は中堅の給与は据え置きで新卒の給与ばかり高くなってた事とその原資に中堅社員のボーナスが宛がわれてたの知った事、給与で新卒に負けた中堅社員が教育係を上から命じられて疲弊した事や
管理職になると責任ばかり追及されるようになって更に早期退職を促されるようになったとかとにかく世知辛い話が並べられてた
社員を大切にしない会社はすぐに倒産するって話を昭和の頃から聞かされてたけど令和になっても存続してたのは社畜となった中堅社員の支えあってこそだったのに
それが相次いで辞めた事で中堅だけがいない、空洞化した会社で上手く立ち回れるほど強くなかったために次々に倒産を余儀なくされたという話なんだけど
正直新卒の給与を上げるのはともかく中堅社員への評価基準が全然ブラッシュアップされないままを維持する会社はどんどん淘汰されて良いと思ってる
TVでよく特集されてる倒産の憂き目に立たされる会社でそこの一中堅社員がインタビューに答える場面を何度か目撃したけど皆が皆一様に死んだ目をしてる
人材不足なのに人員補充を全くしない、いざしても使えない新卒ばかり、なのに評価基準は令和で新卒にのみ適用されてて自分たち下支えする中堅社員は据え置きか退職を促される理不尽に立たされてるといった前提を考慮すると
そら死んだ魚の目になるなと納得した次第だけど
多分TVのそれはそれでもまだ諦めてない会社って体なんだろうな
最後には上司に掛け合う等する場面が放送されて上もちゃんと下を見てるんだって所を映してて多くの中堅社員は救われた事だろうとTVは印象操作してくる
実際そんな会社は存在しないから。だから中堅社員がいなくなって立ち行かなくなって倒産しまくってるって話なのにTVは一体何を映してるんだろうね
雇用創出が叫ばれる中で人気のある企業とそうでない企業、そして倒産の憂き目に遭ってる企業で三番目の所は中堅社員の犠牲の元に辛うじて生きながらえてたのに
1997年の日本の平均年収は467万、2026年の平均年収は465万。社会保険料も消費税含む税金も物価も爆上がりしているから、可処分所得はさらに額面より大幅に減っている。でも税収は毎年過去最高を更新。国会議員の給与は上がり続けボーナスは年間600万、一人当たりにかかる歳費合計は8千万。子ども家庭庁の予算は7兆5千億、少子化に何の成果もなし。一方で文化庁予算は1070億程度。国民への還元率が高く中抜きできない行政の予算は少ないが、クールジャパンを見ればわかる通り、中抜き泥棒できるところの予算は莫大に出す。高市内閣で倒産・物価高・金利上昇・円安が進む。それでも国会議員の歳費は何のダメージも受けない。仲間といっしょに税金を盗みまくっている。これが日本の実情
最近それやるとガチで末端が倒産するから成り立たなくなってきてる。 万博の工事費未払い問題は酷いね。確信犯やん anond:20260615102958
こういうのを履いたらどんな風なのか未知の領域だ。
「可愛い系」の服を買うのは初めてだ。
私には似合わないし、太っててブサイクだからめかしこむのはみっともないと避けていたのだ。
だけどここ数年のダイエットで30kg以上痩せて調子こいてきた。
服のサイズが脅威の6LからLLが着れるようになり、レディースのお店でも選べるようになって、メンズTシャツ縛りを卒業出来そうだ。
痩せて自己肯定感が上がり、人と会うのも楽しめるようになってきた。
Xの長年のフォロワーさん達とオフ会なんてしてみたり、さながら「中年デビュー」と言ったところ。
その日もXで知り合った友達と街歩き、「服を買いに行こうよ」と連れられて、生涯入ったことが無いような「可愛い系」のお店に足を踏み入れた。
友達は慣れていて、次々と手に取っては鏡の前で合わせている。自由に楽しんでいて羨ましく感じる。
私は落ち着かずソワソワとしながら、なんとなく吊るしのブラウスやスカートを見ていった。
服を買うのは苦手だ。
とにかく娘を断罪し扱き下ろし懲らしめる人だった。
4歳くらいの頃、私は素敵な白いブラウスを持っていた。誰かからのお下がりで、大きめの襟にフリルがついていた。シンプルな服が好みの母親だったので、手持ちの服の中では最も「可愛い服」だった。
「お姫さまみたい!」と大好きになって良く着ていた。お下がりがとても嬉しかった。
「そんなの着たって悪い子だったら全然可愛くない!むしろみっともない!何をやってもダメな子なんだし服だけ可愛くても似合ってない!気持ち悪い!」
確かに…みっともないことだったと思って、二度と着れなくなってしまった。悪い子だから仕方ない。ああいう良い服は良い子が着るものだ。
「あんたあの白いブラウス好きだったのになんで着なくなったの?」と言い出した。
何を言ったか覚えていないのか?
まだある。
ふんわりとして、裾に控えめな赤いレースがついていてとても素敵だった。
母親も珍しく手に取って
「見てよ可愛いね!こういう袖をパフスリーブって言うのよ。背中にリボンも付いてるね」とハンガーを外して私に合わせてみた。
「サイズが大きすぎて無理ね、来年か再来年にならないと着れないわ」
私はほとんど人生初めて、欲しくて大泣きした。普段、欲しがってはいけない、癇癪は許さないと厳しく躾られていたけれどこの時ばかりは抑えられなかった。大声で泣いて泣いて「大きくなったら着る!」と頑張った。
そして本当に珍しく母親が折れて、買って貰えたのだ。
嬉しくて、袋を抱きしめた。大きくなってこの赤いワンピースを着た自分を想像して幸せだった。
母親はこの忌々しいエピソードを何度も何度も何度も色んな人に愚痴り始めた。
父親、祖父母や親戚、ママ友たち、近所の人にも、いかに大騒ぎされて恥ずかしく、ワガママな娘に手を焼き、高い買い物をさせられストレスかと。
私に聞かせるようにわざと目の前で感情を込めて吐き出すのだった。
私はもう、大きくなっても赤いワンピースを着る気持ちにはなれなかった。
タンスの中にキチンと畳まれていつまでもそこにあったが、羽織ってみることも出来なかった。
いずれサイズアウトし、捨てた。
当然ながら、母親の話に「結局一度も着やしない!あんなに大騒ぎしたくせに云々」が追加された。
そしてこの話は、40年経った今でも蒸し返されている。
欲しがるんじゃなかった。後悔した私は、もう希望を言えなくなった。服は買ってくれても母親の趣味のものだけで、たまに「こっちがいい」と言ってみても叶うことはなかった。
「あんたには似合わない。こういうのは目がパッチリしていて、首と足が長くてスラッとしてる子に似合う。あんたは地味顔だし尻が大きくてスタイルが悪いからピエロになるわよ。ほら、こっちの方がいいでしょ?」
年頃になり少しでもメイクをすると猛烈に扱き下ろされて、私は絶望していった。
支配的な母親から逃れたく、あと4年も世話になるのが我慢できず高卒で就職したが、メイクもできない芋女として劣等感に苛まれるつらい社会人生活になった。
氷河期世代真っ只中で働けど働けど賃金は上がらず、会社は倒産し、転職先は非正規雇用、見事に精神を病んでしまい、長い間、自分の人生が止まってしまったような日々を過ごした。
抗うつ薬の影響もあったのか生活の変化も重なって、なんと40kg以上太ってしまった。ますますみっともない自分、お洒落など出来るわけもない。
死のうかな、と考える毎日…
だが20年間の治療の成果が出始めたのか?あるいは何度目かの転職先が自分に合っていたからか?徐々に生きる力を取り戻し、ダイエットにチャレンジする気にもなり、運良く成果が出て気づいたらLLが着れるようになっていた。
そして今、目の前に素敵なスカートが現れた。
縦ラインにパッチワーク風の異素材の生地が映えていてヒラヒラと揺れるロングスカートだ。
思わず手に取って、…取ってどうするのだ?
鏡の前でそっと体に合わせてみるが、アリかナシか全く分からない。
一度ハンガーを戻す。
店内をフラフラ歩き、また戻って手に取る。
友達が見て「似合ってる!試着してみなよ!」なんて明るく言う。店員さんが聞きつけて「こちらにどうぞ!これ可愛いですよね、とても人気で今週入ったばかりで…」
震えながら試着してみる。
30kg痩せたとはいえ、標準体重まであと20kgもあるのでやたら腹が目立つ気がする。 足がスースーして落ち着かない。
そこへ友達が覗きに来て
「すっごく可愛いよ!買いなよ!」と言ってくれた。
店員さんも「よくお似合いですよ!トップスは無地を合わせるのもいいし、おすすめなのは~」
「素敵ね~!ホントによく似合ってるわよ」なんて言ってくれた。
信じられなかった。
無理にお世辞を言ってるのかも…
『可愛いスカートを履いたからって私自身も可愛くなる訳ではない』
『私には似合わない、みっともない』
私は、買ってしまった。欲しくなって。
スカートはしばらく、部屋に吊るされていた。
まずは近場を少しだけ歩くことにした。
誰にも会わないように短時間で帰ってこよう。
初めてそのスカートを履いて外へ出た日は、とても恐ろしかった。
「変じゃないかな」
「笑われていないかな」
誰も私のことなんて見ていないのに、自分だけが自分を責め続けていた。
そっと周囲を見てみる。
私より太っている人も、堂々とスカートを履いていてとても素敵に似合っている。
私よりお年を召した方も、鮮やかなトップスにベストとバッグを合わせて着こなしている。
ふいにカフェのウィンドウに、スカートを履いた私が写ってビクッとする。
通りの人達は私に目もくれず、それぞれに颯爽と人生を楽しんでいるように見える。
私のスカートはわずかな風にもサラサラと揺れて、歩く度にふんわりとして、恥ずかしさの中に少しだけ嬉しさが出てきた。スカート履いて歩いてる!私が!
なんだか涙が出てきた。この苦しさは46歳の私だけのものじゃなかった。
心の奥には、白いブラウスをしまい込んだ小さな女の子と、赤いワンピースを一度も着られなかった女の子が、今でも泣きながら立っていた。
みんな、好きな服を自由に着ているよ。
他の誰でもない、私が言ってあげたいと思ってきた。
断罪はもう終わり、遅くなってしまったけど、これからは好きな服を好きなだけ着て幸せになりたい。
46歳、遅すぎるデビュー。
母に言われた言葉も、長年染みついた自己否定も、簡単には消えない。
それでも、店で手に取って、試着して、レジに持っていって、街を歩いた。
私にとっては、それだけで大きな一歩だった。
いつか何も怖がらずに、自分の好きな服を選んで笑える日が来たらいい。
mutinomuti
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