AIエージェントにより複数のツールを使って一連の業務プロセス自動化・自律化することも可能になるなど、関連技術が急速に発展する一方、業務プロセスに生成AIを埋め込むなどして具体的な成果を上げている例はまだ少ない。関心は非常に高いが、ガバナンス、セキュリティをはじめ、ビジネスで安全に使うための環境整備はグローバルでも多くの企業が道半ばだ。 Okta Japanは2025年8月12日、職場でのAI(人工知能)利用に関する調査「AI at Work 2025」を発表した。世界の経営幹部に実施した本調査からは、生成AI活用の現在地がうかがえる。 まず、AIがビジネス戦略において「非常に重要」と答えた経営幹部は43%。「絶対に不可欠」は23%に上り、六割以上の経営層が強いAI導入意向を持っていることが分かった。AI導入の鍵となる要素としては「高品質なデータを保証するためのプロセスとガードレール」(35

