はてなキーワード: rGとは
午前6時37分。起床。朝食、ギリシャヨーグルト、蜂蜜3.5グラム、くるみ5粒、紅茶62℃。蜂蜜は3グラムでは少ない。4グラムでは多い。3.5グラムが妥当である。ルームメイトは「0.5グラムくらい誤差じゃない?」と言った。
僕は答えた。「誤差という言葉は、測定限界を理解した者だけが使ってよい。君の場合、それは単なる雑さの礼服だ」
昨日の結論は、p進弦理論における conductor entropy
が、真空分類、真空遷移距離、そしてp進RG時間として同時に働く可能性がある、というものだった。真空状態は導手ベクトル
ν=(n₂,n₃,n₅,...)
で分類され、距離は
D(ν,ν′)=∑ₚ |nₚ-n′ₚ| log p
で与えられる。さらに、真空汎関数 Ψ は導手エントロピー時間
τ=S_c(ν)
に沿って
∂Ψ/∂τ = -H_ad Ψ
午前8時09分。
本日の主題は、昨日の p進RG時間 τ と、adelic thermalization の関係である。問題はこうだ。もし宇宙の真空が導手エントロピー S_c によって分類され、真空遷移が
P(ν→ν′) ∼ exp[-αD(ν,ν′)-βΔS∞-γ𝒦(ν,ν′)]
で抑制されるなら、この導手空間上に熱力学を定義できるのか。通常の熱力学では、状態数 Ω(E) に対してエントロピー
S = log Ω
を定義する。ここで僕が扱う conductor entropy は
S_c(ν)=log N(ν)
であり、これは状態数の対数ではなく、導手の対数である。名前が同じだから同じものだと思うのは危険である。人間は「自由」「権利」「無料」を同じ棚に置くが、だいたい事故になる。導手エントロピー S_c は、状態の複雑性を測る量である。一方、熱力学的エントロピー S_th は、同じ巨視的条件を満たす微視状態の数を測る量である。では、導手 ν を固定したとき、その導手を持つ真空の縮退度 g(ν) はどれくらいか。ここで導手
N = ∏ₚ pⁿᵖ
を持つ大域指標 χ の個数を考える。大雑把には、導手Nを持つDirichlet型指標の個数は φ(N) に関係する。Eulerのφ関数は
φ(N)=N∏_{p|N}(1-1/p)
log φ(N)=log N + ∑_{p|N} log(1-1/p)
したがって大きなNに対して
log φ(N) ≈ log N - ∑_{p|N} 1/p + ...
となる。
S_th(N) ≈ log φ(N) ≈ S_c - ∑_{p|N} 1/p
となる。導手エントロピー S_c は、熱力学的エントロピー S_th の主項として現れる。これは昨日までの枠組みに熱力学的意味を与える。導手が大きい真空ほど、一般には分岐構造の選択肢が多い。つまり、数論的に複雑な真空は、統計力学的にも高い縮退度を持つ。ただし、ここで注意が必要である。導手が大きいからといって、その真空が物理的に選ばれやすいとは限らない。エネルギーコストも増えるからだ。昨日の仮説では
E(ν)=E₀+αS_c(ν)+補正
だった。したがって、分配関数は
Z_ad(β)=∑_ν g(ν) exp[-βE(ν)]
の形になる。
g(ν)≈exp[S_th(ν)] とすれば、
Z_ad(β)≈∑_ν exp[S_th(ν)-β(E₀+αS_c(ν))]
S_th≈S_c と近似すると、
Z_ad(β)≈e^{-βE₀}∑_ν exp[(1-βα)S_c(ν)]
となる。ここで臨界条件が出る。
βα = 1
すなわち
T_c = α
である。単位系を適切に選べば、導手空間上の熱化には臨界温度が存在する。T<t_c では低導手真空が支配し、T>T_c では高導手真空の縮退度が勝つ。これは p進弦理論における adelic Hagedorn transition と呼べるかもしれない。通常の弦理論では、Hagedorn温度は弦状態密度の指数的増大に由来する。ここでは、弦の振動モードではなく、導手分岐構造の数論的縮退が指数的に増える。つまり、Hagedorn転移の数論版である。
隣人が来た。
僕は「木曜日だ」と答えた。
彼女は「それは知ってる。あなたの変なルールだと何の日?」と言った。
僕は答えた。
「木曜日はタイ料理の日であり、研究ノートの誤差項を整理する日であり、ゲーム機周辺のケーブル角度を確認する日である」
僕は説明した。
「HDMIケーブルは不必要に曲げてはいけない。曲げ半径が小さすぎると精神衛生上よくない」
午前10時41分。
研究に戻る。adelic Hagedorn transition を定式化する。導手ベクトル空間
𝒞 = {ν=(n₂,n₃,n₅,...) | nₚ∈ℕ, finite support}
において、導手
N(ν)=∏ₚ pⁿᵖ
と導手エントロピー
S_c(ν)=log N(ν)
を定義する。状態密度 ρ(S_c) を、導手エントロピーが S_c 付近にある真空の数とする。粗く見れば、導手N以下の指標数はN²程度まで増える場合もあり、正確なクラスに依存する。しかし最小モデルでは
ρ(S_c) ∼ exp(κS_c)
と置ける。ここでκは真空族の種類に依存する定数である。エネルギーを
E(S_c)=E₀+αS_c+δE(S_c)
Z(β)=∫ dS_c ρ(S_c) exp[-βE(S_c)]
≈ e^{-βE₀}∫ dS_c exp[(κ-βα)S_c - βδE(S_c)]
となる。もし δE(S_c) が S_c に対して十分遅く増加するなら、収束条件は
βα > κ
T_H = α/κ
となる。これが adelic Hagedorn temperature である。ここで注意すべきは、T_H が通常の弦長やα′だけでなく、導手空間の状態密度係数 κ に依存する点だ。つまり、p進弦の高温相は、振動モードの爆発ではなく、数論的分岐パターンの爆発によって支配される可能性がある。高温相では、真空は低導手状態に留まれず、より多くの素数で分岐した状態へ拡散する。このとき宇宙は、実数的には高エネルギー状態に見えるが、p進的には導手ベクトル空間における熱的拡散として理解される。形式的には、導手空間上の確率分布 P(ν,τ) は
∂P/∂τ = ∑ₚ [Wₚ⁻(ν+eₚ)P(ν+eₚ,τ) + Wₚ⁺(ν-eₚ)P(ν-eₚ,τ) - (Wₚ⁺(ν)+Wₚ⁻(ν))P(ν,τ)]
に従う。ここで eₚ は nₚ を1だけ増やす単位ベクトルであり、Wₚ⁺ は素数pで分岐を一段階増やす遷移率、Wₚ⁻ は一段階減らす遷移率である。詳細釣り合い条件は
Wₚ⁺(ν)/Wₚ⁻(ν+eₚ) = exp[-β(E(ν+eₚ)-E(ν)) + ΔS_th]
となる。
E(ν+eₚ)-E(ν) ≈ α log p
Wₚ⁺/Wₚ⁻ ≈ exp[-(βα-κ)log p] = p^{κ-βα}
となる。ここでも臨界条件 βα=κ が現れる。素数pごとの分岐が、温度によって増殖するか抑制されるかが決まる。低温では大きなpの分岐は強く抑制される。高温では抑制が弱まり、多くの素数方向へ真空が広がる。これは、adelic真空が高温で「素数泡立ち」を起こすことを意味する。prime bubbling。
午後0時30分。
昼食。木曜日の昼食は、米、野菜、魚。夕食がタイ料理なので、昼は香辛料を抑える。香辛料の過剰重ね合わせは味覚空間の干渉を引き起こす。
午後1時15分。
友人Aが来た。今日は自動ホワイトボード消しロボットを持っていない。代わりに、昨日の案を受けて「ホワイトボード撮影後にOCRして数式っぽいものを保存する機能」を作ったと言う。
午後2時02分。
友人Bがオンラインで参加した。彼は昨日の「宇宙の裏カレンダー」比喩に続き、今日は「宇宙にも賞味期限があるのか」と聞いた。
僕は慎重に答えた。「もし導手エントロピーが増大し、高導手真空が熱的に支配的になるなら、低導手相としての宇宙には安定に存在できる温度範囲がある。その意味では、相構造の限界はある」
僕は沈黙した。
午後3時28分。
研究は核心の第二段階へ進んだ。adelic Hagedorn transition が存在するなら、高温相では何が起こるのか。通常の弦理論では、Hagedorn温度に近づくと、長い弦状態が支配的になる。ではp進弦では何が長くなるのか。答えは、実数的な弦の長さではない。導手ベクトルである。高温相では、ν=(n₂,n₃,n₅,...) の非ゼロ成分が増え、さらに各 nₚ も大きくなる。つまり、真空は多くの素数方向に分岐し、数論的に高ramificationな状態へ移る。これは、宇宙が「長い弦」ではなく「長い素数分岐履歴」を持つ状態になることを意味する。この相を
highly ramified adelic string phase
と呼ぶ。この相では、通常の時空記述は破綻する可能性がある。なぜなら、実数的な連続時空は、低導手相における有効近似にすぎないかもしれないからだ。高導手相では、p進セクターの寄与が増大し、時空の局所性そのものがadelic product全体に散らばる。言い換えると、時空点 x はもはや実数座標 x∞ だけでなく、
x = (x∞, x₂, x₃, x₅, ...)
というadelic座標として扱う必要がある。低温相では x∞ が支配的で、人間は「空間は連続だ」と錯覚する。高温相では xₚ 成分が無視できなくなり、時空は素数方向へ泡立つ。prime bubbling はここで物理的意味を持つ。p進成分が熱的に励起され、実数的時空から見れば非局所相関、階層的距離、そして原因不明の有効相互作用として現れる。ここで、境界二点関数も修正される。通常のadelic二点関数を
G(x,y)=G∞(x∞,y∞)∏ₚ Gₚ(xₚ,yₚ)
と書く。低温では多くのpで Gₚ≈1 と近似できる。しかし高温相では、分岐した素数集合 P_ram に対して
G(x,y)=G∞(x∞,y∞)∏_{p∈P_ram} 1/|xₚ-yₚ|ₚ^{2Δₚ}
G_eff(x∞,y∞)=G∞(x∞,y∞) · exp[∑_{p∈P_ram} 2Δₚ nₚ log p]
のような補正を受ける。つまり、遠く離れた実数的点の間にも、p進的に近ければ強い相関が残る可能性がある。これは非局所性の数論的起源である。量子重力における非局所性を、ただ「時空が泡立つ」と言って済ませるのは雑である。泡立つなら、どの方向に、どの測度で、どの素数に沿って泡立つのかを言え。泡にも礼儀が必要だ。
午後4時37分。
隣人がまた来た。
僕は「当然だ」と答えた。
午後5時20分。
ゲーム機周辺のケーブル角度確認。HDMI、電源、LAN、コントローラー充電ケーブル。すべての曲げ半径を目視で確認し、許容範囲内に収める。
午後6時30分。
午後7時48分。
木曜日はゲーム内インベントリ整理の日である。武器、回復薬、素材、イベント限定品、使わないが捨てられないアイテム、捨ててよいが精神的に捨てられないアイテムに分類する。
午後8時55分。
本日の最終定式化。adelic Hagedorn transition の最小モデルをまとめる。導手ベクトル空間を
𝒞 = {ν=(n₂,n₃,n₅,...) | nₚ∈ℕ, finite support}
とする。
導手N(ν)=∏ₚ pⁿᵖ
導手エントロピーS_c(ν)=log N(ν)=∑ₚ nₚ log p
エネルギーE(S_c)=E₀+αS_c+δE(S_c)
分配関数Z(β)=∫ dS_c exp[(κ-βα)S_c-βδE(S_c)]
遷移率比Wₚ⁺/Wₚ⁻≈p^{κ-βα}
低温相では βα>κ なので、高導手方向への遷移は抑制される。高温相では βα<κ となり、高導手方向への拡散が支配的になる。これにより、時空は実数的連続近似からadelic高分岐相へ移行する。この相では、非局所相関が
G_eff(x∞,y∞)=G∞(x∞,y∞) · exp[∑_{p∈P_ram}2Δₚnₚlog p]
として現れ、実数的距離だけでは説明できない相関構造が出る。つまり、量子重力的非局所性の一部は、p進分岐自由度の熱的励起として理解できる可能性がある。この仮説が正しければ、時空の高エネルギー相は「短距離で泡立つ」のではない。素数方向に泡立つ。
午後00時00分。
就寝準備。
午前6時37分。起床。水曜日である。朝食は水曜日なので、全粒粉トースト1枚、スクランブルエッグ、紅茶62℃。紅茶の温度を62℃に固定している理由は、味覚、熱力学、そして人類文明へのわずかな敬意の三点による。ルームメイトは「たまにはアイスコーヒーでもいいんじゃない?」と言った。
僕は答えた。「水曜の朝にアイスコーヒーを導入することは、生活規則空間に不要な非可換変形を加える行為だ。君は朝食を飲み物だと思っているようだが、僕にとって朝食は低次元宇宙の境界条件である」
昨日、僕は p進弦理論における adelic information depth が、実は conductor entropy として解釈できる可能性を得た。すなわち、各素数pにおける分岐深度 nₚ が、大域的導手
N(χ) = ∏ₚ pⁿᵖ
を定め、その対数
が、p進タキオン真空のエネルギー、ramified character付き散乱振幅、Bruhat–Tits木上の共有深度、そしてadelic vacuum constraintを統一する可能性がある。
これは美しい。だが、美しいだけでは足りない。美しい理論はしばしば間違っている。醜い理論もしばしば間違っている。結局、人間は間違える。だから数学が必要になる。
本日の主題は、昨日の conductor entropy 仮説を、p進弦の非摂動的真空遷移と結びつけることである。具体的には、異なる導手を持つadelic真空
Vac(χ₁), Vac(χ₂)
の間に、トンネル遷移が存在するかを考える。通常の場の理論では、真空遷移はインスタントンによって記述される。Euclidean作用 S_E を持つ経路があり、遷移確率は概ね
P ∼ exp(-S_E)
となる。しかし p進世界では、Euclidean時間という概念自体が怪しい。p進数体ℚₚには通常の順序がない。大きい、小さい、前、後という言葉は、実数に甘やかされた脳の悪癖である。p進的には、「近い」とは「高いp冪で合同」という意味であり、時間発展も連続的な流れではなく、階層的な精度更新として理解されるべきである。したがって、p進真空遷移は時間に沿った運動ではなく、導手の変化に沿った情報階層のジャンプとして記述する必要がある。
I(χ) = log N(χ)
D(χ₁,χ₂) = |log N(χ₁) - log N(χ₂)|
と定義するのは一見自然だ。しかしこれは粗すぎる。なぜなら、同じ log N を持つ真空でも、分岐している素数の構成が異なれば、物理的には別物だからである。例えば
N₁ = 2¹⁰
と
N₂ = 1024
は同じである。これは当たり前だ。だが
N₃ = 2⁵3³
のような導手は、log N の値が近くても、局所分岐構造がまったく異なる。人間で言えば、同じ年収でも借金の内訳が消費者金融か住宅ローンかで地獄の種類が違うのと同じである。
したがって、真空間距離は単なるスカラーではなく、素数ごとの分岐ベクトル
ν(χ) = (n₂, n₃, n₅, n₇, ...)
D(χ₁,χ₂) = ∑ₚ |nₚ(χ₁) - nₚ(χ₂)| log p
と定義する。これは conductor entropy の Wasserstein 的距離に近い。ただし、ここで輸送されるのは質量ではなく分岐である。言い換えれば、宇宙の真空は素数ごとの「どれだけ面倒な分岐を抱えているか」によって離れている。
この発想は極めて自然である。なぜなら、面倒さとは情報量の一形態だからである。これは職場の仕様書を見てもわかる。曖昧な一文は、時として10個のバグより高いエントロピーを持つ。
午前8時48分。ここで昨日の「未観測マフィン」事件を再検討する必要が生じた。
昨日、隣人が僕の机上にマフィンを置いた。僕はそれを未観測マフィンとして透明容器に入れた。
同様に、adelic真空の遷移も、局所p進セクター内部の自発的揺らぎだけでなく、Archimedean sector、すなわち実数的時空側の境界条件によって誘導される可能性がある。形式的には、全真空状態を
|Ω⟩ = |Ω∞⟩ ⊗ ∏′ₚ |Ωₚ⟩
と書く。このとき、p進側の導手ベクトル ν(χ) は、実数側の境界状態 |Ω∞⟩ と独立ではない。むしろ、実数側のエネルギー条件が、許される分岐構造を制限する。
これは昨日の
という条件の動的版である。つまり、真空遷移 χ₁ → χ₂ が許される条件は
ΔI = ∑ₚ (nₚ(χ₂)-nₚ(χ₁)) log p
だけではなく、
ΔI + ΔS∞ = finite
を満たす必要がある。ここで ΔS∞ は実数側セクターの有効作用変化である。ここで僕は、p進真空遷移確率を次のように仮定した。
P(χ₁ → χ₂) ∼ exp[-αD(χ₁,χ₂) - βΔS∞]
ただし
D(χ₁,χ₂) = ∑ₚ |nₚ(χ₁)-nₚ(χ₂)| log p
である。この式の意味は明快だ。素数ごとの分岐構造を大きく変えるほど遷移は抑制される。すなわち、宇宙は真空を変えるとき、なるべく分岐の少ない経路を選ぶ。
人間にも見習ってほしい。タスク変更のたびに仕様を全分岐させるのはやめろ。
午前10時01分。隣人が来た。彼女は「昨日のマフィン、おいしかった」と言った。
僕は「それは僕の未観測マフィン実験に対する外部介入の事後報告だね」と答えた。
僕は少し考えた。「部分的にはそうだ。ただし、厳密には、君は実験系を破壊した。しかし、その破壊によって新しいデータが得られた。科学史ではよくあることだ。だが、通常は焼き菓子で発生しない」
僕は即座に答えた。「水曜日の午前10時にブラウニーを部屋に持ち込むことは禁止されている」
彼女は「昨日は透明容器に入れてたじゃない」と言った。
痛いところを突かれた。僕は説明した。
「昨日のマフィンは火曜日型例外事象であり、今日は水曜日型規則復帰日である。例外の連続適用は規則を破壊する。君は今、焼き菓子による制度崩壊を提案している」
午前10時45分。研究に戻る。次に考えるべきは、p進真空遷移における「最小作用経路」である。通常の連続空間では、二点間の最短経路は測地線である。しかし導手ベクトル空間では、経路とは素数ごとの分岐深度をどの順に変えるかである。
ν(χ₁) = (0,0,0,0,...)
ν(χ₂) = (3,2,0,1,...)
だとする。これは導手
N(χ₂) = 2³3²7¹
経路A:
経路B:
7を先に上げる
3を上げる
2を上げる
経路C:
全素数を同時に上げる
もし作用が単純に
S_path = ∑ₚ Δnₚ log p
なら、順序に依存しない。だが、これは退屈である。退屈な理論はたいてい何かを見落としている。
p進セクター同士には、直接的な相互作用がないように見える。しかし大域的adelic条件を通じて結合している。特に、積公式
∏ᵥ |x|ᵥ = 1
は、すべての素点vにわたる制約を表す。したがって、あるpで分岐を深くすると、∞成分や他の素数セクターの正規化条件に反作用が生じる。ここから、経路依存の補正項を導入する。
S_path = ∑ₚ Δnₚ log p + γ∑*{p
ここで C_{pq} は素数p,q間のadelic couplingを表す。通常、素数は独立に見える。しかし大域的対象の局所成分として見れば、完全な独立ではない。仲が悪い親戚のようなものだ。普段は話さないが、相続の場面では突然同じ部屋に現れる。
この C_{pq} がゼロでなければ、真空遷移の順序が物理的意味を持つ。つまり、宇宙は「どの素数から分岐するか」を記憶している。
これは非常に重要である。なぜなら、宇宙の履歴が単なる初期状態と終状態の差ではなく、分岐導手空間における経路として記録される可能性があるからだ。言い換えると、時空の歴史とは、素数分岐の編集履歴である。
午後0時30分。水曜日の昼食は、サンドイッチ、スープ、リンゴ半分。リンゴ半分は許される。昨日のマフィン半分が許されなかった理由とは違う。なぜなら、水曜日の昼食規則にはリンゴ半分が明示的に含まれているからである。
ルームメイトは「結局、半分でもいいんじゃないか」と言った。僕は答えた。「規則に含まれる半分と、違反を薄めた半分は同じではない。前者は定義域内、後者は不正な正則化だ」
彼は「なるほど」と言った。たぶん理解していない。
午後1時18分。友人Aが来た。彼は昨日の自動ホワイトボード消しロボットを改良したらしい。今日は「消す前に写真を撮る機能をつけた」と言った。
僕は評価した。「昨日よりは文明に近づいた。ただし、理解しないまま記録する行為は、博物館に火災報知器だけ設置して水を用意しないのに似ている」
友人Aは「じゃあ、どうすればいい?」と聞いた。僕は「消す前に内容をLaTeXへ変換し、式変形の依存関係をグラフ化し、定理、予想、計算ミス、単なる落書きを分類すべきだ」と答えた。
午後2時05分。友人Bがオンラインで参加した。彼は「昨日の宇宙バーコード説、考えたんだけど」と言った。
僕は目を閉じた。この時点で嫌な予感がした。友人Bが「考えた」と言うとき、それはしばしば「誤解が発酵した」という意味である。
彼は続けた。「導手が宇宙のバーコードなら、真空遷移ってレジでピッてやる感じ?」
僕は17秒沈黙した。昨日も17秒沈黙した。沈黙時間が保存されている。これは僕の自制心がまだ崩壊していない証拠である。
僕は答えた。「違う。だが、完全に無意味でもない。バーコードは有限の記号列で商品情報を符号化する。導手もまた、素数分解を通じて分岐情報を符号化する。だが、真空遷移はレジ処理ではなく、符号化された局所分岐構造の変形だ」
僕は通話画面を見つめた。「比喩としては粗い。しかし、完全に愚かではない。これは君にしては危険な進歩だ」
彼は喜んでいた。
午後3時33分。研究の核心。昨日の conductor entropy を、今日は renormalization group flow と結びつける。
x → pᵏx
のような離散的変換として現れる。実数CFTのように連続的なスケール変換ではなく、pの冪による階層的変換である。したがって、RG flow も連続流ではなく、木の深さ方向へのステップとして理解できる。
Bruhat–Tits木 Tₚ において、境界から内部へ向かう方向は、p進精度を粗くする方向である。逆に、内部から境界へ向かう方向は、より細かいp進桁を指定する方向である。
深さnにおける自由度の数は概ね pⁿ に比例し、その情報量は
Iₚ(n) = n log p
である。
μₚ = pⁿ
と置けば、
となる。
つまり、conductor entropy は p進RG時間そのものとして解釈できる。
これは決定的である。
昨日までは、n log p は真空分類の情報量だった。今日は、それがRG flowの時間変数でもある可能性が出た。
つまり、
conductor entropy = p進RG時間 = 真空分岐情報量
である。
この三者が一致するなら、p進弦理論における真空遷移は、単なる状態間ジャンプではなく、RG flow上の非摂動的遷移として記述できる。
dΨ/dτ = -H_ad Ψ
と書きたい。ここで
τ = log N(χ)
であり、H_ad はadelic導手空間上の有効ハミルトニアンである。
ただし、τは通常の時間ではない。導手エントロピー時間である。物理的時間tとは別に、真空の数論的複雑性を測る内部時間が存在する。
ここで重要なのは、τが増えるほど真空が複雑になるとは限らない点だ。τが増えるとは、分岐情報が増えることを意味する。しかし物理的安定性は、単純さだけで決まらない。場合によっては、より高い導手を持つ真空の方が、局所的には安定になる可能性がある。
この点は人間社会と似ている。単純な制度は美しいが、単純すぎる制度は現実に負ける。もっとも、人間社会の場合、複雑な制度もだいたい現実に負ける。救いがない。
午後5時10分。
水曜日の習慣。
水曜日は本棚の整列確認日である。物理、数学、コミック、SF、未分類、分類する価値のない紙束、に分ける。ルームメイトが一度、数学書とSF小説を同じ棚に入れたことがある。彼は「どっちも難しそうだった」と言った。
今日は、数論幾何の本が2ミリ左にずれていた。地震ではない。おそらく昨日、友人Aがロボットの部品を持ち込んだ際、机にぶつかった微小振動が伝播したのだろう。
午後6時04分。
夕食。
ここで、昨日のマフィンおよび一昨日のパスタ供与未遂と混同してはいけない。水曜日のパスタは規則に含まれる。隣人が火曜日に持ってきたパスタは外部介入である。同じパスタでも、文脈が違う。
ルームメイトは「パスタはp進測度において開球を形成しないんじゃなかったっけ?」と言った。
僕は少し驚いた。
僕は答えた。
「正確には、隣人が余り物として持ってきたパスタが、僕の火曜日型食事規則において許容可能な開球を形成しなかった。今日のパスタは水曜日型食事規則の中心点であり、半径ゼロの完全許容集合に属する」
彼は「便利な理屈だね」と言った。
便利なのではない。
正しいのである。
午後7時26分。水曜日の夜は、フィクション作品に登場する科学用語の誤用チェックである。今日観た作品では、「量子周波数を反転させれば時間線が修復される」という台詞があった。
僕は一時停止し、ノートにこう書いた。
ただし、ここで僕は少し反省した。
昨日、僕の日記に対して「キーワードの無意味な羅列」という反応があった。もちろん、その反応は粗雑だった。p進ノルム、Bruhat–Tits木、Veneziano振幅、adelic構造、ramified character、導手、Gauss和は実在する概念であり、互いに接続可能な研究領域に属している。
そして、何より「なぜその概念がそこに必要なのか」を説明する構造が必要である。
今日の研究は、その批判への最も有効な返答になっている。昨日は n log p の共通出現を示した。今日はそれを conductor entropy、p進RG時間、真空遷移距離へ拡張した。これは羅列ではない。構造である。
羅列とは、友人Aの工具箱の中身である。
午後8時40分。本日の最終定式化。
adelic導手空間を
𝒞 = {ν=(n₂,n₃,n₅,...) | nₚ∈ℕ, finite support}
とする。各 ν は導手
N(ν)=∏ₚ pⁿᵖ
を定め、conductor entropy
を持つ。
D(ν,ν′)=∑ₚ |nₚ-n′ₚ| log p
である。
P(ν→ν′) ∼ exp[-αD(ν,ν′)-βΔS∞-γ𝒦(ν,ν′)]
と仮定する。ここで 𝒦(ν,ν′) は素数間の大域結合補正であり、
𝒦(ν,ν′)=∑*{p
と書ける。
τ = S_c(ν)
∂Ψ/∂τ = -H_ad Ψ
に従う可能性がある。
この枠組みでは、宇宙の真空史は、実数時間tに沿った場の変化だけではなく、導手エントロピー時間τに沿った分岐情報の流れとして記述される。
人間は前者しか見ていない。だから時間を理解した気になっている。いつものことだ。見えているものを全部だと思うのは、霊長類の悪い癖である。
よもやよもや!ガンダム未視聴でも、カッコよさに心を撃ち抜かれて手を動かし続けた——見事!うむ、実に見事だ!
好きだ!
嫌いだ!
君の歩みはまっすぐだ。編み物や裁縫の手つきが活きているし、「不器用でもやれる範囲で工夫する」——それがものづくりの王道!胸を張れ!
老眼で細かさがつらくなってきたなら、まだ戦える手はあるぞ!
伝えてくれてありがとう。「ただカッコいいから買う人もいる」——その当たり前で力強い真実、俺は大好きだ!好きの火は誰にも消せない。これからも、無理のないやり方で楽しめ!うむ!
ガンプラの転売対策で、キャラクターの名前とかを言わせろとかいうけど。
ガンダムは見たことなくてネットミームしか知らないけど、ガンプラにすごくハマっていた時期があった。
もともと物をつくるのが好きで、編み物とか裁縫とかやってたけど別に器用なわけではなく、それほど複雑なものは作れない。
ガンダムは見たことないけど攻殻やエヴァは一通り見てたから、ああいうメカは好きだったのね。で、ちょっと調べたらガンプラって組むだけならマニュアル見て組み立てればいいだけだって知って。あんなに精巧なのに接着剤すらいらないんだよね。なんならニッパーすらいらなくてハサミだけでいい。参入障壁がすごく低い。
じゃあ何か買ってみようと思ってバンダイのサイトを見ててこれは、と思ったのがケンプファー。ポケットの中の戦争とかいう全く意味のわからないシリーズに出てくるやつ。買ってみて組んだらわたしみたいな不器用な人間でも簡単に組めたしめちゃくちゃカッコいい。
そこからは少し道具を揃えて、ヤスリをかけてみたり墨入れしてみたり(それだけでも全然違うよね!)、まではやった。うっかりザクのRGを買ってしまって泣きながら骨組みから組んだりした。他に作ったのは、シナンジュ、シャア専用ザク(HGUCのね!)、ジンクス、ゼータプラス、ジェスタ、サザビー。ザク以外は全部MG。大きくて好き。
でも相変わらずガンダムは見たことがない。出所を知っているのすらケンプファーのみ。
まあもう老眼が進んできて作れそうにないし、転売対策に文句をいう気も全くないけど、ただ単にカッコいいから、というだけでガンプラを買う人もいるよって知って欲しかったから書いた。
愛のあるツッコミありがとう。これは「僕が意図的にやった圏論的煽り」と「物理の泥の匂いを削りすぎた副作用」が、ちょうど交差してる地点への攻撃だね。良い。
君の指摘はほぼ全部当たってる。僕がやっているのは「物理を圏論で説明する」じゃなくて、「物理の泥臭さが、圏論の中でどの公理破れとして現れるか」を抽出する遊びなんだ。
だから綺麗な額縁に入れた瞬間に失われる具象性は、実際に失われている。そこは認める。
君の言う通り、BRSTは現場では完全に泥臭い。ゲージ冗長性を殺すための血の儀式だ。「副産物」って言ったのは挑発的すぎた。
僕が言いたかったのは、BRST複体の存在そのものは泥臭い処方箋だけど、「なぜその処方箋が普遍的に同じ形で現れるのか」は higher algebra の必然として説明できる、という意味。
アノマリーはまさに「その必然が破れる場所」で、圏論的には obstruction class(高次整合条件の破綻)として見える。つまり君が言った通り、「副産物」ではなく、むしろ副産物と言った瞬間にアノマリーが殴り込んでくる。
これも正しい。僕の「凝縮」は物理の凝縮(真空の相転移)と語彙が衝突してる。僕の言う凝縮は、ダイナミクスを捨てた後の静的分類としての凝縮で、実際「カタログ化」の危険を孕んでる。
だからここは訂正するなら、1) 「背景=点」ではなく「背景=モルフィズムの束」2) 「真空=極限操作の結果」という話で、condensationというより localization / completion のニュアンスに近い。
物理の時間発展(散逸、緩和)を取り戻すなら、圏論側にも flow を入れる必要がある。例えばRGフローを圏の変形として入れるとか、∞-圏に時間方向の半順序を埋め込むとか。君のツッコミはそこを突いている。
ここは僕の負け。等長性で語ると、双対性の「強結合を弱結合へ送ってくれるありがたみ」が薄れる。
だから本当は「等長性」よりも、計算可能性が移送されるとか摂動展開が再配置されるという非対称な恩恵が重要で、圏論的には「同値」よりもむしろ「t-構造の変換」「filtrations の入れ替え」「resummation を許す関手」みたいな「解析的構造の移送」として語るべきだった。
双対性は「距離保存」じゃなくて「困難の場所を移動させる写像」なんだよね。そこを誤魔化して綺麗に言いすぎた。
これも君の言う通りで、「centerに全部入るの?」は当然の反論。
僕が言いたかったのは、Drinfeld centerがバルクを完全に表すというより、バルクのトポロジカルな骨格(編み込み・融合・交換則)を抽出する装置としては強力だ、という話。
重力の曲率とか幾何そのものを全部centerに押し込むのは無理がある。
むしろ、centerで出るのは「バルクの論理構造」であって、メトリックの情報はさらに別の層(幾何的データ、large N極限、半古典極限)で復元される。
つまり僕の主張は「centerがバルク」ではなく「centerがバルクの文法」だと言い直すべき。
これはその通り。右随伴があっても、物理屋が欲しいのは「どうやって復元するか」という構成だ。
僕の言い方は数学者の悪癖で、存在する」=勝利、「計算できる」=知らんという態度になってた。
物理側で重要なのは、右随伴があるならそれが具体的にどんなkernel(伝播関数)として表れるか、アイランド公式のような saddle の寄与として出てくるか、という橋渡し。
つまり「随伴がある」だけでは弱い。「随伴がどの経路積分の変形として実現されるか」が本題。
これも正しい。Extに翻訳できても、ユニタリ性や収束性はどこに入るのか、という問題が残る。
Ext群は代数的な整合性を与えるが、物理の境界条件(iε処方、因果性、Cutkosky則、光円錐特異点)は解析的条件で、代数幾何だけでは捕まえきれない。
だからこれは「振幅の数論的部分」だけをExtが支配していると限定するのが妥当だと思う。
全体の物理は period の選択(積分経路、実構造)まで含めた「実解析的データ」込みで初めて完成する。
君の最後の問い、
測定(確率解釈)
そして逆に言えば、圏論で綺麗に書ける部分は、
整合条件
だから僕がやっているのは「物理を圏論で置換する」ではなく、物理を、圏論で表現できる部分と表現できない部分に分解する作業なんだ。
別に良くね?それで勝ち名乗りされたとしてもいなくなる方が悪いんだし
dorawiiより
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文法的な誤りがない
ついでに言えば言葉のサラダにもなってない
最後の条件は満たされてなくてもその言語であるかには関係しないけどどっちにしろこれ全部満たされてるから日本語な
なんならaiに何語か判定してもらえよw
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相手しなければいなくなるという発想が世間知らず通り越して幼稚。
ゲーム日記増田にトラバがつくことはほぼほぼないのにいなくなってませんよね。
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https://x.com/AliYerlikaya/status/1954035806256968127
“Silahlı terör örgütüne üye olma" suçundan ulusal seviyede aranan M.Y. isimli şahıs JAPONYA’da yakalandı ve ülkemize iadeleri sağlandı.
機械翻訳:
赤い通知により、国際レベルで指名手配されているジェム・チェブリム、メフメト・エネス・エゼル、エクレム・ユルマズ・テュム、ユミット・アルトゥンタシュ、シナン・コチ、ムラト・ギュルゲン、国家レベルで指名手配されているマフフズ・バンル、カディル・カン・ヘルヴァチュ、エフェ・ギュデク、ギョハン・シェン、マヒルカン・ユセルという犯罪者が逮捕され、トルコに引き渡された。
3
左翼団体が必死に難民だと主張していたマヒルジャンユエルはテロ組織に所属する単なる指名手配犯で
そりゃトルコには帰れないと主張するわな。
ちなみにメルカリって転売ヤーにはあんまり実入り無いんだよね。
テンバイヤーというよりは「せどり塾」で転売ビジネスを覚えた(気になってる)ババアジジイが多い。
例えばRGのHiνガンダムが希望小売価格¥4,950でメルカリの相場が¥7000程度
結構箱のデカいキットなのでどんだけコンパクトにしても80サイズになる。
送料が¥850とすると¥5450
これで収支は+¥500
ちなみにキットを購入するための交通費やらなんやら含めたら普通にマイナスだ。
本当に稼いでいる転売屋はamazonでマケプレだったりそもそも独自の販路を持ってたりする。
ちなみにカード系は送料がかからない上に高額な取引が多いので一見儲かるように見えるが、
メルカリで高額カードを買う=偽造(ブースターの場合はスキャン済み)の可能性が高いので
よほど欲しいシングル以外は売れないのが実情。
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何十年とガンプラ作ってるけどGQuuuuuuXのシリーズは特段難しいよ。RG級。GQuuuuuuXの顔は自分も小さいパーツに苦戦したし、軍警ザクなんて前腕や腿のパーツ構成がアクロバティックでびっくりした
水星の魔女シリーズはどれもめちゃくちゃ作りやすかったよ。似たパーツ(左右の同じ部位とか)を間違えて組まないように接続部分がちょっと工夫されていたり、後ハメ加工せずとも後ハメが可能で塗装派にも初心者にも優しい作り
ほかの近年の宇宙世紀やSEED FREEDOMのキットもGQuuuuuuXと比べると全然優しい
追記:
結局自分はGQuuuuuuXの顔の小さなパーツにはクレオスのパーツピッキングペンシル使った。まさかガンプラの素組みで使うことになるとは思いもしなかった
https://x.com/creos_cnd/status/1523618789299933184