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2026-06-30

anond:20260630205417

東京の有名大学の旗を床につけようものならOB上級から何されても文句言えないんだよな

anond:20260629230942

ヨット部にありがちなこと」

金持ち勘違いされ、割とモテる

・実際に金持ちも多く、妙なコネが広がる

・ただし本人は思ったほど金を持っていない

・セイルの影に入っているつもりでも日焼けがエグい

・手足が長くなる、というより変な姿勢で耐えるので体幹が強くなる

・太ももと腹筋だけ謎に強くなる

水虫が治る。灼熱の砂浜とアスファルトで殺菌される

・実はそれほどしんどくない。風で走るので

・冬は艇庫で鍋

・夏は艇庫でBBQ

・艇庫に謎の調味料と誰のものか分からない椅子が増えていく

筋トレなどダルいことをするやつは変態扱い

・でもレースで勝てないと急に体幹トレーニングを始める(すぐ挫折する)

沈没することを「チン」という

・風を読んでいるつもりで普通にぶつかる

マリンジェットがだいたい敵

漁船も敵

海上保安庁は神

・白波が立っているとき危険なので後輩に練習させる

救命胴衣は着るが、誰もあまり信用していない

ロープの結び方だけは異様に詳しくなる

ヨット用語を覚えるが、陸では一切使い道がない

風向きの話をし始めると一般人に引かれる

・天気図を見ているだけで玄人ぶれる

・「今日は風がいい」とか言い出す

・正直、楽しい

学校から離れた練習艇庫は治外法権

・なぜかOBが強い、就職強い

引退後もマリーナに呼ばれる(金持ち大先輩のクルーザー掃除

・実はそれほど金はかからないのでおすすめ

・ただし時間と肌の色は失う

2026-06-23

阪神タイガース関係者(記者OB)の「責任転嫁ゲーム

阪神がセパ交流戦ヘタレっぷりを披露して大幅に負け越した原因を、

立石サードに起用して佐藤輝明(サトテル)をライトに回したこと」にしたいらしい。

しかし、去年の交流戦での7連敗の時のサードはサトテルだったので、破綻したロジック

似たようなことを前監督岡田が言っていた虎バン6月22日動画が、なぜか削除されて見れない。

https://www.youtube.com/watch?v=RtfzfJ7b16M



>逆に阪神からすれば、この18試合佐藤のチームにおける存在感を再認識した時間になりました。佐藤スタメン右翼

>起用し、立石らを三塁で起用した18試合は6勝12敗。それはそのまま交流戦惨敗(6勝12敗)に直結しました。

>家の大黒柱を動かせば、家は軋み、壁が剥がれて、屋根が落ちる…。そんなイメージでしょうか。

>つまり、現状では虎の「4番・三塁」を担えるのは佐藤だけで、余人をもって代えがたい存在というわけですね。

佐藤定位置に戻った17日の楽天からチームは投打の歯車が嚙み合い3連勝。交流戦間中の苦しい状況から脱しています

https://www.sanspo.com/article/20260623-FW2GNE5JLBP5DNB4TUTQ6SHLDI/2/?outputType=theme_tigers



ワールドカップスウェーデン代表監督は、こんなことを言っている。

>「私に言わせれば、これは責任転嫁ゲームだ。誰かに責任を押しつけたがるのが世の常だ。もし誰かが

責任を問われるのなら、責められるべきは私であって彼ではない。彼は国の代表として一生懸命なのに、

>点を決められるだけで非難されるんだ」

>「負けたうっぷんを晴らすための行為に過ぎない。SNSとはそういうものだ。彼らは責任を押しつけ、

>それで気分を晴らしている」

>「さっきも言ったが、私はイサクヒエンが大好きだ。彼のチームへの献身感謝しているし、

>我々はチームとして勝利も敗北も分かち合うのだ」

https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2026/06/23/articles/20260623s00002009083000c.html


2026-06-08

徴兵制よりもドローン教習義務化のほうがよくないか

いまから徴兵制体制ととのえるよりも、男女も年齢も関係なく全国民ドローン戦闘できるようにするほうがよくない?

国民ドローン操作適性や対人戦闘の耐性があるかどうか試験実施して、適正があったら操作とかチーム戦の訓練を実施

適性がない人はドローン製造の訓練にまわってもらう。公民館かに集まってドローン組み立ての練習をする。

操作訓練は週1ペースとかで自衛隊基地教習所に集合してワイワイやる感じ。終わったら公費バーベキューして地域振興。

20回くらい参加したら修了できる感じにして、エリアごとに毎日どこかしらの教習所ですべての工程実施されてる状態にすれば途中で中断してもどこからでも再開できるようにできる。

製造訓練は組み立てだけでもいいが、適性がある人はソフトウェア訓練も実施してAIエンジニアなどの資格も得られるようにする。

訓練の成績によって税制面の優遇を得られるようにするなどしてモチベを上げる。

こんな感じのほうが無理なく防衛力強化して産業面にもプラスになると思う








追記

思いのほかトラバブクマあつまったな。みんなサンキュー

ドローンは直ぐにAI制御に変わるので、意味は無いよ。戦時下を想定した訓練が徴兵制なのでは?

まあそうなりそうだよなー。操縦技術データセンター破壊されたとか原発爆破されてAI使えませんとかの場合には活きてきそうではあるけど。それも自律型のAIになりそうだよな

国民全体的には組み立て講習メインのほうがいいかもな。でも終わったあと公民館バーベキューってめちゃくちゃハードル高くないかホットプレートの焼きそばかになってもいい?




怪我に対する処置などの訓練はどうなるの? 衛生救護の練習。衛生救護などに関する技能を持った国民が、たくさんいることが大事だとか聞いた。

そっち方面重要よな。ただでさえ今後ジジババ率増えるし、そこらじゅうで心臓発作とかなって常在戦場感でてきてるよな。AED講習の強化版みたいな感じで実施したほうがいいかも。




首相官邸ドローン墜落事件にキレた安倍晋三ドローン禁止法を作ってしまったために、ホビー用途ドローン購入する人が激減。あれは本当に失敗だった。野良操縦者裾野が大切なのに

そのへんの規制緩和とホビー面競技面の強化はマストよな。どうせ実戦データなんて取れないんだから操作性やAIの改良はそっちの裾野前提になりそうだし。




兵士の適性というのはある程度は技術も有るけどそれよりもマインドセットなんだよ。

敵を殺せる意思だとか、超疲労している状況からガッツで 100km 歩くだとか、そういうのが必要になるのが戦場ってもんなの。

敵が迫ってるのに疲れたから休むとかいうわけにいかんだろ。

戦場で戦うマインドを醸成するのが徴兵制の本当の意味なんだ。

徴兵制でそのへんをじっくりコトコト育てるのは若者生産性を消費するからもったいない気がするし天秤だよな。

まあ生まれ持った対人戦の抵抗感の適正試験するにしてもそれって要はドミネーターだしなあ。

適正あるやつ集めてシリアルキラー互助会みたいなのが増えても困るかも。バーベキューとき生肉とか食いそう(偏見

SNS怨恨マインド醸成ってのも国際関係平時弊害デカいし限界あるよな。

あい勝負ってなったらやらにゃならんのだけど

小手先すぎるけど敵兵をAI画像処理して抽象化するとかでも地味に抵抗感軽減できそう。

敵兵をちい〇わとかずん〇もんにしたら潜在志願兵50万くらい集まりそう(偏見




ナイフ所持を取り締まるし、猟銃にもイチャモンつける警察国民武装化を支持するのだろうか。警察抵抗すると思うんだよねえ

そこで登場するのが教習所という存在なんだよな。

自衛隊基地を使う教習は自動車免許の高速教習みたいなビッグイベントときで、20回のうち15回くらいは教習所でやる。

教習所パチンコ屋の跡地などになぜか多い。

そこでは現役時代豊富経験知識を活かした警察OBの方々が元気にご活躍されているんだ。

神奈川教習所バーベキューはやけ野菜が多いらしいぞ

2026-05-31

弁護士になって「異議あり!」と叫びたいので練習している

毎朝「異議あり!」って叫んでる

言い方のカッコよさで判決が変わるから、大切だよね

発生練習滑舌の良さ、声のトー

どれも一流でないとね

弁護士試験でも「異議あり!」で8割決まるって言われてる

傍聴する人も、異議ありを聞きにきてるから責任重大

心に残るような異議ありを放てるように、今朝も公園練習してる

弁護士OBの人が見に来てくれて、「これなら弁護士になって勝てるぞ」とお墨付きをもらったよ

ショート動画異議あり!でバズったこともある

着信音としても販売してるよ

異議ありLINEスタンプもある

そろそろ弁護士受かる気がする!

2026-05-28

横須賀高校のひとに「スカコウ」というと怒るので面倒。

「よこすかこうこう(横須賀高校)」の略称を巡る、地元のこだわりですね!

実は、神奈川県横須賀高等学校の生徒や卒業生関係者の前で「すかこう(スカ高)」と言うと、嫌がられたり「ちがう、県横(けんよこ)だ!」と訂正されたりするのは、地元ではかなり有名な「あるある」です。

なぜ彼らが「スカ高」と呼ばれるのを嫌うのか、主な理由は2つあります

1. 正式(?)な愛称は「県横(けんよこ)」

彼らは自分たち学校を誇りを持って「県横(けんよこ)」と呼びます校歌歌詞などにも登場する歴史ある呼び名であり、生徒やOBOGにとって「県横」こそがアイデンティティからです。

2. 「スカ高」には別のニュアンスがある(あった)

地元では、単に「横須賀にある高校」をざっくり指す言葉として「スカ高」が使われることがありますが、歴史的に別の学校私立高校など)の旧称俗称と混ざって定着していた時期がありました。

また、進学校である県立横須賀高校プライドとして、「周囲の他の学校と一緒にされたくない」「品がない響きに聞こえる」という心理的抵抗感もあるようです。

💡 豆知識

ちなみに、同じ「横須賀高校」でも、愛知県横須賀高等学校東海市)のほうは、地元普通に「横高(よここう)」や「スカ高」と呼ばれて親しまれています

神奈川の「県横」の人の前で学校話題を出すときは、「スカ高」ではなく「県横」と言ってあげると、ニヤリとされるか、かなり好印象を持たれるはずですよ!

2026-05-27

anond:20260527150225

言うて監督なんて罰ゲームやで

収入だけなら現役のときに稼ぎきっとるし

あとは評論仕事とかYoutubeかのんびりやってりゃいい

ファンからOBから叩かれてストレスマッハ監督なんて誰もやりたくないんよ

anond:20260526183944

巨人フロントOBも辞任致し方なしの見解で一致してる

紳士たれ」を守れなかった罪は重い

辞任に対する世間的な是非はあるだろうが、読売巨人軍としては芯が通ってる対応だと思うよ

anond:20260527125107

ここで辞任しなきゃ巨人OBからボコボコにされるよ

2026-05-23

anond:20260521215039

そういう、考えを、意図を、発表しないのはなぜなのか?大臣談話みたいな形でなくても、官僚の話としてとか、官僚OBの話としてとか、どこかの大学教授の話としてとか、出すやり方は結構あるような。

結局余計な情報を出すことで足元すくわれないように、みたいなけちくさい戦術コミュニケーション不足に陥ってる気がする。持ち前の強権で批判なんか封殺していいから、説明はすべきだ。

2026-05-17

anond:20260517183622

土曜に東大OBで集まるイベントあった時も

話題になってたしあり得んなーという話してたんだけど

はてサ爺、実は低学歴いからそう言うこと言うんだろうね

2026-05-12

北越高校同志社国際高校報道比較

昨日ぐらいか北越高校生徒の証言がちらほら各新聞等で出てくるようになってますね。

運転手に異常があったような論調で。



辺野古 同志社国際高校の生徒証言メディア報道をあまり見なかった記憶なんですが実際のところどうだったけ。



生徒や保護者OB取材してないのかね。いつもはしつこいほどやるのに。



わけわからんXなんかの告発アカウントではなく、それなりに信頼性のあるメディアから裏付けのある情報が欲しいんだけど出てこないよねぇ。

2026-05-11

部活動活動

母校(公立高校)のラグビー部はそれなりに強いラグビー部で、かなり遠征をこなしているし、毎年大会に出てる。

で、どうやって金を工面しているかというと、寄附の半強制徴収なんだよね。

別にラグビー部OBでもなけりゃ、そもそもスポーツ嫌い人間なんだけど、毎年5000円が同窓会費1000円と共に回ってきて支払ってる。

こうやって集めた金がプールされ、そこから出されているらしい。

学校マイクロバスを持ってて、近場を動くときには免許持ってる顧問教師ではない。副業学校監督をしてる人)が運行、遠出するとき提携している自動車学校からプロ運転手派遣してもらっているのだそうだ。

収支報告には「部活動補助金」って形でまるごと計上されているので、内どれぐらいがラグビー部に注がれているか不明だけども、一応は他の部活にも補助が出ているはず。


どうしてこうなっているかというと、昔、保護者運転して遠征中、追突事故を起こしてシートベルトをしてなかった子ども路上に投げ出され2人死ぬという事故があったから。当時かなり報道されて叩かれた。検索すると出てくる。

合併学校名が変わったのもこれが原因。で、当時金がないから悪いと言う話になって、OBから集金するようになったのだそうな。

からまあしゃーないと思ってる。

あと、ラグビー部OB大会に出場するとさらに追加で一万円とか集金が来るらしい。そこに荷物が載りきらないので、遠征の時は保護者の当番が自家用荷物を運ぶのだとか。よーやるわ。

2026-05-10

地方進学校から東大に行った私が、大学一年生に祈ること

地方進学校から東大に行った人間予後が悪い。

もちろん全員ではない。

ただ、少なくとも私はそうだった。

私にとって不幸だったのは、東大に入ったことではない。

自分天井を知るのが十八歳まで遅れたことだった。

十五歳で負けていれば、私はたぶん助かった。

十八歳まで勝ってしまたから、負け方を知らないまま大人になった。

私はどこで間違えたのだろう。

若い頃の私は、自分が間違えることより、他人に合わせて間違えることを恐れていた。その恐れはたしかに私を東大まで連れていった。けれど同じ恐れが、私を社会から少しずつ遠ざけた。

私は今、四十七歳になる。

はいない。子供もいない。

三度目の転職をして、今の会社に来てから二年が経つ。

前の会社は、私から見れば理不尽理由で私を遠ざけ、最後には私の居場所を消した。前の前の会社も、その前の会社も似たようなものだった。

私は毎回、自分は正しかったと思っている。

今でも半分くらいはそう思っている。

ただ、半分はもう思っていない。

これから書くのは、その「半分」の話だ。

この文章を君に向けて書こうと思った理由を先に言っておく。

先日、ある雑誌に頼まれ大学新入生向けの短いエッセイを書くことになった。

東大卒の社会人として、若者メッセージを」というやつだ。

私は引き受けた。

引き受けながら、ふざけるなと思っていた。

社会人として何かを成し遂げたわけでもない私に、なぜそんな依頼が来るのか。たぶん編集者は、私の経歴の一行目しか見ていなかったのだろう。

地方公立高校から現役で東京大学法学部

就職先も誰でも知っている会社だった。

一行目だけは綺麗だ。

二行目以降は読まないほうがいい。

私は二日間、机の前に座った。

何も書けなかった。

自己啓発言葉が一文字も出てこなかった。

「夢を持て」とも「努力は裏切らない」とも書けなかった。

書けば嘘になる。

私は夢を持っていなかった。

努力は私を裏切らなかったが、努力以外のすべてが私を裏切った。

あるいは、努力以外のすべてが私のほうから去っていった。

三日目に編集者電話して、原稿を断った。

その代わりに、誰にも頼まれていないこの文章を書き始めた。

これは雑誌には載らない。

たぶん誰にも届かない。

けれど、もし、たまたま、これから大学に入る誰かが読んでくれるなら、一つだけ伝えたいことがある。

素直になれ。

それから性格をよくしろ

書きながら自分でも笑ってしまう。

よりにもよって私が言うことか。

私はずっと素直ではなかった。

性格も悪かった。

からこれは説教ではない。

懺悔だ。

懺悔は聞かなくてもいい。

ただ、もし君が今、自分の周りを少し愚かに感じているなら、その先に何が待っているかを、私という見本を通して少しだけ覗いてみてほしい。

第一部 正解者だった頃

私が育ったのは北関東県庁所在地だ。

地名は伏せておく。

人口三十万人ほどの、何の特徴もない地方都市だった。

父は地方銀行に勤め、母は小学校給食室でパートをしていた。

妹が一人いた。

家は古かったが、貧しくはなかった。

私の最初記憶は、小学校二年生の算数時間だ。

先生が黒板に問題を書いて、「わかった人?」と聞いた。

私はわかっていた。

手を挙げた。

当てられて答えを言った。

正解だった。

先生が褒めてくれた。

隣の席の女の子が「すごいね」と言った。

私は嬉しかった。

たぶんその瞬間が、私の人生最初ピークだった。

書きながら本当にそう思う。

あの瞬間以上の幸福は、その後の私の人生にもう一度も訪れなかった。

小学校から中学校にかけて、私は常に学年で一番だった。

二番のときもあったが、すぐに一番に戻った。

地方の小中学校で一番というのは、ほとんど何も意味しない。

後になって考えれば、競争相手絶対数が少ないだけのことだ。

けれど当時の私は、自分特別だと信じていた。

周りもそう扱った。

先生も、親戚も、近所のおばさんも。

「あの子東大に行く子だから

中学校とき、母が近所の人にそう言われているのを二回か三回聞いたことがある。

母は嬉しそうに笑っていた。

否定はしなかった。

私は、否定しなかった母を嫌いにはなれなかった。

中学まではまだ良かった。

授業はつまらなかったが、それは皆そうだった。

活動もそれなりに楽しんでいた。

私はクラスで浮いていなかった。

しろ勉強ができる優等生としてちょうど良い位置にいた。

スポーツ普通にできた。

背は普通だった。

顔は、まあ、普通だった。

すべてが普通で、勉強けが少し抜けていた。

それは十三歳の少年にとって、ほとんど理想的な配分だった。

歪み始めたのは高校に入ってからだった。

私が入ったのは、県内で一番偏差値が高いとされる公立高校だった。

OB地元選出の国会議員県知事がいる、というのが地元の自慢だった。

今思えば、それも大した自慢ではない。

けれど当時は、その校門をくぐることに確かな誇りを持っていた。

入ってみると、勉強はやはり私が一番だった。

最初中間試験で学年三位を取ったとき、私は少し焦った。

自分が一番ではないことが、十五歳の私には許せなかった。

期末試験までの一ヶ月、私は本気で勉強した。

期末試験で一番を取った。

それから卒業まで、私は一度も学年一位の座を譲らなかった。

問題勉強以外で起こった。

高校一年の秋、文化祭があった。

私のクラスお化け屋敷をやることに決まった。

決まる過程で、私は反対した。

お化け屋敷過去三年間、毎年どこかのクラスがやっていた。

もう新鮮味がない。

それに暗幕の手配や教室の改造に時間がかかりすぎる。

準備期間は二週間しかない。

私は別の案を提案した。

模擬店で何か食べ物を出すほうが客の回転が早く、利益も出やすい。

これは数字で示した。

前年度の各クラスの売上データを、わざわざ生徒会から借りてきていた。

私の提案却下された。

却下した中心は、クラスで人気のあった明るくてうるさい男子だった。

彼は私の数字を見もせずに言った。

「いや、お化け屋敷のほうが楽しいだろ、絶対

クラスの三分の二が彼に同意した。

私は食い下がった。

「楽しさを論じているんじゃない。準備期間と利益の話をしているんだ」

教室が少し静かになった。

誰かが小さく「うわ」と言った。

私はその「うわ」の意味が今ならわかる。

当時はわからなかった。

担任が温和な顔で言った。

「みんなで決めたんだから、それでいこう」

私は黙った。

黙ったが、心の中では「これは間違いだ」と思っていた。

そして二週間後、その思いは正しかたことが証明された。

私のクラスお化け屋敷は、案の定、準備が間に合わなかった。

当日の朝になっても暗幕が一部つけられず、外から中が見える状態のまま開店した。

客は数えるほどしか来なかった。

模擬店をやった隣のクラスには長蛇の列ができていた。

打ち上げの席で、誰も私に「お前の言う通りだったな」とは言わなかった。

その代わり、最初に反対した男子が笑いながら言った。

「いやー、失敗したわ。けど、楽しかたからいいよな」

クラスの全員が笑った。

私は笑えなかった。

笑えない、というのは笑顔筋肉が動かないという意味ではない。

心が笑い方を覚えていない、という意味だ。

彼らは間違えたあと、間違えたまま、楽しそうに次へ進んでいた。

私は一人だけ間違えていなかった。

間違えていないのに、その輪の中にいなかった。

その夜、私は自分の部屋で長い時間考えた。

そして結論を出した。

人に合わせると間違える。

多数派は正しさを選ばない。

から自分で考えたほうがいい。

この結論は、十六歳の私にとってほとんど真理として体に入った。

そして最悪のことに、それは半分は事実だった。

これが後で書くことのすべての始まりだ。

似たような出来事はその後何度もあった。

一つだけ、もう一つ書いておく。

高校二年の春、私は生物の授業で課題研究の班に入れられた。

班員は四人。

テーマは「学校近くの川の水質調査」だった。

私はすぐに気づいた。

このテーマでは、論文として何の新しさもない。

前の学年の先輩が、ほぼ同じテーマで発表していたからだ。

私は班員にそれを伝えた。

「だから、別の角度で攻めたほうがいい。例えば、水質と水生昆虫の種数の相関を上流と下流比較するとか、もう少しオリジナリティのある切り口がいる」

班員の三人は、ぼんやりと私を見ていた。

一人の女子が言った。

「うーん、でも、先生がこのテーマでいいって言ってたじゃん」

先生は最低ラインの話をしているだけだ。発表会で評価されるためには、もう一段必要なんだ」

別に評価されるためにやってるわけじゃないし……」

そこで私は致命的なことを言った。

今でも覚えている。

評価されないものを、なぜやる必要があるんだ?」

教室空気がすっと冷えた。

そのとき私は、自分が何かまずいことを言ったことには気づいていた。

けれど何がまずいのか、正確にはわからなかった。

今ならわかる。

彼女たちは別に手を抜きたかったわけではない。

ただ、四人で何かを一緒にやる時間のものを、彼女たちなりに大切にしようとしていた。

私はそれを「評価されない無駄」と切って捨てた。

私たち研究は、ありきたりな水質調査になった。

発表会の評価は、可もなく不可もなくだった。

私はその後、班の打ち合わせにあまり出なくなった。

彼女たちも私を呼ばなくなった。

私たち最後まで、お互いの名前フルネームで言えるような関係にはならなかった。

その夏、私は塾の自習室にこもって一人で勉強するようになった。

そのほうが効率が良かった。

私の偏差値は上がった。

この時期に、もう一つ私の中で固まったことがある。

「言い方」という言葉が嫌いになった。

正しいことを言うと、決まって誰かが「言い方がきつい」「言い方を考えろ」と言った。

私には、それが奇妙な反論に見えた。

内容が正しければ、それでいいではないか

なぜ正しい内容を、わざわざ柔らかく包まなければならないのか。

それは内容より装飾のほうが大事だと言っているに等しい。

知性に対する侮辱ではないのか。

私はそう考えた。

そして、ますます内容で押し切ろうとした。

内容が正しければ、いずれ理解される。

理解されないのは、相手の知性が足りないからだ。

「言い方」を気にする人間は、内容で勝負できない人間だ。

これは私の中で信仰になった。

この信仰は、その後の三十年間、私を支配し、私を破壊した。

ここで君に一つだけ言わせてほしい。

「言い方」は装飾ではない。

内容を相手に届けるための、内容の一部だ。

届かない正論は、正論ではない。

ただの独り言だ。

私は四十歳を過ぎてから、ようやくそのことに気づいた。

三十年遅かった。

君はこれを、十八歳のうちに知ってほしい。

東京大学合格発表は、その時代はまだ本郷キャンパス掲示板に紙が貼り出された。

私は二月の終わりに東京へ出て、安いビジネスホテルに泊まり、当日、本郷に向かった。

三月十日だった。

寒い日だった。

自分の番号を見つけたとき、思っていたほど嬉しくなかった。

これは嘘ではない。

本当のことだ。

「やった」とは思った。

「これで人生最初の関門は越えた」とも思った。

けれど、それだけだった。

なぜなら私は、合格することを最初から知っていたからだ。

模試の判定はずっとAだった。

直前の本番形式の演習でも、合格者平均より上を取り続けていた。

落ちる理由がなかった。

から合格は、驚きではなく確認だった。

掲示板の前では、合格した人たちが抱き合ったり、泣いたり、家族電話したりしていた。

私は誰にも電話しなかった。

電話する相手がいなかった、というのとは少し違う。

電話する相手はいた。

父にも母にも、塾の先生にも電話できた。

けれど誰の声を聞きたいとも思わなかった。

私は一人で本郷の門を出て、近くの蕎麦屋に入り、かけそばを食べた。

蕎麦はぬるかった。

それでも最後まで食べた。

蕎麦屋を出てから赤門のあたりをもう一度歩いた。

三月の風が冷たかった。

そのとき一つだけ、ふと思ったことがある。

この四年間、誰と過ごすんだろう。

不思議感覚だった。

喜びではなく、空白に近い感情だった。

私はこれから、知らない街で知らない四年間を過ごす。

誰も知らない

誰も私を「すごい」と言わない。

私の隣の席に座る人間は、たぶん私と同じくらい問題を解ける。

少しだけ怖かった。

けれど私は、その怖さをその日のうちに押し込めた。

「いや、俺はやってきた。一人でやってきた。これからも一人でやればいい」

そう自分に言い聞かせた。

これは合格した日に、十八歳の私が自分自身に与えた呪いだった。

その呪いに私は気づかなかった。

二十年以上、気づかなかった。

続き→https://anond.hatelabo.jp/20260510234017

2026-04-29

anond:20260429082024

この増田が言うところの"学歴もなくて、職歴もなくて、ネット副業稼ぐチャンスなんかいくらでもあった"ってどこの世界の話なんだろう。

ワイは最高学府 (本来定義通り) まで出させてもらい、いざなみ景気まっただ中にコネ就活してたのでそんなに苦労をしていないのだが、

それは特殊な事案だと認識している。ちなみに、規定論文数に達し、卒業見込みができたときには普通就活は終わっているのでコネしかなかった。

そこまで進学しなかった高校大学同級生たちの就活状況は結構渋いものだと知っているので、増田みたいな考えには同調できない。

自分大学に進学した頃、当時入っていたサークルの先輩が就活をしていて、その人から就活の話をいろいろと聞かされていたが、

そのときに100社以上受けたという文系女性に会ったという話を聞いた。難関大学でも大学でやってきたことが曖昧だと就活で苦労すると言われていた時代だった。

一応、難関大学とされる大学にいたが、就活が決まらず、メンタルやんでいく先輩、同輩、後輩をそれなりに見てきた。

まり友達がいる方でもないが、高校部活OBで付き合いがある人を考えても、それなりのところに勤めている人は数えるくらいしかない。

今ではインターネット面接なんて普通にあると思うのだが、当時は実際に会場に出向くのが当たり前だったので、

地方大学卒だとまず地元企業以外の就職は旅費の確保からだった。地方国立大学だと、大学名で足切りされて面接すらないというのも普通

地元企業でも正社員採用があったのは斎場くらいだったと聞いている。

学歴があっても採用がないからその学歴に見合わないほど低い待遇で働いているひとが多数いた時代、それが氷河期だよ。

そして、そこで人材基準バグっちゃったので能力高くて安く働く日本人を取ろうとして、とれなくなっている日本企業って感じに見えるね。

地方都市で定職がないとなるとやっぱり結婚も難しいからね。高校の知り合いは未婚で子供がいない人が多いよ。

2026-04-27

anond:20260427223923

俺は頭悪すぎてヤンキー高に進学したけど、過去には進学校だったようで多分OBだと思われる外部講師が現状を嘆いていたな。

生徒の素行が悪すぎて1年で退任。説教臭い挨拶を書き残していったけど、バカの現役生からすると知らんがなという感じだった。

2026-04-20

Xでみた某企業パワハラ既視感

Xに流れてきた某企業パワハラ。そういう会社風土なのかと納得した。

たまたま知人にその企業OBと、子会社社員がいるのだが2人とも性格悪くて。OBの方には軽く暴力をふるわれたし、子会社社員には無視されたり嫌味を言われたり。

薄気味悪って思ってフェードアウトしたんだけど、そういう環境が当たり前なのだね。

2026-04-17

大学応援団自分大学応援している場合ではないだろ

エネオスに行ったOB応援してあげろよ

石油足りねえの

応援団が応援しないで何が応援団だ

2026-04-11

anond:20260411061142

東大合格するには東大受験しないといけないみたいな話をどこかで読んだけれど、同世代若者利害関係なくいるような場所にいることだろうね。

中学高校同窓会で会うようになり付き合い始めるパターンとかサークルの友人とか職場の同僚とかが付き合い始めるのでは頻出パターンじゃないの?

場所はいるんだけれど、話すような感じではないというなら、勇気を出して話しかけてみるしかないだろうね。

話題同窓会なら学校のことやOB/OGの噂話があるだろうし、サークル場合はそのサークルでやっていることの話題、同僚なら会社のことになるだろうね。

2026-04-03

イランの情勢に関して、基本的な補足説明

https://anond.hatelabo.jp/20260402030543



イラン政府許可しようがホルムズ海峡を通過できない場合が有る

中国コスコホルムズ海峡引き返す イランの通過保証実効性に疑問符

https://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2026/03/592104.php

しかイランと友好的なはずの中国でこれ。

2回目のチャレンジで何とか通過できたとはいえ、このレベルイラン政府言葉高市より軽い。



②実際にホルムズ海峡を封鎖してる革命防衛隊は、イラン政府より格上の組織

実は「イラン政府革命防衛隊を統制できていない」どころの騒ぎではなく、革命防衛隊イラン政府より上の組織

詳しくは下の記事を読めば分かるが、そもそもホメイニ私兵からまり国内治安維持経済活動ほぼ全部ここが噛んでおり、さらダメ押しイラン議会の半分は革命防衛隊OBと徹底的に支配している。



ヒドラのように生き延びる...イラン支配する「革命防衛隊」の正体

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2026/03/592034.php



革命防衛隊ホルムズ海峡監視する手段は「沿岸から目視

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000493297.html



その最強たる革命防衛隊、いざ通していいタンカーかどうかを確認する手段がなんと目視

当然見間違いによる誤射も発生しており、海賊行為にしてもお粗末としか言いようがない。

ミサイル持った連中がこんなガバガバ監視体制の中で「通って良いよ!」と言われたところで信用できるか?という話。



イランと他中東諸国歴史的敵対関係

今回の戦争で、イラン湾岸諸国無差別爆撃してめちゃくちゃ反感を買われているのは承知の通りだが、元々イラン中東諸国歴史的には敵対関係である



a)人種が違う

中東諸国アラブ人イランペルシャ人

起源も違えば言葉も違う。それだけならまだしもイラン歴史からくるプライドで「ペルシャ人アラブ人」の認識を持っている人が多く、それも反感を買う理由の一つ。



b)宗教が違う

イスラムは大きく「シーア派(1割)」と「スンニ派(9割)」に分かれており、シーア派がの盟主イランスンニ派盟主サウジアラビア



この2つ、ザックリ言うと予言者ムハンマド血統を重視するか教義を重視するかが違う。

日本に例えるなら、安倍血統として岸信千世を信奉するか、アベイズム後継者高市を信奉するかという感じ。



もちろんそれだけで国民同士がいきなり敵対するわけではない。しか2016年サウジシーア派聖職者処刑したりして国家間ではそれなりに緊迫しており、時々それぞれ子分の国で代理戦争を繰り返している。



これくらいは前提知識として知っておかないと、高市批判しても逆に恥かくよ。

2026-03-27

anond:20260318114810

第39章:連鎖する捕食者たち

研究室の片隅、顕微鏡モーター音だけが低く響く昼下がりに、後輩のD子がA子の元へやってきた。その顔は土色で、指先は小刻みに震えている。


「A子さん……ちょっと相談してもいいですか」

人気のない資料室に移動した瞬間、D子は堰を切ったように話し始めた。


「E男さんが、しつこいんです。毎晩のように『研究アドバイスをあげるから、二人で飲みに行こう』ってLINEが来て……。断っても『石田先生も、君の協調性のなさを心配してたよ』って、先生名前を出して脅すみたいに誘ってくるんです」


A子の背筋を、冷たい不快感が走った。E男は石田教授お気に入りで、三矢准教授からも「勢いがある」と評価されている学生だ。しかし、D子の訴えはそれだけでは終わらなかった。


それから最近……SNSに、変なアカウント粘着してきてるんです。私のプライベート投稿に全部コメントしてきて、DMで『今どこにいるの?』『OBのF一郎だけど、君のこと、石田先生から聞いて興味持ったんだ。今度会おうよ』って……」


F一郎。かつてこの研究室卒業し、今は関連企業で力を持っている人物だ。A子の脳裏に、石田教授のあの慈悲深い微笑みがフラッシュバックした。

第40章:シェアされる「獲物」

D子の震えるスマホの画面を見つめながら、A子の中に、ある戦慄すべき仮説が浮かび上がった。


石田教授は、ただ自分一人で学生支配しているのではない。


教授は、研究室内の力関係を巧みに操り、E男のような「忠実な駒」に、自分お下がりのような、あるいは「次に狙うべき獲物」としての女子学生を、餌として与えているのではないか


さらに、卒業したOBであるF一郎にまで、現役学生個人情報や弱みを「手土産」として差し出している。教授を頂点としたピラミッドの中で、女子学生たちは一人の人間に所有されるのではなく、支配層の男たちの間で「シェア」される共有財産として扱われているのではないか


「……石田先生は、なんて?」

A子が掠れた声で尋ねると、D子は絶望に満ちた目で答えた。


先生相談したら……『E男くんもF一郎くんも、君の才能を認めているからこそ、熱心に誘っているんだよ。彼らと仲良くすることは、君のキャリアにとっても大きなプラスになる。……それとも君は、B子さんみたいに、周囲の好意を悪意に受け取ってしまう不健康精神状態なのかい?』って、優しく諭すように言われて……」


その瞬間、A子は心底から吐き気を覚えた。


石田教授は、女性たちを「救済」するという名目で囲い込み、それを自分を支える男たちに分配することで、研究室という名の強固な「帝国」を維持している。


B子が壊されたのも、単なる事故ではない。彼女がその「システム」に気づき、拒絶しようとしたからこそ、石田は三矢という「善意執行人」を使って、彼女を徹底的に排除したのだ。

第41章:沈黙共犯

D子が泣きながらA子の服の袖を掴む。


「A子さん、私、どうしたら……。A子さんなら、石田先生に信頼されてるから、なんとか言ってくれませんか?」


A子は言葉を失った。


今、ここで石田意見すれば、自分B子と同じ道を辿ることになる。三矢准教授が「君の将来のために消してあげたよ」と笑いながら、自分のこれまでの努力をすべて消去するだろう。


石田教授の微笑みの裏側にある、底なし暗渠あんきょ)。


そこでは、学問という聖域を隠れ蓑にして、女性たちがモノのように鑑定され、受け渡され、消費されていく。


「……わかった。少し、考えてみる」


A子は、自分の声が嘘のように冷たく響くのを感じた。

D子を助けたいという想いよりも先に、自分いかに深く、その「シェア構造」の一部として、石田の隣に据え置かれているかという恐怖が、彼女思考麻痺させていた。


資料室を出る際、廊下の向こうで石田教授とE男が、親しげに肩を並べて談笑しているのが見えた。石田こちらを向き、いつもの鋭い、非の打ち所のない微笑みを投げかけてくる。


その目が語っていた。


「君も、私の大切なコレクションの一部だよ」と。

2026-03-17

anond:20260317105910

平和学習でなく宇宙飛行士OB野球選手手品師演劇サークル学校に来たとき話がつまらないと心の中で思うだけでなく口に出してしまうと同じ展開が来るのではないのか

2026-03-08

https://diamond.jp/articles/-/384165?page=2

 財務省リフレ派を踏み台にしたということだと思います明治維新時には、相楽総三などのいわゆる草莽の志士が出現しましたが、多くは弾圧され、渋沢栄一のように明治維新後に活躍した人は少数です。

 

 経産省出身第2次安倍政権の中心人物というべき今井尚哉元首相補佐官月刊中央公論2025年3月号でこぼすように、

 

《正直に言うと私の最大の仕事は、反大蔵省(現財務省軍団との対決でした。(中略)内閣官房参与本田悦朗さんや、菅(義偉)内閣内閣官房参与になる高橋洋一さんといった面々に、安倍さんが引きずられないようにする。それが私の役目でした。》

 

 反財務省軍団の2人は元財務省OBです。財務省の現役官僚のみならず、反財務省与党野党幹部はみな財務省OBで、政策論争というより閉じられた組織内での関係者によるゴタゴタと考えたほうがいいのかもしれません。マスコミアカデミズム怨念対立構造につき合う必要はないのです。

 

経済政策イデオロギーが絡み

議論はあさっての方向に

 さてなぜリフレ派はこのように人気があったのでしょうか。構造改革派(編集部注/小泉政権聖域なき構造改革賛同し、規制緩和不良債権処理、郵政民営化などを通じて経済活性化を図った論者)と同様、データに基づいた冷静な議論ではありません。でも何となくエスタブリッシュメント構造改革派、サブカル好きはリフレ派支持という感じがしませんか。

 

 筆者は日本のタテ社会の中で

 

上から目線で部下を支配したいのが構造改革派で、

・下から上司理由なき反抗をするのがリフレ

 

 と考えています。部下が働かないので俺が出世できないと感じている人は構造改革派を支持し、上司無能と考えている人がリフレ派を支持しているだけなのです。

 

 その昔、阪神タイガースピッチャー江本孟紀は「ベンチがアホやから野球がでけへん」という名言を残して引退し、一躍人気者になって参議院議員にまでなりました。リフレ派をなぞらえれば「日銀がアホやからインフレにならへん」でしょうか。

 

 資本主義がよいのか、社会主義がよいのか、あるいは労働者努力にどのくらい報いるべきか、社会保障はどの程度まで必要か、これらの問題はそれまでの人生社会観に左右される重い問題でしょう。簡単コンセンサスが得られるとは思えません。

2026-03-06

anond:20260306093505

だってさあ、半導体戦争みたいに言ってるけど、半導体だけトップ争いしてるだけで半導体以外の製造中国が勝っちゃってるじゃん。

半導体だって設計だけ本国で作ってるの台湾じゃん)

電気だってだってアルミだってだって自動車だって中国生産トップじゃん。

大学ランキングだと米国欧州善戦してるけど、論文ランキングじゃ圧倒的に中国じゃん。

大学ランキングは、多様性への配慮とかOBの評判とかわけわかんない評価項目を足しまくって謎の総合評価点を出してるから欧米大学が上の方にいるだけで。

中国科学技術とモノづくりに全力してるのに、トップに座ってるアメリカ金融ITっていう、どうやって楽して稼ぐかに一生懸命じゃん。

もうちょっと露骨に言えば、情弱から金を搾り取るか、時間を浪費させられるか、広告を見せられるかのテクニックばかり磨いてなんも努力してねーじゃん。

日本からの80兆円の第一弾で火力発電所作らせる、カツアゲじゃないよ儲かる話だからさ!」

って、言った矢先に、イラン攻撃して原油ガスの価格ブチ上げるって、どんなジャイアンだよ?!

80兆円って、国民の頭数で割るとだいたい1人80万、俺んち4人家族から320万だぞ?

そもそも怪しいとおもったけどさ。

ホントにもうかるならアメリカ勝手にやってるわな。

勝ち目が薄い(勝てないことないがコスパが悪い)戦いとか商売とかを日本に手伝わせるんだろ?

勘弁しろよ。

2026-03-03

anond:20260303101443

自分早稲田エアプだけど嘘だと思うぞ

大学公式同窓会を校友会、卒業生が各地や各業界組織した団体稲門会と呼ぶらしいんだよな

今ググったら稲門会は校友会に届け出をした上で活動してるらしい

中退者は校友会のメンバーにはなれないが、稲門会個別判断メンバーになれる可能性もある程度の話

同窓会に入れるかもしれないくらいであって、公式OB扱いされるわけじゃないぞ

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