Microsoftは2026年6月29日、Windows上で動くLinux環境であるWindows Subsystem for Linux(WSL)のプレリリース版(リリース2.9.3)で、Linuxコンテナ環境をWindowsに直接統合する「WSL container」の機能がパブリックプレビューとして利用可能になったことを発表した。 WSL container is now available for public preview -Windows Command Line Blog WSL container's public preview starts today, you can try it out right away! Blog post here for more details:https://t.co/RtZsioneN9 — Craig Loewen (@crai
Microsoftが、オープンソース化された「Windows Subsystem for Linux」(WSL)のバージョン3のベータ版をリリースし、「Linux」デスクトップ環境の実現に向けた取り組みをさらに一歩進めた。 「WSL 3」は、これまでのバージョンから完全に決別したというより、アーキテクチャーを転換したものといえる。「WSL 1」ではシステムコール変換によってLinuxのバイナリーを実行していたが、「WSL 2」では軽量なマネージド仮想マシン(VM)で本物のLinuxカーネルを実行する方式に切り替わった。WSL 3では、使い慣れたWSLシェルの操作性が維持されるだけでなく、WSL 3環境下でLinuxコンテナーを実行できるようになる。 WSL 3では、実行パスの設計を変更し、アクセラレーターをLinux環境により直接的に組み込むことでオーバーヘッドを削減する。そのため、WSL
マイクロソフトは、日本時間6月3日未明に開幕した年次イベント「Microsoft Build 2026」で、UNIX系の基本的なコマンド群をWindowsに移植した「Coreutils for Windows」の一般公開を発表しました。 CoreutilsはUNIX系OSにおいて利用可能な基本的なコマンド、例えばファイルのコピーを行うcpコマンドやファイルの移動を行うmvコマンドなどを始めとする多数のコマンドを集めたオープンソースのソフトウェアパッケージです。 Coreutils for WindowsはこのCoreutilsをマイクロソフト自身がオープンソースとしてWindowsに移植したものです。 これによりユーザーやAIエージェントは、WindowsのコマンドラインからUNIX系OSと同様のコマンドを使ってさまざまな操作が可能になります。 Microsoft Build 2026 記
Windows 10 Windows 10, version 1607, all editions Win 10 Ent LTSC 2019 Win 10 IoT Ent LTSC 2019 Windows 10 IoT Core LTSC Windows 10 Enterprise LTSC 2021 Windows 10 IoT Enterprise LTSC 2021 Windows 10, version 22H2, all editions Windows 11 Home and Pro, version 21H2 Windows 11 Enterprise Multi-Session, version 21H2 Windows 11 Enterprise and Education, version 21H2 Windows 11 IoT Enterprise, version
今回は、PowerShellの現状についてまとめてみることにした。なお、Windowsに標準添付されているWindows PowerShellとの違いは、下記の記事を参考にしてほしい(「PowerShellの今を見る 2つあるPowerShellはどっち使えばいい?」)。 単体で入手してインストールがオススメのPowerShell PowerShellの前身であるWindows PowerShell(powershell.exe)は、Windowsの第3の標準スクリプト言語として登場した。もちろん、最初の言語はcmd.exeのBatch言語で、2つめはWindows Scripting Host(WSH)のVBScriptとJavaScript言語である。 Batch言語は、MS-DOSやWindowsの標準コンソールアプリケーションを操作するためのものだ。WSHは、COMを扱うためのスク
PCのストレージを高速化する技術の最新版「DirectStorage 1.4」はこうなる ライター:西川善司 MicrosoftがGDC 2026で明らかにしたDirectXの今後に関する情報から,本稿ではストレージ高速化技術「DirectStorage」に関する話題をレポートしよう。 これを読めば,ストレージの高速化技術がゲームにとってどれだけ重要で,そのためにどのような工夫が盛り込まれているかが分かるはずだ。 ●目次 コンソールのほうが一足先に取り組み始めたローディング速度改善 DirectStorageの現在 次世代DirectStorageへの道〜OS側が抱える課題の解決 最新のDirectStorage 1.4が採用した「Zstd」とは? Zstd支援ライブラリ「GACL」 コンソールのほうが一足先に取り組み始めたローディング速度改善 DirectStorageパートの講演を担当
Windows Latestはこのほど、「Microsoft to upgrade Windows Subsystem for Linux (WSL) with faster file access, better networking and easier setup」において、MicrosoftがWindows Subsystem for Linux (WSL) の大幅なアップグレードを計画していると報じた。 開発者の利便性を高めるため、導入手順の簡略化や、OS間のファイル転送速度の高速化、ネットワークの安定性の向上など、さまざまな改善を含んだアップデートが2026年中にも公開される見込みだという。AI開発やコンテナ環境の利用が広がる中で、WSLの使い勝手はWindowsの開発競争力を左右する要素になっている。 ファイル遅延やネットワーク問題を解消、WSLが“実用レベル”から“快適環境
迷走の5年間を経て――MicrosoftがWindows 11の“不都合な真実”を認め、改善を宣言した背景:Windowsフロントライン(1/2 ページ) Windows 11が、何度目かの方針転換を迎えている。 既報のレポートでも触れられているが、Microsoftは3月20日(米国時間)にWindows Insider Blogにおいて「Our commitment to Windows quality」と題した投稿を行った。 この中でWindowsならびにSurfaceなどを統括するパヴァン・ダヴルリ(Pavan Davuluri)氏は「新機能追加よりもOS自体の品質や使い勝手の改善に重点を置く」ことを宣言し、2026年を通してこの点に力を注いでいくことになると述べている。 今回は、ダヴルリ氏が触れたWindows 11で今後実施される改良の内容ならびに、周辺情報を整理していく。 最
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