上田秀人さん死去 「百万石の留守居役」シリーズで吉川英治文庫賞
「百万石の留守居役」シリーズなど時代小説の文庫で人気の作家、上田秀人(うえだ・ひでと)さんが3月27日、病気のため亡くなった。65歳だった。葬儀は近親者で営んだ。後日、お別れの会を開く予定。
大阪府八尾市生まれ。歯科医のかたわら、時代小説の執筆を続け、2001年に「竜門の衛」でデビュー。10年に「孤闘 立花宗茂」で中山義秀文学賞を受賞した。13年からは専業作家となり、22年に「百万石の留守居役」シリーズで吉川英治文庫賞を受けた。著作は200冊を超え、他の作品に「水城聡四郎」シリーズなどがある。
昨年11月には関西・九州を拠点に活動する作家ら16人が参加した舞台「なにげに文士劇2024 放課後」に高校の剣道部主将役で出演していた。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
【春トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら