これはno geass inc.の Advent Calendar 2022の1日目の記事です。 最近よく耳にするNFTですが、さまざまな規格があるのはご存知かと思います。 王道なERC-721、OpenSeaで採用されているERC-1155、レンタルができるERC4907など種類がたくさんあります。 この記事では、ERC-1155とERC-721の違いを解説しつつも、実際の実装において罠が7つあったのでその罠について書いていきたいと思います。 NFTとは 非代替性トークン(ひだいたいせいトークン、英: non-fungible token、略称: NFT)とは、ブロックチェーン上に記録される一意で代替不可能なデータ単位である[1]。NFTは、画像・動画・音声、およびその他の種類のデジタルファイルなど、容易に複製可能なアイテムを一意なアイテムとして関連づけられる[2]。代替可能性(英: f
2022年9月30日(金)に、デジタル庁の有志の方々によるBlockcerts勉強会がオンラインにて開催されました。 本イベントにて、PitPa代表の石部 達也がゲストスピーカーとして登壇し、前半は千葉工業大学でのNFT学修歴証明書についてとNFT発行のデモ動画を公開し、後半は参加者のみなさまからの質問にお答えする形でQ&Aセッションを実施いたしました。 ▼PitPaではブロックチェーンを活用した「キャリア証明書」で企業の採用支援を行う事業「sakazuki」を展開しています。 当日は80名を超える方々にご参加いただき、コメント欄も大変な盛り上がりを見せました。今回の記事では、その内容の一部をダイジェスト版でお届けいたします。 ▼また、勉強会後にリポジトリも公開いたしました。こちらもぜひご覧ください。 https://github.com/pitpa/nft-vc <目次> 【前編】国内初
今回は、Web3.0とDAOをテーマに事業を行うFracton Ventures株式会社の中村翔太 氏から寄稿いただいたコラムをご紹介します。 目次 ERC-4907の概要 ERC-4907によって変わるユーザー体験 thirdwebによるERC-4907の利用 まとめ 2022年6月、NFTレンタルプロトコルであり、メタバースとGameFiのアセットのマーケットプレイスであるDouble Protocolが、レンタルを可能にするNFTの共通規格ERC-4907を提案し、正式に採用されました。 We are stoked to announce that EIP-4907 proposed by the Double team has updated its status to final, becoming 1 of the 30 Ethereum token standards. ER
最近、Web3.0といった用語をよく見かけます。このWeb3.0という文脈において、ブロックチェーン技術を使った新しい仕組みやサービスに関する紹介や議論が、日本のみならず、世界的で行われているという状況にあります。たとえば、非代替性トークン(Non Fungible Token、以下「NFT」という)アートと呼ばれるデジタルな画像等を取引するビジネス、NFT等を活用した新しい世界を構築するメタバース、NFT化されたゲームアイテムやキャラクターでゲームをプレーしながらトークンを稼ぐGameFi、DeFi(分散型金融)といった枠組みで提供される新しい金融サービス・技術など、さまざまなトピックが飛び交っています。これらの仕組みやサービスにおいて重要な要素となっているのがトークンであり、2023年度税制改正ではトークン税制の改正が予定されていることが大きな注目を集めています。本稿では、トークンに関
本レポートではSoul Bound Token(SBT)を概説し、事例を参照します。またSBTをベースにしたアイデアのDeSocを紐解きます。 SBTは2022年1月にヴィタリック氏のブログで発表され広がったアイデアです。DeSoc(Decentralized Society)はSBTを応用した社会基盤を指しており、同年5月に発表された論文に基づく概念です。 SBTは譲渡不可能なトークンを用いてレピュテーションを形成し、コミュニティのネットワークにより自らの未来を共同決定できるような社会、DeSocをつくるとしています。現段階では抽象的なアイデアですが、SBTを謳うプロジェクトの事例があることから今後も開発が進む分野と思われます。
昨年末からweb3業界で急激に話題となった「OpenEdition」について解説します。初見の方はもちろん、NFT業界にいる方もその定義と展望を改めて考えるきっかけとなれば幸いです。 OpenEditionとは? OpenEditionはNFTミント方法(販売や配布方法)の1つです。より具体的に言えば、一定期間内であれば誰でも自由にミントができる制限時間付きの個数無制限のミント方法を指します。時間制限付きのミントなのでTimed Edition(TE)と呼ばれることもあります。 ではここで、OpenEdition(OE)をより理解するために、そもそもNFTのミント方法が何種類存在するのか、その分類を整理してみます。 NFTのミント方法 固定価格の販売:あらかじめ決められた金額での販売 オークション販売 イングリッシュオークション:より高い値段で入札した人が落札できるオークション ダッチオー
コクヨ、三井住友信託銀行、慶大経済学部附属経済研究所FinTEKセンター、東京理科大学インベストメント・マネジメント、IGSが、ONGAESHIプロジェクトに参画20-30代のデジタル・リスキリングを無償化。ブロックチェーンを活用した育成・採用一体型の新サービス「ONGAESHI」の9月提供開始に向けて、学びたい人、採用企業、講座提供者の募集を開始 2月2日開催、記者発表会の様子。左から、住友商事 水野淳氏、IGS 松原祥起、コクヨ 三浦洋介氏、TUSIM山下隆氏、SMTB加藤誠氏、慶應FinTEKセンター 中妻照雄先生、IGS 阿部一也、慶大 坂井豊貴先生 デジタル人材育成・採用一体型の新サービス「ONGAESHI(オンガエシ)」の実現に向けて、ONGAESHIプロジェクトが発足しました。コクヨ株式会社、三井住友信託銀行株式会社(以下、SMTB)の大手企業2社と、慶應義塾大学経済学部附属
web3関連のイベントに参加すると「POAPを配ります」という言葉を耳にすることはありませんか?POAP(Proof of AttendanceProtocol)とは、イベントの参加記念として配られるNFTのバッジのようなものです。 受け取ると自分のイーサリアムアドレスと紐付いてウェブ上で確認できるほか、モバイルのPOAPアプリ上でもバッジを見ることが出来ます。 このPOAP、いつも受け取るばかりだったのですが、実は画像さえ用意すれば誰でも発行することができると知りました!先日、実際にイベントの参加記念として発行したのですが、思ったよりも簡単に参加者に配ることができました。今回は、POAPの発行手順と配布する方法をご紹介します。 POAPとはPOAPは、ERC721に準拠しているNFTです。POAPの運営により、受け取りも発行も無料でおこなうことができます。(※4/17以降、商用利用は有料
NFTs aren’t just digital pieces of art. They are layered mechanisms for proving ownership, access, rights, and more. NFT avatars (sometimes knows as PFP—ProFile Picture) have been one of the most popular use cases for NFTs. You can see this with CryptoPunks, Bored Ape Yacht Club (BAYC), and more. But the reason they are popular doesn’t end with the profile picture you get access to. These PFP NFTs
はじめに 近時、高額の発行事例が出ていることなどから急速に注目が集まっているNFTですが、法的な観点からの権利関係等が不明確と思われるNFTも見受けられます。他方、ブロックチェーン技術を用いることでこれまでにない魅力や付加価値を提供できる新しいサービス・商品という面も認められます。そこで、以下では、NFTについての一般的・基本的な日本法上の法的位置づけについて触れた後、現時点で発行事例が多く存在しているアート、ゲーム、スポーツの各分野のNFTについてそれぞれの方分野の観点からの分析・検討をしてみたいと思います。 NFTとは 1.NFTとは NFTとは、Non-Fungible Tokenの略称をいい、直訳すれば「Non-Fungible=代替不可能な、代替性のない」「Token=象徴,証拠、標章、真正性(権威、権利、特権など)を示すもの」を意味します。実際には、ブロックチェーン上で発行され
電通国際情報サービス オープンイノベーションラボの比嘉です。 今回のテーマはNFT。Non-fungible tokenの略で、日本語だと非代替性トークン。 これと対をなす言葉がFungible token、日本語だと代替性トークン。Bitcoinのような暗号資産は、AさんがもっているトークンとBさんが持っているトークンは区別できません。このようにそれぞれが区別できないトークンを代替性トークンといいます。 NFT(非代替性トークン)はトークンごとにIDをもち、各トークンを区別できます。それでは、プログラマーの視点から、NFTを見ていきましょう。 ERC-721 本当に、NFTによってデジタルデータの所有権を証明できるようになったのか まとめ ERC-721 NFTはERC-721として仕様が決められています。厳密にはERC-721の仕様と異なるNFTも存在しますが、事実上、NFTの仕様とい
はじめに NFT って何ですか? ブロックチェーン上に記録された一意なトークン識別子をその保有者のアドレスと紐付ける情報、およびそれを状態変数として保持するスマートコントラクトのこと。 以上。 え、それだけ? はい。 「デジタル資産に唯一無二性を付与するインターネット以来の革命」なんじゃないの? これを読んでください: speakerdeck.com なるほど。ところで、この記事は何? いま話題の NFT について、NFT の標準仕様である EIP-721 の仕様書と、それを実装しているスマートコントラクトのソースコードから読み解けることを解説する。一般向けの解説とは異なる視点から光を当てることで、ソフトウェアエンジニアに「あ、NFT って単にそういうことだったのか」と理解してもらえるようにすることを狙っている。 また、NFT がソフトウェアとして具体的にどう実装されているかを知ることは、
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