2025-10-11: スリープからの復帰問題の解決策に関する情報を追記 2025-10-10: キーマップの変更、AWS CLIのインストール、外付けSSDのマウントについて追記 2025-10-08: 音声文字入力ソフト、ナチュラルスクロール、タブ化のショートカットの Omarchy 本体でのサポート予定について追記 2025-10-07: システム全体の日本語化の補足、Public Keyの記事の追加、音声の再生が途切れる件の解消法の追記、ダッシュボードのサンプルが一部動作しなかったため cal → btopに変更、ウインドウのタブ化のバイディング設定の一部が間違っていたので修正、音声編集ソフトについて追記 2025-10-06: 初版 はじめに 私は Mac がまだ “Macintosh” と呼ばれていたころからずっと Mac を使ってきました。ですがこのたび、思い切って Omar
Linux Daily Topics “ロシアのトロールどもに告ぐ、この変更が元に戻ることはない” ―Linus、ロシア系メンテナーの"追放"を認める 開発中の次期カーネル「Linux 6.12」の4本目のリリース候補版となる「Linux 6.12-rc4」は、スケジュール通りに10月20日に公開されたが、その前々日となる10月18日、カーネルメンテナーのGreg Kroah-Hartman(GKH)はいつもとは雰囲気が異なるパッチをカーネル開発者のメーリングリストに投稿した。 [PATCH] MAINTAINERS: Remove some entries due to various compliance requirements. -Greg Kroah-Hartman Remove some entries due to various compliance require
みなさまお元気ですか 暑さも少し落ち着いてきて、ようやく外に出てもいいかなという気になってきました。季節の変わり目体調には気をつけていきたいですね。 実は、一ヶ月くらい前に Linux PC を自作して Mac から移行しました。そのときの考え、その後の感想を残しておきます。 また、学んだことや作業のログを細かく残しておきたいと思います。(どこかの誰かが不安に思ったときに同じ失敗や疑問を経験した人がいて安心してもらえたら嬉しい) Ubuntu のインストール画面 (ベストオープンソースと開発しよう!) 目次 Mac をやめるきっかけ、経緯 Ubuntu に移行して一ヶ月の感想 おまけ1: どのような PC になったか おまけ2: 事前に学んだこと おまけ3: PC の組み立て おまけ4: Ubuntu のセットアップ 加筆/修正 指摘のあった誤字を修正 NVEnc について誤った内容があっ
2001年当時、MicrosoftのCEOを務めていたスティーブ・バルマー氏が「Linuxはガンだ」と発言したように、MicrosoftはLinuxを敵視していました。しかし、2014年にサティア・ナデラ氏がCEOに就任してからMicrosoftは大きく方針を変更しており、2016年にはLinux Foundationのメンバーに加盟したり、Linux向けのバイナリファイルをWindows上で実行する仕組み「WSL」を搭載したりと、歩み寄りの姿勢を打ち出しています。そんな中、Microsoftで働くエンジニアのユアン・マニュエル・レイさんが社内用にLinuxディストリビューションが開発されていることを明らかにし、使い方や特徴をブログにまとめています。 A look into CBL-Mariner, Microsoft’s internal Linux distribution - Jua
Red Hat社が、Red Hat Enterprise Linuxについて、開発者に、16台までの本番環境利用を許すというニュースを聞きました。 japan.zdnet.com Red Hatは今回の発表の冒頭で、同社がかなり以前から開発者向けの「Red Hat Developer」プログラムを通じて、CentOS Linuxの代替となるノーコスト版のRHELを提供してきたと記している。ただ、その利用条件はこれまで、1台のマシンを用いる開発者に限られていた。しかし今回、同プログラムが拡大され、RHELの「Individual Developer」サブスクリプションは、最大16の本番環境システムで利用可能になる。 そもそもこのプログラム自体が初耳ですが、Red Hat社とすれば、AlmaLinuxやら RockyLinuxやら、CentOSの亜種のようなものがばらまかれるのは何としても避け
組込系の開発において、主流の言語はCです。 Linuxを使用する場合はC++も使われますが、小規模な組込アプリでは圧倒的にCが多いようです。 私はポリテク浜松ではRaspberryPiでPythonを教えていますが、組込関係の仕事においてターゲットに組込むアプリでPythonを使ったケースはほとんどありません。 (以前の組込みLinuxではルートファイルシステムにPythonをインストールすること自体稀でした) Pythonが組込み開発で使用されることが少なかった理由としては以下のことが挙げられます。 ① そもそもPythonが使えない ルートファイルシステムに含まれていない。 (ルートファイルシステムのビルドまでしないで、組込みLinuxを使用して いるケースも多い) ② Pythonの実行速度が遅い C言語などのコンパイラ系の言語に比べると1桁以上遅くなる。 ③ Pythonのバージョ
Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏は5月、Linuxカーネルメーリングリスト(LKML)で、次期バージョンである「Linux 5.7-rc7」の最近の開発状況について説明した。同氏はその中で、「15年ぶりに自分のデスクトップをIntelベースではないマシンにした」と述べている。最新の開発用マシンには、「AMD Threadripper 3970X」が搭載されているという。しかし、CPUがどれだけ高速でも、コンピューターの性能はそれだけでは決まらない。筆者は同氏にインタビューして、新マシンの詳しい構成を聞いてみることにした。 まず、同氏は既に新しいマシンのパフォーマンスに感動しているという。 AMD Threadripper 3970Xのコア数は32コアだ。このプロセッサーはAMDの7ナノメートル「Zen 2」コアアーキテクチャーで作られており、PCIe 4.0のレーン
低レイヤの知識の重要性は今後も変わらない - 小崎資広に聞くLinuxカーネル開発の裏側 Linuxは、世界でもっとも広く使われているソフトウェアのひとつであり、多くのエンジニアの仕事に密接に関わっています。では、Linuxそれ自体は、どのように開発されているのでしょうか。Linuxの中枢である、Linuxカーネルの開発者のひとりである小崎資広さんに、知られざる開発の裏側を聞きました。 オペレーティング・システムLinuxは、世界でもっとも広く使われているソフトウェアのひとつであり、オープンソースというカルチャーが生み出した、大きな大きな結実です。サーバー用OSとしてはデファクトと呼べるほどの普及を見せており、それだけにLinuxの動向がもたらす影響は広範にわたります。こうした前提があるなかで、Linuxそれ自体は、どのように開発されているのでしょうか。 今回、お話を聞いた小崎資広(こさき
2019年1月末でFreeBSDに関連する開発活動を止めることにした。とても愛していたOSだけに身を切られるような思いは否めなかったが、別れが来るなら自分の自由になるうちにと思い、決断した。以下は個人的な想いを綴っている。 BSDの大元は、カリフォルニア大学バークレイ校で作られたオペレーティングシステム、今風に言えば基本ソフトだ。Berkeley Software Distributionというのがもともとの名前だ。 1985年に自分がUNIXに触れたころから憧れていたのがこのBSDだった。当時のBSDはまだオープンソースではなかったAT&TのUNIXのライセンス制限の傘下にあり、自由にソースコードが読めなかった。でもAT&TのUNIXであるSystem V(システムファイヴ)よりはずっと自由だった。その後、DECのULTRIXやSunのSunOS 4など、多くの先進的なUNIXマシンがB
Long story short, after a decade on my Macbook, I switched back to Linux. Recently I’ve just found myself disenchanted with Apple in a way similar to how I felt maybe twelve years earlier with Microsoft, when I switched to Linux the first time. Linux was much more difficult back then. My first attempt installing Fedora on my laptop was a disaster. And now there are companies that sell laptops with
本記事はルーターハックAdvent Calendar 3日目の記事です。 今日は、昨日の記事で予告したように、組み込みLinuxの歴史について時系列でまとめられた記事 "Embedded Linux timeline" を翻訳してお届けする。 この記事は、イギリスはイングランドの Linux 開発者 Chris Simmonds 氏によって2012年に書かれたものである。以前ググっていたら偶然たどり着き、内容が濃厚なのでずっと記憶に残っていた。今回の Advent Calendar で歴史を振り返るにあたり、これを是非翻訳させてほしいと本人に依頼したところ了承が得られた。素晴らしい文章と、翻訳の許可をくださった Simmonds 氏に感謝する。 文章中の脚注はすべて訳注である。訳者の感想は末尾にある。誤訳の指摘は Twitter で私まで。 Embedded Linux timeline
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