ツールとしては、 ノーコードアプリ開発ツールとしての使いやすさ、BigQueryなどLIXILのデータ活用基盤との親和性からAppSheetを採用した。 プロジェクトのメンバーは、まず各業務部門に説明して回り、次に2021年の夏には、全社的な承認を得る活動に移った。この活動の一環として、役員をはじめとした経営幹部を対象に、ワークショップを3回にわたって開催、実際にアプリケーションを作ってもらった。 「(ノーコードの推進で)重要なのは、経営幹部の認識を合わせること。そのために一番いいのは、役員を含めて全員にノーコードでアプリケーションを開発してもらうことだった。これで経営幹部は皆、ノーコードアプリ開発の経験を持つことになった。リーダーができることで、各部門のメンバーにとってのリアルな動機付けになった」(岩崎氏) デジタル経験がない中間管理職も、「できない」とは言えなくなったという。 ノーコー

