「美人は裁判でも有利」。 これは以前から何度も耳にする俗説です。 実際、過去の心理学研究では、人は「顔が整っている=性格も良さそう」と無意識に感じやすいという結果がいくつも報告されています。 被告の見た目が良いと、「そんな悪いことしないはず」「懲役を重くするほどでもない」といった印象を持ちやすいのでは、と言われてきました。 ところが、コロンビアのルイス・アミゴ大学(Universidad Católica Luis Amigó)らの研究チームが調査を行ったところ、実際は「魅力が低い(いわゆる“ブサメン”)被告に対して甘い判定を下す」パターンが多い傾向があるのだという。 容姿端麗が得をするのかと思いきや、外見があまり魅力的でない被告が同情され、有罪判定が低くなるという衝撃的な可能性が示されたのです。 研究内容の詳細は『Psychiatry, Psychology and Law』にて発表され

