工業地帯の二酸化炭素(CO2)を回収して地下に埋める「CCS」で、海上輸送プロジェクトが始まる。伊藤忠商事や電力大手は10月から、京都の火力発電所のCO2を液化し、貯留地のある北海道まで船で運ぶ。国内初の実証で、ノウハウを蓄える。CCSは欧米が先行し、適地が少ない日本は遠くに運ぶ技術や環境配慮の枠組みを急ぐ。日本海を望む京都府舞鶴市を7月に訪れると、港に石炭の運搬船が泊まっていた。舞鶴火力発電
第3節 CCUS/カーボンリサイクルの促進 1.カーボンリサイクル等の技術開発 化石燃料の環境面の課題克服が重要である中、2050年に向けて、化石燃料の利用に伴うCO2の排出を大幅に低減していくことが必要です。また、途上国のエネルギーアクセス改善と気候変動対策の両立を非連続なイノベーションの力で実現するための技術開発にチャレンジしていくことが重要です。 2020年12月、「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」が策定され、カーボンリサイクルはカーボンニュートラル社会を実現するためのキーテクノロジーとして重要分野の一つに位置づけられました。カーボンリサイクルとはCO2を資源として捉え、これを分離・回収し、鉱物化によりコンクリート等、人工光合成等により化学品、メタネーション等により燃料へ再利用し、大気中へのCO2排出を抑制する技術です。2021年6月には、グリーン成長戦略は更に
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