はてなキーワード: 奈良とは
はい。それはインフルエンサーの暇空茜氏(@himasoraakane)が過去にSNSや配信などで語った「人生で一番美味しかったハンバーグ屋」にまつわる実話ですね。
暇空氏が学生時代(約30年前)に奈良で食べた、人生で最も美味しいと感じた伝説的なハンバーグ店です。
店主が手塩にかけて育てていた弟子が、店主の奥さんと浮気(不倫)をしてしまいました。それに大ショックを受けた店主が、完全に心を折られてお店を畳んでしまったという非常にドラマチックかつ悲劇的な理由で閉店しました。
店主がショックで完全に店を閉めてしまったため、残念ながら現在は存在しない幻の名店となっています。
インターネット上のグルメサイト(食べログなど)や現在の奈良のハンバーグ名店(ミシュラン掲載の洋食春など)を検索しても、このエピソードに該当する現存の店舗は見つかりません。
ぶっちゃけ、行く前はちょっと身構えてた。俺は政治豚じゃないけど、政治的なプロパガンダ全開だったらどうしようとか、逆にめちゃくちゃ神格化されてたら居心地悪いなとか、そういうノイズが頭をよぎってたわけ。
会場に入ってまず目を引くのが、展示されてる遺品の数々。
教科書とか、子供の頃に演説の練習をしたっていうカセットテープレコーダーとか。あの「安倍晋三」にも、当たり前だけど普通に子供時代があって、普通の人間として生きてたんだなっていう当たり前の事実を、実物を通してガツンと突きつけられる。
2022年7月8日、奈良で銃撃されたときに使われていた本物のマイク。
言葉を失った。ガラスケースの向こうにあるそれを見た瞬間、一気にあの日のニュースの衝撃と、そこから狂っていった日本の空気感がフラッシュバックして、鳥肌が止まらなくなった。歴史の教科書に載るレベルの「大事件」の生々しい破片が、そこにあるんだよ。
長門市の綺麗な田んぼの映像がずっと流れてて、昭恵夫人の語る声が聞こえてくる。東京でゴリゴリの権力闘争の中にいた政治家のルーツが、あの地方の、のどかな自然の中にあるっていうギャップ。彼にとっての「美しい国」の原風景って、ここだったのかなとか、いろいろ考えさせられてしまう。
外交のセクションもすごかった。G7の舞台裏とか、トランプやプーチンと並んでる写真とかさ。賛否両論ある人だし、俺自身も彼の政策の全部を支持してたわけじゃない。モリカケとか桜とか壺とか、ネットで散々叩かれてたし、未だにモヤモヤする部分だってある。
でも、展示を見終わった後に残ったのは、政治的なイデオロギーの是非じゃない。
「一人の人間が、これほどまでに巨大な国家のトップという重圧を背負い、激動の時代を駆け抜けて、そしてあんな形で突如として生涯を終えた」ということに対する、圧倒的なドキュメンタリーとしての重みだった。
出口を出たとき、なんだか妙に疲労感があった。それは嫌な疲れじゃなくて、ものすごい密度の「人生」を追体験させられたことによる脳のキャパオーバー。
最期の演説で使用したマイクや割れた衆議院記章、成蹊小学校在籍時の日記など、幼少期から国葬儀までの遺品を展示。
安倍元総理の力強い言葉や、関係者によるインタビューなどを集めた映像で偲ぶ回顧展を開催。
開場時間: 11:00~19:30(※最終入場 19:00)
会場: 奈良県コンベンションセンター コンベンションホールB
開場時間: 10:00~18:30(※最終入場 18:00)
販売ページ(チケットぴあ):https://w.pia.jp/t/abeshinzo-kaikoten/
招待券: 無料(クラウドファンディングのリターン品)
※いつでも入場可能
※日時指定制
※当日に受付で販売
その他
・中学生以下無料 ※学生(高校生・大学生)については受付で学生証の確認をします
・障がい者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、愛の手帳、被爆者健康手帳)のご提示で、手帳保持者は1名、介助者1名まで無料
関連URL
https://abeshinzo.jp/
YouTube「安倍晋三デジタルミュージアム」にて第一回公開中!
https://youtu.be/ocihZcrOTME
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000165308.html
・パーティー券購入収入を寄付金に書き換え(これすると購入者は控除を受けられお得になる)
・自民党議員にカタログギフト1千万円配布(原資は奈良の政党支部(事務所)から)
・サナエトークンの導入と宣伝(チームサナエは事務所公認アカウント)
・中傷動画疑惑(松井の大規模工作が実際に行われたかは不明だが、3月時点では事務所は週刊現代による総裁選支援についての質問状に、《松井氏が勝手連で支援していただいたと認識》と書面で答えている)
自民の大物政治家の地元組織のやらかしは、小渕のドリルとか安倍の桜を見る会とかバスツアーとか今までもいろいろあるけど、高市の地方組織は出てくるものが多すぎると思う
https://anond.hatelabo.jp/20190617001232
多分これもそれ関連の投稿だと思う。
SNSでざわざわしてる人達は見るけど、ニュースに全く出てこない。
今日、奈良県内でサイレン鳴らしたパトカーが走りまわってたのはコレ‼️
大和八木に着いた時には既に乗ってた右奥の小さな男性(写真には写ってない)
八木駅でパトカー5台ぐらいきて警官が電車に走り込む
この男性を警官が取り囲んでた
でも捕まえるでもなく、橿原神宮前まで同行して、一旦男性はホームに降りたけど、警官とともにまた折り返しの電車に乗って行った
あの小さな男性がそんな危険(重要)人物だったのか?
逃げ出したどこかの国の王子とか🤣
という投稿も見た。
何なんだろ?
SNSを眺めていると、毎日「信じられない」と思うニュースが流れてくる。
差別発言、虚偽答弁、謝罪しない政治家。それがトレンドを賑わせて、1〜2日後にはもう次の炎上に上書きされる。「あれ、結局あの件どうなったんだっけ」と思っても、タイムラインには跡形もない。
プラットフォームは争いの種を差し出し続けて、人々はそれをインスタントに消費させられる。デマが真実に勝り、謝罪しないことが最適解になる言論空間。権力者を監視したいのに、覚えておくこと自体が難しい。
「これは個人の努力でどうにかなる問題じゃない」と思い始めた。事実整理というものは個人の課題ではなく、公共の課題だ、と。
そこで作ったのがこのサイトです。
[誰が何をしたか覚えていよう](https://rememberwhodidwhat.github.io)
政治家の問題行動・発言を、出典付きで記録・公開するアーカイブです。現在76人・185件を収録しています。
たとえば高市早苗のページを見てもらうと雰囲気がわかるかと思います。経歴詐称から始まり、停波発言、「捏造」と言い放って辞職拒否、ナチス礼賛本への推薦文、奈良のシカ発言の撤回拒否、TM文書の「出所不明」発言、中傷AI動画工作……55件が年表形式で並んでいます。
ひとつひとつを見ると「ひどい」と思う。でも全部並べて俯瞰すると、「ああ、これはパターンだ」とわかる。
驚いたのは、記録すること自体が自分の精神的な安定に繋がったという点です。
大量のニュースに圧倒されなくなりました。「また高市がやらかした」と報道されるたびに「新しい事例が増えた、やったぜ!!!」と思えるようになった。これは自分でも予想外の変化でした。
こうなったらもう直接slay the spireに頼むしかない。slay the spireよ、頼むからこれ以上slay the spireをプレイさせないでくれ。
知らない人のために言っておくと、slay the spireというゲームがある。媒体はsteamやスマホで、ジャンルはローグライクだ。それ以上のことは知らなくていい。知ってもろくなことにならない。
別にやろうと思ってやっているわけじゃない。ただ、手が勝手にslay the spireを開いてslay the spireをやっている。手の野郎が脳へ何の相談もなしにスマホのslay the spireを立ち上げてダンジョンを攻め始めてしまうんだ。今、なんとか手から身体の支配権を奪い取って脳の言葉で語りかけている。もういい加減にslay the spireと訣別すべきだ。そんなのずっと分かっていたことだ。結局のところ一番ロマンがあるのは毒パなんだよ。有毒ガス、猛毒の仕込み、触媒。倍々ゲームのように威力を増していく毒を眺めながらこっちの防御をバキバキに固めていく。これが一番気持ちいい。だけどあの赤鬼はなんなんだ。なんで低層にいるんだよ。いていいやつじゃないだろ、厄介すぎる。こっちはお前に毒を仕込んでバリア張って自滅を待ちたいのにバリア張るたびに赤鬼強くなるのなんなんだ。なにあの増えてく怒りマーク。なんでキレてんの? 何にキレてんの? バリア張るのは女々にごつか? 貴様は薩摩藩士か? slay the spireをやらせないでください。気を抜くとすぐこうなってしまう。slay the spireをやっていない間もslay the spireのことを考えている。もはや1日がslay the spireをやっている時間とslay the spireについて考えている時間しかない。寝ている間はどうしているかというと、寝ていない。
それから怖いのが、slay the spireを何時間もやっていることは確かなのにその間の記憶がほとんどないことだ。ちょうど東京から奈良に行く用事があって、新幹線に乗ってすぐにslay the spireを開き、閉じたら奈良にいた。道中の記憶が完全にすっぽ抜けていた。瞬間移動でもしたような気分だった。東京を出る新幹線のメロディを聞いた次の瞬間には目の前で鹿が草を食べていて困惑した。本当に記憶がなかった。次にslay the spireを開いて閉じる時には老人かもしれない。浦島太郎が竜宮城から持って帰ってきたのはslay the spireだったのだ。
周りの人間には「1週間だけ極端にハマってから飽きた」と言っていたが、あれは嘘だ。飽きたんじゃない。slay the spireをやっている自覚が消えただけだ。1週間経つと「いや、自分slay the spireやってないっすね」という顔をしながら手元でslay the spireをプレイできるようになる。1日のうち「いま自分は呼吸している」という自覚を伴う呼吸はどれほどあるだろうか。それと同じだ。slay the spireは自覚を必要としない。禅であり、空である。そこに自我はなく、ただ目と手と脳の浅い部分だけが液晶の中の冒険者をよりタフに仕上げるためだけに動く。
それからもうひとつ嘘をついた。毒パは確かにロマンがあるが、ナイフ構成のそれには及ばない。精度上昇でバフを重ね、剣の舞でナイフを量産し、とどめの一撃でタコ殴りにする。そのたった1ターンででボスHPが100も200も溶けていく。たまらない。たまに削りきれずノーガードの顔面にフル攻撃を喰らうのもまた気持ちがいい。ただの防御など腰抜けのすることだ。ナイフデッキに許される防御は「外套とダガー」のみだ。着膨れするまで外套を着込み、ダガーを投げろ。たまに金切り声を上げ、またナイフを投げろ。ナイフをばら撒き奇声をあげる厚着の狂人となり、殴られる前に殴り抜く。それこそがナイフ使いの生きる道だ。
もうslay the spireの話をさせないでくれ。したくてしてるわけじゃない。大体まともに語れるほど強いわけでもない。未だになんか低層のヤドカリみたいなのに平気で殺られるし、泥棒に金を持ち逃げされる。飛んでる鳥とイモムシには勝てる。だからslay the spireの話はしたくないって言ってるだろ。ひし形の奴らの戦い方はいやらしすぎる。
ああ、サイレントが迎えに来た。ダンジョンに帰る時間だ。わずかでも人としての自我を書き留めることができてよかった。slay the spireというタイトルをここで初めて知った人間は今すぐにでも忘れてほしい。このタイトルを既に知っていた人間は一緒に帰ろう。見えるだろう、あのクジラが待っている。
https://pma-c.hatenablog.com/entry/2020/07/13/212149
知らない方向けに端的に内容を述べると、30歳オタクの女性が、幼馴染女オタクに対して「幼稚だ」と違和感を抱き続け、最終的に相性が壊滅的になり、絶縁に至った、というものである。
私は最初これを読んだ時、ブログ主はなんて傲慢なのだろうと思った。
これを読んだ私は当時25歳で、アラサーを迎えていた。5年後私もこんな風に友達を見下すようになったらどうしようと思ったのだ。
順を追って、なぜそうなったのか述べていく。
このブログ主に倣って、自分と友人Aのスペック、友人に対する違和感をまとめていく。
(もちろん、私も友人のことも特定出来ないよう、フェイクはたくさん混ぜていく。先述のブログ主はそれをしていなさそうで震え上がってしまった)
まず、私。30歳の女オタク。既婚。
父の影響でガンダムがとても好き。言ってしまうとF91が一番好き。(Xやインスタ、他SNSなどでは一切発信していないから言ってしまった。みんなも見て欲しい)(夫は戦争描写が無理なのでガンダム全般無理らしくて寂しい)
そして、友人A。30歳女オタク。未婚。
アニメもたくさん見るが、特に歌い手のオタクで、フットワーク軽くどこにでもライブに行く。
Aと友達になった当時、私はオタクを隠していたため、ジャンルが違くともオタク友達というだけで嬉しかった。ちなみにその時のジャンルはAは少年ジャンプ系、私はGのレコンギスタ、鉄血のオルフェンズだった。(本当にガンダム以外見ないオタクだった)
推し活が盛んな今では想像できないが、当時はオタクに厳しい世界であり、私の友達も全員オタクキモい!という価値観だったためだ。
それゆえ隠していて、現実でA以外に感想を言える相手はもう父しかいなかった。Aは何にもわからないガンダムの話を聞いてくれていた。ありがとう。
だが、Aはオープンオタクで、スクールバッグや身に付けている靴下、ハンカチなど、全部アニメや歌い手のグッズで固めていた。
そのせいでと言ったら悪いが、私とAを指して、そこはどういう繋がり?と私の友達に聞かれることがあった。
まあオタクを隠しているのは知ってるんだから、Aも同調してくれると思ったのだが、
「増田ちゃんはガンダムが好きなんだよね!いつも色々話してるよ」
と、私の友達に言った。
まだAが好きな週刊少年ジャンプなら好きな女の子もいた(それでもオタク扱いはされていたが)
が、ガンダムは本当に、本当に、本当に、今ほどの市民権は絶対に得ていなかった。(水星の魔女はガンダムをパンピに流通させてくれて本当にありがとう)
空気が凍った。心臓が冷えていく、あの感覚は一生忘れられない。
私はその場を解散した後、Aに「オタクだってことは隠して欲しかった。今後誰にも言わないで欲しい」と言ったが、謝られることはなく、それどころか「えー、なんで?」と笑ってはぐらかされる始末だった。
だがまあ、私の友達は幸い良い子だったのでいじめられることもハブられることもイジられることも、たまたまなかった。
これは本当に幸運だったと思う。この事件後、この子達は私を気遣い、私の前ではオタクキモい!と言わなくなった。でも陰口は言われていてもおかしくない。辛い。
私はバイトやサークル、Aはバイトも委員会も忙しく、一年に数回程度しか会わなくなったが、それでも関係は続いていた。
私は大学へ進学後、何人かオタクの友達ができた。その中にはGレコも鉄血を見ている女の子にも出会えた。(男の子はまあまあいたが、女の子は人生で初めて出会えた!)
それをAに嬉々として報告した。私達はお互い知らないジャンルの話をしていたから、少なくとも私側はそれを控えられる。そう伝えると、
「私も鉄血見ようかな笑」
と返ってきた。
夢かと思った。
知ってる人もいるかと思うが、鉄血のオルフェンズはネットでの評価が芳しくない。私としても全肯定はできないが、MSはかっこいいし(特にグシオンとバエルのデザインが大好きだ)世界観もハードで痺れるし、キャラクターも生き生きとしてて、トータルとても好きなのだ。
だが、受け入れられない気持ちもわかるので、「無理しなくていいよ」と伝えた。それでも、Aは見ると言ってくれた。
当時、Aはサブスクを登録してなかったので、うちで焼いたBlu-rayディスクを一期二期まとめて貸した。
すると、一ヶ月後くらいに、Aから全部見たよ!と連絡が来た。
感想を聞かせて欲しい!と言ったら、Aは快諾してくれたのだ。
私は二期のマクギリス(ネタバレになるためあまり多くは言わないが)の感想が一番聞きたかった。
あそこは印象深いから、当然Aも何かしら感想を抱くと思ったのだ。
二期も見たんだよね?と確認すると、もちろん!と返ってきたので、私は嬉しくてマクギリスの話を振った。するとAは、
「あ〜マクギリスね笑、顔かっこいいよね」
しか、返してくれなかった。
もちろん、その程度の印象で終わることもあるだろう。その瞬間は残念だが仕方ないかと思って、気に入ったところはあるかと聞いてみた。
すると、どう掘り下げても3話の話しか出てこない。それほどあの瞬間がショックなのだと思って、アインの話も聞いてみたが、「アインって誰だっけ?」と返ってきて、愕然とした。
一期を見たら、多分アインのことは忘れないだろう。それほど衝撃的な運命を辿った(と私は感じた)のだから。
これを聞いて、多分、見ていないんだろうと思った。
別に、それならそれで良かった。元々Aはガンダムを一本も見たことがない。合わなかったらやめてねとは言っていたし、そもそも強制どころかおすすめすらしていない。
だが、嘘を吐かれたのだ。それもすぐ露呈する嘘を。
その後、「多分見てないよね?見てるって言ってくれてありがとうね」とそれとなく言ったが、「見たけど!?これから二周目見るよ!」と怒らせてしまった。
もうここまで来たら最後まで嘘を貫き通すしかなくなってしまったのだろう。別にそれで怒ったり責めたりしないのになと思い、悲しくなった。
・第三の違和感 25歳頃
Aはダンボール戦機というプラモで戦うホビーアニメがとても好きだった。私もAに勧められて全シリーズ見て、ゲームもプレイした。(私は特にG・シュッツェがかっこよくて大好きだ)
なので、私は懲りずにガンダムビルドファイターズを見てくれないかなと思った。今度は2クールだし、プラモで戦うし、何よりキャラデザがとてもかわいい。
ガンダムを知っていればより楽しめるが、私はGレコと鉄血しか知らない状態で見ても十分面白かった。
だから、おすすめしてみた。プラモで戦うガンダムだよ。見てみて欲しいなと。
そうしたら、鉄血よりも長めに見てくれた。(完走は多分してない)
そしてAは主人公のセイくんを見て「私も動かすより作る方が好きだ」と言ってくれた。
私は嬉しかった。大学の時の女の子友達も、鉄血は好きだがガンプラに手を出してはいなかった。それでも十分話せはしたが、ガンプラも面白いのになーと思った(と言いつつ私は人生で三つしかガンプラを組んだことがない。申し訳ない)
もしAがガンプラを始めてくれたら最高だ!と思い、「Aはダンボール戦機作ってたの?」と聞いた。
すると、「いくつか作っていた」と言う。最高だ!写真ないの!?だとか、何組んだの!?だとかすぐに聞いた。だが明瞭な答えは返ってこなかった。
つまり、作ってないのだ。そして、咄嗟に嘘を吐く割にはそれをカバーする嘘も吐けない。
こんな嘘を違和感のひとつとして挙げるのかよと思われるかもしれないが、この時の私は本当に舞い上がった。なぜなら女の子でプラモを組んでいる子は私の周りには一切いなかったからだ。
ぬか喜びで気分はどん底になった。
社会人になっても細く関係は続き、しばらくして、私が結婚することになった。
初めてできたオタク友達のAはもちろん式に呼ぶつもりだった。10人くらいしか呼べないうちの貴重な一枠だと笑って伝えると、Aは微妙な顔になった。
迷惑だったかと思ってドキッとしたら、「私は自分が結婚する時は2人きりで挙式したいから増田ちゃんも呼びたくない。だから行かないかな」と言われてしまい、泣く泣く違う友達に声をかけた。
悲しかった。そんな風に思われるくらい好感度が低いのだと思って、私はそれ以来連絡を控えた。迷惑だろうと思って、鉄血の件で嫌われてしまったのだと思って。
だが、相変わらず誕生日に高額のLINEギフトは贈ってくれるし、メッセージも12時ぴったりにしてくれるし、それとは関係ないタイミングで大好きだよー!とも言ってくれる。
だから、なぜ結婚式に来てくれなかったのか、一年経った後聞いてみた。すると「推しのライブと被ってたから」とのことだった。
Aは何より推しが好きだ。そこに自分の結婚式が勝てるとは思っていないし、それならそうと言ってくれたら、じゃあ仕方ないねとなったのに、嘘を吐かれたのが辛かった。
多分怒られると思ったのだろう。私も、そう言われた瞬間はえー!?私の結婚式より推し!?とか言ったかもしれないから、Aの判断は正しいとも言える。
だが、Aは大小さまざまな嘘を吐く。だから、私はしばらくAと距離を取った。友達をやめたくはないけれど、また嘘を吐かれると思うと遊ぶのは怖かった。
それに、本当に性格が悪いが、30歳近いのに中高生向けの若い歌い手に夢中なのに、少し引いていた。ライブに行っても周りはほとんど中高生で、夜公演では親が会場まで迎えに来るといった子たちがメインの客層なのだ。
Aは、Xを介して会ったフォロワーは全員18歳以下で、そのせいで友達が出来ないと言っていたが、若い子達だってアラサーは嫌だろう。無理もない。
上記の理由のため、Aが二人以上で旅行に行きたいとなると、私に話が回ってくる。
ちょうど、私の夫が一か月近く出張に行くことになった。暇を持て余していたので、旅行の提案はちょうど良かった。
旅行をきっかけに、Aとたくさん遊ぶ関係に戻れるかもしれない。そんな淡い期待を抱いて予定を立てた。
行き先は京都と奈良だ。Aの提案だった。私はどこでも良かったので快く承諾した。
恥ずかしながら、私は本当に寺や神社に詳しくない。アール・ヌーヴォーの建築は華やかで好きだが、日本の神社仏閣は名前しか知らない。修学旅行でも奈良京都は行かなかったので、小さな頃の家族旅行ぶりに行く場所だった。
Aは旅行に行く前、「私は兄弟が歴史に詳しいから、案内は任せて欲しい」と言ってくれた。
それに甘えてプランニングはAに任せ、私はホテルの手配をした。Aはクレジットカードを持っていなかったので、労力変わらんしなと思って私が新幹線の予約もした。(何で30歳なのにクレカ持ってねーんだよとは思ったが人それぞれなので何も言わずに取った)(窓口行くのはめんどいらしかった。それはそう)
たが、京都に行くまでの新幹線で、当日や次の日のプランをなんとなく聞いてみると、「全く何も決めてない」とのことだった。
しまった、と思った。こんな直前じゃなくて、もっと前から聞いておけばよかった。
だが、これは私にも問題はある。私はホテルと新幹線を用意するから、あなたにはプランニングを任せるねとしっかり明言しておくべきだった。どうせわかるだろうとふわっとしたままにしてしまった。
Aは良いやつだが、女子特有の暗黙の了解みたいなものがわからないのだ。旅行に行くとなれば、女子は意識的に役割分担するのだ。(他の友達と行った時そうだった)男の人同士は知らないが。
結局、まず最初は私が行きの新幹線で調べたカフェに行くことになった。そこでその後の予定を決めようという話になった。
到着してみると、そこのカフェはメニューも店内もすごく綺麗だった。行き当たりばったりとはいえ正解だったと内心ほっとした。
客は私達二人と、修学旅行生と思わしき女の子グループだけで、非常に居心地も良かった。
注文したメニューが運ばれてきた時、私達はオタクなので、一旦インスタ用の写真を何枚か撮る。
推し活推奨店だったので、フォトスポットなどもあり、そこにアクスタを置いて写真も撮った。
Aは何人も好きな歌い手がいるので、推しのアクスタを代わる代わる撮り始めた。それが終わるのを待っていたのだが、全く終わる気配がない。
(私もオタクなのでクワトロ・バジーナのアクスタは持ってきていたが、3枚くらいで満足した)(でもすごく綺麗に撮れた)
しかも立ち歩いて撮っていたせいで、店員さんからやんわり注意されてしまった。私は自分が怒られたのと同じくらい恥ずかしくなりすみません!!と言ったのだが、Aは謝罪せず、しかも「え、これ片付けるの大変なんですけど笑」と言いながら、ガチャガチャ音を立てながらアクスタをしまい始めた。Aはアクスタケースなどには入れず、新品の状態で持ってきていたため、一つ一つ袋に戻すのが大変らしかった。
私は恥ずかしくなり、黙って運ばれたケーキを食べた。隣にいた中学生と思わしき女の子達の方がよっぽど静かで、TPOを弁えられていて、本当に恥ずかしかった。Aは、自分より半分の年齢の子より幼稚なのだと思った。
だがAはあまり気にした様子はなく、この後どうする?と聞いてきた。気を取り直して、じゃあAが好きなお寺や神社に行こうと言ったら、「んー笑」とだけ返ってきた。
歴史に詳しいんじゃなかったか?と思って掘り下げると、そもそもそれさえ嘘らしかった。
いや、本当にAの兄弟は詳しかったのかもしれないが、多分Aはその恩恵を受けていない。しかも、調べもしてない。
それならそうと言ってくれたら、私が100でやることにはなるが、プランニングもしたのに!!
結局私がインスタで調べ、すぐ近くにあるチョコレート屋さんに行くことにした。神社仏閣はもう行きたくなかった。調べるのが面倒だった。せっかく京都に来たのに。
そして、次の日は奈良公園に行ったり、大仏を見たりしようとなった。
雑なプランを組み、チョコレート屋さんに向かう道中、Aは私に何度かぶつかってきて、謝りもしなかった。
もちろんぶつかったのはわざとではない。向こうから人がやってきたのを避けようとした結果なのだけど、それでも別に当たらなくていいだろ!!と思った。(やっぱりわざとかも)
今思えばなによー笑とか言って構って欲しかったんだろうけど(違うかもしれないが)、カフェやプランの件で萎えていた私にその元気はなかった。
それに加え、私が誤ってAの足を蹴ってしまった時「ごめん蹴っちゃった」と言ったら「うわ、蹴られたー笑」と言ってさらに肩をどつかれた。
書きながら思ったが、多分旅行ハイだ。テンションが高くなって、普段とは違う言動をしたのだと思う。それにしたって男子小学生みたいで気持ち悪くて、私は機嫌だけじゃなく、体調も悪くなった。吐き気が込み上げてきた。
結局チョコレート屋さんもそこそこにして、早めに旅館にチェックインした。良い旅館だから料理も美味しいはずだったのに、Aは魚が嫌いだと言ってほとんど残していた。
旅館を予約する前、私はAに確認した。ここはこういう料理が食べられて、この価格帯の、すごく良い旅館だけどどう?と、ちゃんと聞いた。
Aはその全てに何でも良いよー!と返してきた。
Aはジャンキーな食べ物が好きだが、嫌いな食べ物までは知らなくて、もっとちゃんと聞いておけば良かった。そう言うと、「本当だよ笑、まあお菓子食べるから気にしないで良いよ笑」みたいに返事され、さらに萎えてしまった。
そして次の日、奈良公園に向かうと、Aは鹿キモ!!と言って逃げ惑うばかりだった。
そのせいで長居はできず、さっさと退散することになってしまった。
新幹線までの時間が大幅に余ったせいで、私達はカラオケに入って時間を潰すことにした。Aの提案だった。
私はもう面倒で、いいよと言って、Aの歌う、知らない男の子の歌い手の曲を、黙って数時間聴いていた。
平日に旅行に行ったから帰宅ラッシュにぶつかってしまった。だが、私はまあこの時間ならそうやろなと想定内だったから何とも思わなかったのだが、AはJRに乗っている数十分の間、ずっと「なんでこの時間に新幹線取ったの?」「これが嫌だから毎日満員電車避けて早い時間に仕事に行ってるのにさ!」と文句を吐き続けた。
弁明させてほしい。私は本当にAに確認した。旅館のことも、奈良公園に行くことも、新幹線の時間も、何度も。
Aは全てを私に決めさせた上、後から文句を言っているのだ。面倒女ムーブで嫌になった。デートの時、彼氏に何食べたい?と聞かれて何でもいいよと答える割にはラーメンは嫌だった!と文句を言う彼女のようだ。しばくぞ
私の他の友達は女子校女子大育ちでさっぱりしている子が多く、Aなど一番さっぱりしていると思ったから、ショックを受けた。
それに加え、旅行が終わる瞬間、改札を出たらさっさと帰って行ったのだ。驚いて追いかけると、「お父さんが車で迎えに来てくれるから」とのことだった。それにしたってさよならも言えんのか?
私も、Aのダルいムーブで機嫌は悪くなった。だからそのせいでAも苛立たせてしまったのだと思う。これは私も悪い。我慢すれば、最後にバイバイくらいは言ってもらえたかもしれないのに。
最後に
長い愚痴を書いてしまったが、別にAと関係を切りたいわけじゃない。ただ、後から文句を言う癖と、お店で中学生の子よりも騒ぐ癖を直して欲しい。
だが、彼女ももう30歳だ。ここまで固まってしまったら、もう直らないだろう。それに、絶対特定できないように書いてるとはいえ、ネットの海に流してる私も同類だ。わかっている。
もう、悪いが見下している。見下す要素しかない。私がオタクなことを勝手にバラすことも、息をするように嘘を吐くことも、旅行計画を人任せにすることも、その全てに文句を言ってくることも。
良いところもあるAだが、距離を置くことにする。
ここに書けてすっきりした。さよなら。