こんな人にオススメ

・様々な特性や背景を持つ子が増えてきたと感じている方
・子どもたちへの指導や教育に悩んだ経験のある方
・多様性の包摂をめざす次期学習指導要領の改訂について興味のある方

登壇者

バーンズ亀山静子さん（バーンズ・かめやま・しずこ　ニューヨーク州認定スクールサイコロジスト）

ニューヨーク州の特別支援教育の教師資格、メンタルヘルスカウンセラーの資格も持つ。現地の教育委員会を通じ、幼稚園から高校まで現地校・日本人学校を問わず家庭で日本語で話す子どもの発達・教育・適応に関しての仕事に携わる。ニュージャージー日本人学校、ニューヨーク補習授業校のスクールカウンセラー。日本でも早稲田大学大学院、東京家政大学大学院で非常勤講師として現職教員、将来の教員、将来の心理師の養成に関わっている。北海道教育大学UDLラボ共同研究員。

森村美和子さん（もりむら・みわこ　東京都狛江市立狛江第三小学校指導教諭）

自閉症・情緒障害特別支援学級担任、学校心理士。東大先端研熊谷晋一郎氏の当事者研究を参考に教育の場で子供たちと「自分研究」として新たな実践にチャレンジ。NHK「苦手と向き合う子供たち」のユニークな試みとして注目。平成30年度文部科学大臣優秀教職員表彰受賞。NHK教育番組「U&i」「でこぼこポン！」監修。著書に『特別な支援が必要な子たちの「自分研究」のススメ―子どもの「当事者研究」の実践』（金子書房）

井上賞子さん（いのうえ・しょうこ　松江市立島根小学校教諭）

島根県公立小学校教諭、特別支援教育士。通常学級で教えた後、2001年度から通級指導教室、特別支援学級を担当。学びにくさのある子への支援教材をアナログ、デジタル両方で開発。著者 に『学びにくさのある子への読み書き支援』『学びにくさのある子への算数支援』（いずれもGakken）ほか。全国の学校や教育委員会、教員の勉強会などで講演。

松戸結佳さん（まつど・ゆか　東海大学資格教育センター特任助教）

公認心理師。学校心理士。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学。都立高校（エンカレッジスクール）で約6年間勤務し、国語の授業で学びのユニバーサルデザイン（UDL）を継続的に実践。早稲田大学教育学研究科助手、放課後デイサービスセンター心理師を経て、2024年より現職。専門は学校心理学。主な研究テーマは、UDLとインクルーシブ教育。

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