地震から1年3カ月、知事が背広に戻った日 批判でも続けた防災服

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土井良典 石川幸夫
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 昨年元日の能登半島地震以降、防災服で公務にあたってきた石川県馳浩知事が1日、幹部職員への訓示に背広姿で現れた。同9月には能登北部を豪雨も襲い、「石川県が非常事態であることの象徴」と述べて着用を続けてきたが、今年3月末で地震と豪雨の仮設住宅計7168戸すべてが完成し、区切りをつけた。

 馳知事は1年3カ月間にわたって着続けた防災服について、「寄り添い」の心情を交えて語ってきた。

 東京では、地震後数カ月の時点で、その服装から「何ごとかと思われた」と語るなど、被災地との温度差を痛感する経験を述べてきた。「(地震の)印象が薄れている」と危機感をにじませ、風化させないという決意を示していた。

 朝日新聞が今年2月13日の…

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能登半島地震(2024年)

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