入試に必要な読解力、新聞で 小中学生ら体験
宮沢崇志
入試や就職活動など、教育分野での新聞活用について伝えるセミナーが20日、松山市で開催された。愛媛新聞社、朝日新聞社、朝日学生新聞社による共催で、小中学生の保護者が対象だが、親子での参加も多かった。セミナーでは、朝日学生新聞社の高橋宏輔・教育チーム員が講師を務めた。
中学受験塾講師の前歴がある高橋さんは、近年の有名中学の入試で問題文が長くなっていることを紹介し、「読解力がないと答えられない設問が増えている」と話した。
参加した子どもたちは、配られた新聞から記事を一つ選んで書き写し、調べて要約するといった1日5分でできる取り組みを体験。保護者には、子どもが本を手に取れるといった家庭の「文化資本」が、読み解く力をつけるために重要である点を説明した。
市内から参加した土井汐音さん(小6)は、「音楽の甲子園」と呼ばれる催しの記事を選び、要約に取り組んだ。「毎日、積極的に新聞を読んでみようと思いました」と話した。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
【春トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら