尾上菊之助さん、八代目菊五郎襲名披露の「お練り」 東京・神田明神
前田健汰
歌舞伎界の名跡「尾上菊五郎」を八代目として襲名する尾上菊之助さん(47)と、六代目菊之助を襲名する長男の尾上丑之助さん(11)が31日、東京都千代田区の神田明神で、襲名披露の「お練り」をした。
正午ごろ鳥居を出発した一行は、芸者衆らと共に練り歩き、沿道の観衆から2人の屋号である「音羽屋!」のかけ声がかかった。
その後、2人は一緒に舞踊「七福神」を奉納した。菊之助さんにとって神田明神は、2013年に自身の結婚式を行い、18年には父親の七代目尾上菊五郎さん(82)と奉納舞踊を披露した思い出深い場所。「これからがスタート。初代からの歴史、功績を全て受け継ぐつもりで、古典を守りつつ新作も作りながら(名前を)大きくしていきたい」と、取材に語った。
また、ラッパーのZeebra(ジブラ)さんが、最初に「東西エブリワン!」と呼びかけ、音羽屋の歴史を語るラップを披露する一幕もあった。
2人は4月29日に襲名。5、6月の東京・歌舞伎座公演から襲名披露興行が始まる。
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