元W杯スキー選手が挑んだ村長選 外国人依存の観光発展で感じた圧迫
北沢祐生
長野県野沢温泉村長選は3月30日投開票され、前村議で無所属新顔の上野雄大(ゆうた)氏(43)が初当選を決めた。フリースタイルスキーの元選手で、ワールドカップ出場経験がある。「観光立村」としての振興と住民の暮らしの両立を訴え、20年ぶりの選挙戦を制した。
午後10時過ぎ、当選確実が決まると、上野氏は家族や支援者と抱き合って喜んだ。「20年ぶりに民意が示された。村民、地域の発展に寄与できるよう全力で村政運営をしていく」と意気込んだ。
上野氏は2009年に現役引退後、故郷でアウトドア関連事業を立ち上げ、21年からは村議を務めていた。妻は14年のソチ五輪にフリースタイルスキーのハーフパイプで出場した三星マナミさん。
選挙戦で上野氏は、村民の「暮らしの充実第一主義」を掲げ、5選を目指す無所属前職の富井俊雄氏(75)に挑んだ。
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