はじめに ヘンリーでQAとして働くflukaです。前職は、急性期病院の医療事務として18年。入院係としてDPC会計やレセプト業務を担当し、病棟で患者さんや医療スタッフのすぐそばで仕事をしてきました。 そんな私が、いまソフトウェアQAをしています。 医療系のSaaSをQAしていると、「この変更は軽いのか、それとも重いのか」という判断に迷う場面がよくあります。 ヘンリーでもリリース数が増えるなかで、QAのリソースが追いつかなくなる場面が増えてきました。「軽い変更ならエンジニアだけで品質を担保できる仕組みがあれば、QAは本当に必要なところに集中できる」——そう考えて、社内ではQA要否をAIで判定する仕組みを試行錯誤しながら育てています。 ただ、運用してみると、現場感覚と合わない判定が出てくることがあります。 そのきっかけのひとつが、処方箋様式の改訂対応でした。変更内容としては「文言を追加するだけ

