無理筋要求、高市首相へ不満 年度内固執に自民「現実見ず」―予算審議、参院がハードル 時事通信 政治部2026年03月31日07時04分配信 参院本会議で暫定予算が可決、成立し、一礼する高市早苗首相(右端)=30日午後、国会内 高市早苗首相(自民党総裁)が2026年度予算案の年度内成立を断念した。衆院選圧勝を背に強気の姿勢で党内にハッパを掛け続けたが、少数与党下の参院の壁は崩せなかった。衆院解散による審議遅延を無視した「無理筋」の要求に、党内からは「戦略もなく突っ込んだだけだ」(関係者)と不満が漏れる。 予算年度内、政権が断念 「暫定」成立、審議継続へ 「26年度予算案の成立が遅れてしまったことは大変残念だ」。首相は30日、暫定予算を審議した参院予算委員会で悔しさをにじませた。 26年度予算案は、例年より1カ月近く遅い2月27日に衆院予算委で実質審議に入った。当初から「年度内成立は困難」が多

