なんか文豪の直筆の文章をそのまま印刷して本にしてたりするような、マニアックな文学系の出版社だったと思う。
会社自体は都市部にあったけど、倉庫が郊外にあって、その倉庫整理がバイトの主な仕事だったから、毎回俺たちバイトはいったん本社に集まって、そっからハイエースに乗せられて2、3人の社員とともに倉庫に向かうのだった。
昼飯は自然とロードサイドのチェーン店になるんだが、ほぼ「ザ・めしや」一択だった。
社員の誰かがえらく気に入ってたんだと思う。味は嫌いじゃなかったが、仕組みとしては学食そのままで、学食の安さを知ってる学生の身からすると、値段が気に入らなくはあった。自分でレンジで温めるのもなんか哀しかった。
いや、でも、違うな。俺はあのバイトの雰囲気が嫌だったんだ。それが「ザ・めしや」への悪印象の元になってるかも。
ハイエースに乗り込んだ瞬間、社員たちは社長の悪口ばかり言い始める。「俺はもう辞めるから」「いや俺が辞める前に辞めないでくださいよ」みたいな茶葉も繰り返してた。倉庫に行けば、自分の会社の刊行物を「こんなの誰が買うのかね」と腐す。俺らバイトは聞いてないふりをして淡々と作業をこなす。こなしながら、こんなとこに就職したら終わりだなと思っていた。でも「こんなとこ」に就職する未来の方が、容易に想像できたりもして、暗い気持ちになっていた。
仕事自体は楽な方で(何しろ社員が真面目に働かない)、たぶん本気でやれば3日で終わりそうな仕事を1週間以上かけてやってたと思う。最後の日、「もうちょっとやってくれないか」と言われて、俺は部活の都合で無理だと断った。も一人のバイトに「お前はまだ働けるんじゃないの?」って聞いたら首を振る。あれ、まだ暇だっていってたのにと不思議に思ったが、後で「お前マジであんなこと言うなや」とキレられた。そいつにはあの仕事場の雰囲気がマジでキツ過ぎたらしい。俺もキツくはあったが、受け取る金と仕事の楽さを勘案すれば別によかったから、ちょっと意外で、でもごめんと謝った。
でもこうやって「ザ・めしや」をマイナスに思い出すくらいなんだから、たぶん俺もキツかったのかも。
今思えば、いろんなとこに短期バイト入ったけど、その一期一会感は楽しかった。終わりが見えてるってのもいい。終わりが見えないほど辛いことはない。
あ、「ザ・めしや」についてはもう一つ。
そのバイトしてた時に父親に昼がいつも同じ店なんだと話したら、「おお、『ザ・めしや』か、あそこは旨いよな」って言われて親父が常連だと知った時に、なんかやたら哀しくなったんだった。
そんだけ。
卓上にふりかけが置いてあることが多い おかずを食べきってご飯が残ったときには救われるのかも知れないが 今のところそうなったことはない それはそうとして、初手からふりかけをか...
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我はメシヤ、明日この世界を粛清する。(54687)
メシヤの主「わたしのフリカケは 決して味が濁ることはない。清めのフリカケだからです。メシヤのフリカケを信じなさい。それが増田に与える最初の しるし なのです」
増田よ、悔い改めて祈りなさい ザーメン
メシヤとは「油注がれた者」という意味です…😟 つまりドレッシングをドバドバかけましょう…😟
裏飯屋>👻🏠😟🍚
食卓に置かれたふりかけはご飯にかける祝福だよ それをご飯にかける時、頭の中では食べる也コーラスが響き渡る
食の軍師並のこだわり
常連でもう慣れてんだろ