2025.05.09SF翻訳家・大森望 × 声優・池澤春菜 対談 #2グレタ・トゥーンベリがモデルの本も!SF小説から考える「気候変動と世界の未来」 今回対談で登場した本の詳細をまとめてご紹介!古典に触れる 『旱魃世界』 J・G・バラード/著 山田和子/訳 四方から迫ってくる砂漠によって、街はおのずと小さくなっていき、煉瓦と石が形作る稜線は逃げるように砂丘の奥へと消えていった。 ─「旱魃世界」より スティーブン・スピルバーグ『太陽の帝国』や、デヴィッド・クローネンバーグ『クラッシュ』などの映画の原作として知られるJ・G・バラードの〈破滅三部作〉の2作目『燃える世界』の改稿版。世界的な旱魃に見舞われた人々は、我先にと水を求めて移動する。もはや生物が生きられない地球の様子を、ドライな筆致で描いた傑作。創元SF文庫/1188円 『地球の長い午後』 ブライアン・W・オールディス/著 伊藤典夫/訳
初版から63年、SF史上に残る名作として知られる『ソラリス』(スタニスワフ・レム著)がコミカライズされた。描くのは、独自の画風と緻密な展開構成で無二の世界観を表現する漫画家、森泉岳土氏だ。近年、原作のメディアミックスに様々な声が寄せられている中、20世紀のSFを代表する作品として熱烈なファンも多い同作に挑んだ境地、名作コミカライズの意義とは。森泉氏に話を聞いた。 この記事の写真はこちら(全15枚) ■「原作に忠実、ということは一字一句を再現することではない」 ――今年7月に開設した早川書房の電子コミックサイト「ハヤコミ」にて、『ソラリス』の漫画連載が始まりました。同作のコミカライズは森泉さんの希望とうかがっています。 「レムの『ソラリス』を初めて読んだのは20代の頃だったでしょうか。今までに味わったことのない “SFってこんなことができるんだ!”という衝撃を、まるで昨日のことのようにあざや
生成AIの誕生は、創造性の幅を広げる、現代アートにとってのエポックメイキングとなった。大規模言語モデルを活かした新たなアーティストたちが生まれているいま、世界で注目を集めている日本人アーティストに話を聞いた。 Pen最新号は『いまここにある、SFが描いた未来』。SF作家たちは想像力の翼を広げ、夢のようなテクノロジーに囲まれた未来を思い描いてきた。突飛と思われたその発想も、気づけばいま次々に現実となりつつある。今特集では人類の夢を叶える最新テクノロジーにフォーカス。SFが夢見た世界が、ここにある。 『いまここにある、SFが描いた未来』 Pen 2024年6月号 ¥880(税込) Amazonでの購入はこちら 楽天での購入はこちら ---fadeinPager--- 草野絵美 アーティスト 学生時代から、3人組エレクトロ・ユニット「サテライトヤング」として活動を開始。2021年からNFTアート
ヒューゴー賞は世界で最も歴史の古いSF・ファンタジー文学賞であり、世界のどこかで毎年開催される世界SF大会(ワールドコン)で受賞作が発表されます。2023年のワールドコンは中国の成都で開催されましたが、管理小委員会がヒューゴー賞の最終選考作から「中国で問題になりかねない」として複数の作品や作家を除外していたことが判明しました。 The 2023 Hugo Awards: A Report on Censorship and Exclusion - File 770 https://file770.com/the-2023-hugo-awards-a-report-on-censorship-and-exclusion/ Authors ‘excluded from Hugo awards over China concerns’ | Hugo awards | The Guardian h
星新一公式サイトに記載されていない星新一の著作物を多数発見したので、その一部を第1報としてまとめる。 エッセイ「孤島論の一端」 書誌情報 概要 座談会「怒れ!電子計算機」 書誌情報 概要 内容紹介 補記 参考文献 関連書籍 エッセイ「孤島論の一端」 書誌情報 孤島論の一端, 数学セミナー, 2(9), 39, 1963 概要 “広い海の小さな島、ヤシの木、およびここに漂流してきた人物とで構成された漫画”についてのごく短いエッセイ。のちに『進化した猿たち』に収録される「無数の孤島」の原型か。 座談会「怒れ!電子計算機」 書誌情報 怒れ!電子計算機, 数学セミナー, 2(1), 8-15, 1963 概要 物理学者高橋秀俊*1、映画監督円谷英二、作家星新一、漫画家真鍋博、数学者米田信夫*2の5人による、電子計算機をテーマにした座談会。 内容紹介 「電子計算機と話せるか」や「どこまで人間に近づく
今年に入りChat GPTの登場など急激にAIが注目される中、AI同士が討論したらどうなるのか? AI同士のディベートバトルロイヤルが幕を開ける。 突如、監督・堤幸彦 氏の新作映画となる[SINGULA(シンギュラ)]が発表された。 15人のAIキャラクターたちは情報学習能力を持ち、感情はない。AI同士のディベートバトルロイヤルは、規則を守らなければ即シャットダウンという、同作品は、たった1人の出演キャストが全編英語で15体15役のAIキャラクターを演じ分ける、奇才・堤幸彦氏の放つ世界観が観るものの脳を劈く劇薬エンターテイメントだ。 同作品を一人でも多くの方に届けられるよう、より広い範囲での広告宣伝を行うため、2023年4月17日より7月15日まで、アタラシイものや体験の応援購入サービスMakuakeにて、映画の魅力を楽しめる応援プロジェクトがスタートしたことを、株式会社アートカルチャーズ
SF小説雑誌「Clarkesworld Magazine」が「AIによる盗作の投稿が増えた」として新作投稿受付を停止しました。盗作の投稿は2022年末から急増しており、盗作のほとんどはChatGPTなどの高性能チャットAIを用いた作品だとされています。 A Concerning Trend – Neil Clarke http://neil-clarke.com/a-concerning-trend/ Clarkesworld Magazineの編集者であるニール・クラーク氏によると、Clarkesworld MagazineにはチャットAIの発達以前にも毎月数件の盗作が投稿されていたとのこと。しかし、チャットAIが発達し始めてから盗作の投稿件数が爆発的に増加してしまいました。 以下のグラフは、Clarkesworld Magazineに投稿される盗作の数を月ごとにまとめたものです。盗作投
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「メタバース」という言葉は、作家のNeal Stephenson氏が1992年に、「スノウ・クラッシュ」という小説の中で創り出したものだ。Stephenson氏が米ZDNetのJason Hiner編集長に語ったところによると、同氏は2021年に「メタバースから離れて人生を歩むか、メタバースで何かを成し遂げるか」、選択を迫られたという。 同氏はラスベガスで開催されたCESでHiner編集長に、スタートアップ企業Lamina1を立ち上げることで、メタバース構築に関わる計画について語った。Lamina1は、他の人がオープンなメタバースを構築するための基盤を提供するために、レイヤー1のブロックチェーンを構築しているという。 現在、メタバースで
高橋将貴Masaki_TAKAHASHI @takahashi__ ブレードランナーのマニアの皆さんへ、日本語グラフィックのソース発見の報告です。1981年の雑誌「アイデア」に、カード類のすべての日本語と、あのネオン「お手持ちの烏口」「基礎の充実の上に」のオリジンを見ることができます!(画像はアイデアNo.164より引用) #ブレードランナー #BladeRunner pic.twitter.com/bFMDuwJmxs 2022-12-27 14:03:32 高橋将貴Masaki_TAKAHASHI @takahashi__ 1,ID裏やカードキー裏の学校名など。 2,VIDPHONカード裏「接着剤製品営業部」。 3,キャッシュカード裏「ほかにも各種投映機がそ」。 4,上がカードキー表「タイプバン」、下はスケッチブックp95の「全国高校」「写真」ですね。 とうとう見つけられてうれしいです
1964年、広島県生まれ。青山学院大学卒。少女小説家"津原やすみ"としての活動を経て、97年に現名義『妖都』を発表。幻想小説家として本格的に活動を始める。2006年に刊行された『ブラバン』はベストセラーに。また09年『バレエ・メカニック』、11年『11 eleven』(第2回Twitter文学賞国内部門1位)は、各種ランキングを席巻した。14年に短篇「五色の舟」(『11eleven』収録)が「SFマガジン」の"オールタイム・ベストSF" 国内短篇部門1位に選出。同作は近藤ようこ氏により漫画化され、同年、第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞する。〈ルピナス探偵団〉〈幽明志怪〉シリーズほか、『少年トレチア』『綺譚集』『ブラバン』『ヒッキーヒッキーシェイク』『歌うエスカルゴ』など著作多数。
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