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トヨタ系とオーブレー、ダイヤモンド半導体を共同研究

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トヨタ自動車デンソーが出資する車載半導体研究のミライズテクノロジーズは精密部品メーカーのオーブレー(東京・足立)と、電力損失が少ないダイヤモンド製パワー半導体の共同研究を始めた。期間は3年で、終了後の協業も検討する。

パワー半導体は電力制御に不可欠で電気自動車(EV)向けなどで需要が拡大している。材料としてシリコン、炭化ケイ素(SiC)などが知られる。合成ダイヤモンドを使えば、電力損失を減らしつつ、機器を小型化できる。

EVなら電力変換を担う「インバーター」にダイヤモンド製を搭載すれば、航続距離を伸ばせる。ダイヤモンド製のパワー半導体は20年代後半から30年代の実用化が見込まれている。ミライズテクノロジーズ執行役員の篠島靖氏は「10年後の実用化を目指す」と話す。

オーブレーが電気を流せるダイヤモンド基板を開発し、ミライズが半導体素子を開発する。単純な構造の「ダイオード」をまず開発し、その後、より高度な「トランジスタ」をつくる。

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

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