高市首相「0~3時間睡眠が常態化」 Xに投稿、「明け方まで資料」
高市早苗首相は20日夜、自身のX(旧ツイッター)に「久々に5時間も睡眠を取れた」とし、就任後は「0時間~3時間睡眠が常態化」などと投稿した。野党側からは、首相は、任せる仕事は(部下に)任せるべきだとの指摘もある。
首相は、多忙な理由について「深夜時間帯は明け方まで官邸から持ち帰りの資料読みや国会答弁資料読みに追われます」と説明した。さらに「風呂掃除、入浴、夕食、夕食後の洗い物、洗濯、簡単な掃除まででプライベートな時間は精一杯」とも記した。
国民民主党の玉木雄一郎代表は21日の会見で、「様々な仕事を割り振るのがリーダーの仕事」と言及。「首相にしかできない判断に時間を集中させた方がいい。心身を休めるのも仕事」と語った。
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津田正太郎慶応義塾大学教授・メディアコム研究所視点いまなら試し読み高市首相の投稿が事実だとした場合、この記事中の玉木氏の指摘にもあるように、首相が睡眠不足に陥り、判断を誤る事態に陥るのは有権者として困ります。東日本大震災直後、当時の官房長官だった枝野幸男氏が不眠不休で活動する様子をみて、ツイッター(当時)では#枝野寝ろというハッシュタグがさかんにツイートされたことがありましたが、指導者が寝不足ではやはり困るわけです。 他方、もし高市首相の投稿内容が誇張されたものである場合、それはそれで首相の情報発信としていかがなものかという話になってしまいます。 いずれにしても好ましい内容ではない、というのが正直な感想ですね。
2026年7月21日 22:38
杉田俊介批評家視点いまなら試し読みそれがどこまで事実であるかはともかく、組織のリーダーの「こんなに忙しいアピール」「寝てないアピール」は、決して望ましいものではありません。組織全体のメンバーに対して、「リーダーがあんなに頑張っているのだから自分たちはどんなにつらくても文句は言えない」「自分たちももっと不眠不休で頑張らねば」という暗黙のプレッシャーを(抑圧移譲として)かけるからです。 ましてや日本政府の首相という立場の人がそれを公然と口にすることは、日本国民全体、日本列島民全体に無用で余計なプレッシャーをかけることではないでしょうか。のみならず、私にはそれは悪い意味での「権力」の行使に見えます。私にもっと気を遣いなさい、ケアしなさい、私をもっと推しなさい、とでも言うような……。悪手、ではないでしょうか。
2026年7月21日 22:59










































