党首たちは何を語り、何を避けた? 頻出単語から見る与野党の違い

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三輪さち子 大津智義
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 参院選で主要9党首はどんな「単語」を使って街頭演説をしたのか。朝日新聞は自然言語処理技術を使って分析。与党と野党で比べたところ、争点になった経済や社会保障で、与野党がそれぞれ何を訴え、何を語らなかったのかが浮かび上がってきた。

 主要9党首は選挙期間中、各地で街頭演説をした。朝日新聞は、参院選が公示された6月22日、選挙戦最後の日曜になった7月3日、最終日の9日について、それぞれ1回ずつ計3回を取り上げて、分析した。

 分析にあたっては、演説をすべて文字に書き起こし、内容を七つのテーマに分類。自然言語処理技術によって、テーマごとにどんな単語がよく使われているのかを調べた。自民、公明の与党と、立憲民主など野党7党が使った単語数をそれぞれ合算し、その割合をバブルチャートで示した。

 与野党の違いが最もよく表れたのは「経済・エネルギー」だった。与党は「政府」「対策」「用意」「補助金」などの言葉を駆使して、実績を強調したことがうかがえた。

 実際、政府は1月下旬から実…

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この記事を書いた人
三輪さち子
政治部次長
専門・関心分野
政治とジェンダー、国内政治、安全保障
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    三輪さち子
    朝日新聞政治部記者
    解説

    政治部の記者は党首の街頭演説を聴き、書き起こしたメモを読み、そこから全体を捉えて記事を書いています。とてもアナログな世界です。 演説の分析をデジタル化したら何が見えてくるだろう。そんな思いで、今回の参院選では、自然言語処理によって9党首の

    2022年7月14日 19:22

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