神崎郡
表示
人口38,775人、面積330.69km²、人口密度117人/km²。(2024年11月1日、推計人口)
以下の3町を含む。
郡域
[編集]1896年(明治29年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記3町のほか、下記の区域にあたる。
歴史
[編集]神崎郡(第1次)
[編集]神崎郡(第2次)
[編集]- 明治29年(1896年)
- 大正12年(1923年)4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
- 大正14年(1925年)12月1日 - 福崎村が町制施行して福崎町となる。(1町17村)
- 大正15年(1926年)7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
- 昭和8年(1933年)4月1日 - 砥堀村が姫路市に編入。(1町16村)
- 昭和29年(1954年)3月31日 - 香呂村・中寺村が合併して香寺町が発足。(2町14村)
- 昭和30年(1955年)
- 昭和31年(1956年)
- 昭和32年(1957年)4月1日 - 大河内町の一部(栃原・川尻)が朝来郡生野町に編入。
- 昭和33年(1958年)1月1日 - 神南町が姫路市に編入。(5町)
- 平成17年(2005年)11月7日 - 神崎町・大河内町が合併して神河町が発足。(4町)
- 平成18年(2006年)3月27日 - 香寺町が姫路市に編入。(3町)
変遷表
[編集]自治体の変遷
明治22年 以前 |
旧郡 | 明治29年 4月1日 |
明治29年 - 昭和19年 |
昭和20年 - 昭和29年 |
昭和30年 - 平成16年 | 平成17年 - 現在 | 現在 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
神西郡 | 長谷村 | 長谷村 | 長谷村 | 昭和30年 3月31日 大河内町 |
昭和32年 4月1日 朝来郡生野町 に編入 |
平成17年 4月1日 朝来市の一部 |
朝来市 | |
大河内町 | 平成17年 11月7日 神河町 |
神河町 | ||||||
寺前村 | 寺前村 | 寺前村 | ||||||
多可郡 | 越知谷村 | 越知谷村 | 越知谷村 | 昭和30年3月31日 神崎町 | ||||
神東郡 | 大山村 | 大山村 | 大山村 | |||||
粟賀村 | 粟賀村 | 粟賀村 | ||||||
川辺村 | 川辺村 | 川辺村 | 昭和30年7月25日 市川町 |
市川町 | 市川町 | |||
瀬加村 | 瀬加村 | 瀬加村 | ||||||
神西郡 | 甘地村 | 甘地村 | 甘地村 | |||||
鶴居村 | 鶴居村 | 鶴居村 | ||||||
福崎村 | 大正14年 12月1日 町制 |
福崎町 | 昭和31年5月3日 福崎町 |
福崎町 | 福崎町 | |||
神東郡 | 田原村 | 田原村 | 田原村 | |||||
八千種村 | 八千種村 | 八千種村 | ||||||
砥堀村 | 昭和8年 4月1日 姫路市に編入 |
昭和21年 3月1日 姫路市の一部 |
姫路市 | 姫路市 | 姫路市 | |||
山田村 | 山田村 | 山田村 | 昭和31年 4月3日 神南町 |
昭和33年 1月1日 姫路市に編入 | ||||
船津村 | 船津村 | 船津村 | ||||||
豊富村 | 豊富村 | 豊富村 | ||||||
神西郡 | 香呂村 | 香呂村 | 昭和29年3月31日 香寺町 |
香寺町 | 平成18年3月27日 姫路市に編入 | |||
中寺村 | 中寺村 |
行政
[編集]- 歴代郡長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 明治29年(1896年)4月1日 | |||
大正15年(1926年)6月30日 | 郡役所廃止により、廃官 |
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 28 兵庫県、角川書店、1988年9月1日。ISBN 4040012801。
関連項目
[編集]先代 ----- |
行政区の変遷 - (不明) (第1次) |
次代 神東郡・神西郡 |
先代 神東郡・神西郡 |
行政区の変遷 1896年 - (第2次) |
次代 (現存) |