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川辺郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
兵庫県川辺郡の位置(緑:猪名川町 薄黄:後に他郡に編入された区域)

川辺郡(かわべぐん)は、兵庫県摂津国)の。古くは河辺郡とも書いた(出羽国羽後国秋田県河辺郡とは異なる)。

人口27,845人、面積90.33km²、人口密度308人/km²。(2024年11月1日、推計人口

以下の1町を含む。

郡域

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1879年明治12年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記1町のほか、概ね下記の区域にあたる。

  • 川西市の全域
  • 伊丹市の大部分(旧武庫郡時友村、西昆陽村だった部分を除く)
  • 尼崎市の大部分(中央・園田・小田・立花の各地区。東海道本線以南の蓬川以東、水堂町二丁目、南武庫之荘二丁目、同三丁目、武庫之荘東二丁目、富松町以東および武庫之荘三丁目・水堂町四丁目・西立花二丁目・同三丁目の各一部)
  • 宝塚市の大部分(武庫川左岸)
  • 三田市の一部(旧高平村域)
  • 大阪府豊能郡豊能町の一部(旧横地村だった部分)

このうち、川西市、伊丹市、宝塚市、猪名川町の3市1町は「阪神北部広域行政推進協議会」が置かれてお互いに行政上の交流を図っている。

歴史

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古代

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和銅6年(713年)、一部を能勢郡として割置。

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和名類聚抄』に記される郡内の

  • 雄家郷(おべ)
  • 山本郷(やまもと)
  • 為奈郷(いな)
  • 郡家郷(ぐんが)
  • 楊津郷(やないづ)
  • 余戸郷(あまるべ)
  • 大神郷(おおむち)
  • 雄上郷(おべのかみ)

式内社

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延喜式神名帳に記される郡内の式内社

神名帳 比定社 集成
社名 読み 付記 社名 所在地 備考
河辺郡 7座(並小)
伊佐具神社 イサクノ 鍬靫 伊佐具神社 兵庫県尼崎市上坂部
高売布神社 タカヒメノ
-メフ
高売布神社 兵庫県三田市酒井
鴨神社 カモノ 鴨神社 兵庫県川西市加茂
伊居太神社 イケタノ   (論)伊居太神社 大阪府池田市綾羽
(論)伊居太神社 兵庫県尼崎市下坂部
多太神社 タダノ 多太神社 兵庫県川西市平野
小戸神社 ヲベノ 小戸神社 兵庫県川西市小戸
売布神社 ヒメフノ
メフ
売布神社 兵庫県宝塚市売布
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近世以降の沿革

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幕末の知行
知行 村数 村名
幕府領 幕府領(代官支配)[2] 71村 瓦宮村、法界寺村、椎堂村、小中島村、田中村(現・尼崎市)、寺本村、新田中野村、昆陽村、千僧村、大広寺村、下市場村、○平野村、○西多田村、芋生村、赤松村、○玉瀬村、○境野村、北畑村、南畑村、北畑南畑立会新田、猪淵村、銀山町[3]、○広根村、下肝川村、上肝川村、差組村、○上野村、石道村、虫生村、○西畦野村、○東畦野村、○見野村、○笹部村、一庫村、山原村、○上原村、○下原村、○柏梨田村、○紫合村[4]、○南田原村、○北田原村、○内馬場村、○横路村、○国崎村、○黒川村、○民田村、○上阿古谷村[5]、○下阿古谷村、○万善村、○槻並村、○木津村[6]、林田村、○木間生村、○栃原村、○笹尾村、○清水村(現・尼崎市)、○清水東村[7]、○仁頂寺村、○鎌倉村、○島村、○杉生村、○西畑村、○柏原村、○大原野村、芝辻新田村、○長谷村、村上新田村、上佐曽利村、○下佐曽利村、北野村[8]、上外崎村[9]
幕府領(大洲藩預地[10] 1村 池尻村
一橋徳川家 17村 小浜村、安場村、中山寺村、山本村、平井村、加茂村、小花村、火打村、出在家村、萩原村、滝山村、矢問村、●東多田村、若宮村、柳谷村、満願寺村、清水村(現・猪名川町)[11]
旗本領 16村 金楽寺村、七松村、浜村、高田村、次屋村、下坂部村、上坂部村、穴太村、小坂田村、東桑津村、北河原村、辻村[12]、伊丹坂村、野村、久代新田村、中筋村
幕府領(代官)・一橋徳川家 4村 寺畑村、栄根村、小戸村、猪名寺村
幕府領(代官)・田安徳川家 1村 中村
一橋徳川家・田安徳川家 1村 ○安倉村
幕府領(代官)・旗本領 7村 潮江村、善法寺村、○下食満村、中食満村、上食満村、御願塚村、森本村
藩領 摂津尼崎藩 1町
26村
●尼崎町[13]、尼崎村葭島、杭瀬村、梶ヶ島村、今福村、●大物村、別所村、東長洲村、中長洲村、●西長洲村、東難波村、西難波村、西川村、神崎村[14]、尾浜村、三反田村、大西村、栗山村、上ノ島村、久々知村、塚口村、東富松村、野間村、山田村、荻野村、鴻池村、荒牧村
摂津麻田藩 12村 大鹿村、北村、布木村、田中村(現・三田市)、河原村、十倉村、片古村、槻瀬村、下村、波豆川村、木器村、波豆村
上総飯野藩 4村 戸ノ内村、堀池村、酒井村(現・伊丹市)、岩屋村
大和小泉藩 1村 常光寺村
武蔵岡部藩 1村 久代村
尼崎藩・飯野藩 1村 岡院村
飯野藩・小泉藩 1村 米谷村
幕府領・藩領 幕府領(大洲)・尼崎藩 1村 南野村
幕府領(代官)・飯野藩 2村 富田村、西桑津村[15]
幕府領(代官)・麻田藩 1村 酒井村(現・三田市)
幕府領(代官)・旗本領・岡部藩 2村 田能村、下河原村
旗本領・尼崎藩 2村 水堂村、額田村
旗本領・飯野藩 1村 若王寺村
その他 公家近衛家 10村 外城村、高畑村、野田村、植松村、円正寺村、南中少路村、北中少路村、昆陽口村、北少路村、伊丹村
寺社領多田神社領) 2村 新田村、多田院村
公家近衛家領・幕府領(代官) 2村 外崎村、曼陀羅寺村[11]
  • 慶応4年
    • 2月 - 幕府領(代官支配)が大坂裁判所司農局の管轄となる。
    • 4月 - 岡部藩が藩庁を移転して三河半原藩となる。
    • 5月2日1868年6月21日) - 大坂裁判所司農局の管轄地域が大阪府司農局の管轄となる。
    • 5月24日1868年7月13日) - 旗本領が大阪府司農局の管轄となる。
    • 6月8日(1868年7月27日) - 大阪府司農局の管轄地域が大阪府北司農局の管轄となる。
  • 明治2年
  • 明治3年(1870年
    • 3月 - 一橋徳川家領・田安徳川家領が兵庫県の管轄となる。
    • 10月14日(1870年11月7日) - 飯野藩領が兵庫県の管轄となる。
    • 12月 - 大洲藩預地が兵庫県の管轄となる。
  • 明治4年(2町185村)
  • 明治6年(1873年) - 田中村(現・尼崎市)が口田中村、清水村(現・尼崎市)が南清水村、酒井村(現・伊丹市)が口酒井村にそれぞれ改称。
  • 明治7年(1874年)(2町172村)
    • 上原村・下原村が合併して原村となる。
    • 北少路村・昆陽口村・中少路村・円正寺村・外城村・高畑村・外崎村・野田村・植松村・大広寺村・上外崎村・下市場村が伊丹町に合併。
  • 明治9年(1876年) - 下肝川村・上肝川村が合併して肝川村となる。(2町171村)
  • 明治10年(1877年) - 北畑村・南畑村・北畑南畑立会新田が合併して切畑村となる。(2町169村)
  • 明治12年(1879年1月8日 - 郡区町村編制法の兵庫県での施行により、行政区画としての川辺郡が発足。郡役所が伊丹町に設置。
  • 明治13年(1880年) - 尼崎村葭島が改称して大洲村となる。
  • 明治14年(1881年) - 岡院村・曼陀羅寺村が合併して御園村となる。(2町168村)
  • 明治16年(1883年) - 東長洲村・中長洲村が合併して長洲村となる。(2町167村)
  • 明治18年(1885年) - 安場村が武庫郡川面村に、辻村・伊丹坂村・野村が北村にそれぞれ合併。(2町163村)

町村制以降の沿革

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1.伊丹町 2.神津村 3.園田村 4.小田村 5.尼崎町 6.立花村 7.稲野村 8.小浜村 9.長尾村 10.川西村 11.多田村 12.東谷村 13.中谷村 14.西谷村 15.六瀬村 16.高平村(桃:尼崎市 紫:伊丹市 橙:宝塚市 赤:川西市 黄:三田市 緑:猪名川町)
  • 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制の施行により、以下の町村が発足。▲は飛地を除く。△は飛地のみ。(2町14村)
    • 伊丹町 ← ▲伊丹町、北村、北河原村、天津村[16]、▲大鹿村、△千僧村(現・伊丹市)
    • 神津村 ← 西桑津村、東桑津村、中村、下河原村、小坂田村、▲岩屋村、▲口酒井村、森本村、△田能村(現・伊丹市)
    • 園田村 ← ▲田能村、法界寺村、穴太村、富田村、椎堂村、上食満村、中食満村、下食満村、瓦宮村、小中島村、猪名寺村、南清水村、口田中村、若王寺村、上坂部村、森村[17]、御園村、戸ノ内村、△善法寺村、△岩屋村、△口酒井村(現・尼崎市)
    • 小田村 ← 久々知村、下坂部村、▲善法寺村、高田村、額田村、神崎村、西川村、浜村、次屋村、潮江村、長洲村、杭瀬村、梶ヶ島村、常光寺村、西長洲村、金楽寺村、今福村、大物村[一部](現・尼崎市)
    • 尼崎町 ← 尼崎町、別所村、▲竹谷新田[18]、大洲村、大物村[大部分]、△西難波村(現・尼崎市)
    • 立花村 ← 塚口村、東富松村、七松村、尾浜村、三反田村、水堂村、大西村、栗山村、上ノ島村、東難波村、▲西難波村、△竹谷新田(現・尼崎市)
    • 稲野村御願塚村、南野村、野間村、池尻村、昆陽村、新田中野村、▲寺本村、山田村、▲千僧村、堀池村、△大鹿村、△伊丹町、武庫郡△時友村、△西昆陽村(現・伊丹市)
    • 小浜村 ← 安倉村、小浜村、米谷村、武庫郡川面村、見佐村(現・宝塚市)
    • 長尾村 ← 鴻池村、荻野村、荒牧村、山本村、▲平井村、中筋村、中山寺村、△寺畑村(現・宝塚市)
    • 川西村 ← 栄根村、加茂村、▲寺畑村、小花村、小戸村、出在家村、滝山村、火打村、萩原村、久代村、久代新田村(現・川西市)
    • 多田村 ← 矢問村、東多田村、平野村、新田村、多田院村、芋生村、柳谷村、若宮村、赤松村、虫生村、石道村、満願寺村、西多田村(現・川西市)
    • 東谷村 ← 笹部村、見野村、東畦野村、西畦野村、山原村、山下村[19]、下財屋敷村[19]、一庫村、黒川村、▲横路村、国崎村(現・川西市)
    • 中谷村 ← 広根村、銀山町、村上新田村、猪淵村、肝川村、差組村、上野村、柏梨田村、紫合村、南田原村、北田原村、北野村、原村、内馬場村、民田村、上阿古谷村、下阿古谷村(現・猪名川町)
    • 西谷村 ← 上佐曽利村、下佐曽利村、香合新田[20]、大原野村、長谷村、芝辻新田村、波豆村、境野村、玉瀬村、切畑村、△平井村、△寺畑村(現・宝塚市)
    • 六瀬村 ← 木間生村、栃原村、木津村、槻並村、万善村、林田村、笹尾村、清水村、清水東村、仁頂寺村、鎌倉村、島村、杉生村、西畑村、柏原村(現・猪名川町)
    • 高平村 ← 末吉村[21]、布木村、河原村、十倉村、田中村、酒井村、片古村、下村、木器村、上槻瀬村[22]、下槻瀬村[22]、市ノ瀬村[22]、波豆川村(現・三田市)
    • 寺本村の一部(飛地)が武庫郡武庫村、横路村の一部(飛地)が大阪府能勢郡吉川村のそれぞれ一部となる。
  • 明治29年(1896年
川辺郡役所(伊丹町)
  • 大正5年(1916年)4月1日 - 尼崎町が立花村の一部(東難波・西難波)と合併して尼崎市が発足し、郡より離脱。(1町13村)
  • 大正12年(1923年)4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
  • 大正14年(1925年10月1日 - 川西村が町制施行して川西町となる。(2町12村)
  • 大正15年(1926年7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
  • 昭和10年(1935年)時点での当郡の面積は278.50平方km、人口は152,587人(男74,698人・女77,889人)[23]
  • 昭和11年(1936年)4月1日 - 小田村が尼崎市と合併し、改めて尼崎市が発足、郡より離脱。(2町11村)
  • 昭和15年(1940年11月10日 - 伊丹町・稲野村が合併して伊丹市が発足し、郡より離脱。(1町10村)
  • 昭和17年(1942年2月11日 - 立花村が尼崎市に編入。(1町9村)
  • 昭和22年(1947年3月1日(1町7村)
    • 神津村が伊丹市に編入。
    • 園田村が尼崎市に編入。
  • 昭和26年(1951年3月15日 - 小浜村が町制施行・改称して宝塚町となる。(2町6村)
  • 昭和29年(1954年
    • 4月1日 - 宝塚町が武庫郡良元村と合併して宝塚市が発足し、郡より離脱。(1町6村)
    • 8月1日 - 川西町・多田村・東谷村が合併して川西市が発足し、郡より離脱。(4村)
  • 昭和30年(1955年

変遷表

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自治体の変遷
明治22年以前 明治22年4月1日 明治22年 - 大正15年 昭和1年 - 昭和19年 昭和20年 - 昭和29年 昭和30年 - 昭和64年 平成1年 - 現在 現在
中谷村 中谷村 中谷村 中谷村 昭和30年4月10日
猪名川町
猪名川町 猪名川町
六瀬村 六瀬村 六瀬村 六瀬村
川西村 大正14年10月1日
町制 川西町
川西町 昭和29年8月1日
川西市
川西市 川西市 川西市
多田村 多田村 多田村
東谷村 東谷村 東谷村
伊丹町 伊丹町 昭和15年11月10日
伊丹市
伊丹市 伊丹市 伊丹市 伊丹市
稲野村 稲野村
神津村 神津村 神津村 昭和22年3月1日
伊丹市に編入
荒牧村 長尾村 長尾村 長尾村 長尾村 昭和30年3月10日
宝塚市に編入
昭和30年4月1日
一部を伊丹市に編入
荻野村
鴻池村
中筋村 宝塚市 宝塚市
中山寺村
平井村
山本村
武庫郡
川面村
小浜村 小浜村 小浜村 昭和26年3月15日
町制改称
宝塚町
昭和29年4月1日
宝塚市
宝塚市
武庫郡
美佐村
安倉村
小浜町
米谷村
大原野村 西谷村 西谷村 西谷村 西谷村 昭和30年3月14日
宝塚市に編入
上佐利村
切畑村
境町村
下佐利村
玉瀬村
波豆村
長谷村
立花村 立花村 昭和17年2月11日
尼崎市に編入
尼崎市 尼崎市 尼崎市 尼崎市

大正5年4月1日
尼崎市
昭和11年4月1日
尼崎市
尼崎町
小田村 小田村
田能村 園田村 園田村 園田村 昭和22年3月1日
尼崎市に編入
法界寺村
穴太村
富田村
椎堂村
上食満村
中食満村
下食満村
瓦宮村
小中島村
猪名寺村
南清水村
口田中村
若王子村
上坂部村
森村
御園村
善法寺村
岩屋村
口酒井村
高平村 明治29年4月1日
有馬郡
有馬郡
高平村
有馬郡
高平村
昭和31年9月30日
三田町
昭和33年7月1日
三田市
三田市 三田市

行政

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歴代郡長
氏名 就任年月日 退任年月日 備考
1 明治12年(1879年)1月8日
大正15年(1926年)6月30日 郡役所廃止により、廃官

脚注

[編集]
  1. ^ 領主から年貢免除の特権を与えられた土地。
  2. ^ 下記のほか《東畦野/滝山/東多田/見野/新田/矢間/西多田》立会新田が記載されている。
  3. ^ 記載は銀山村。
  4. ^ ○紫合村・紫合村枝郷に分かれて記載。
  5. ^ ○上阿古谷村・上阿古谷村枝郷に分かれて記載。
  6. ^ ○木津村・○木津村枝郷に分かれて記載。
  7. ^ 記載は清水村枝郷。
  8. ^ 「旧高旧領取調帳データベース」には記載なし。
  9. ^ 「旧高旧領取調帳」には記載なし。
  10. ^ 「旧高旧領取調帳」には兵庫県管轄と記載されているが、本項では「角川」によった。
  11. ^ a b 幕府領分の記載は「青山下野守領分」だが、本項では「角川」によった。
  12. ^ 記載は「北村枝郷・辻村」。
  13. ^ 記載は尼ヶ崎村。
  14. ^ 神崎村・神崎村枝郷に分かれて記載。
  15. ^ 西桑津村(飯野藩領)・桑津村流作(幕府領)に分かれて記載。
  16. ^ 北河原村のうち。本項では村数に数えない。
  17. ^ 上坂部村のうち。本項では村数に数えない。
  18. ^ 西難波村のうち。本項では村数に数えない。
  19. ^ a b 笹部村のうち。本項では村数に数えない。
  20. ^ 上佐曽利村のうち。本項では村数に数えない。
  21. ^ 河原村のうち。本項では村数に数えない。
  22. ^ a b c 槻瀬村のうち。本項では3村を合わせて1村として数える。
  23. ^ 昭和10年国勢調査による。国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧可能。

参考文献

[編集]
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 28 兵庫県、角川書店、1988年9月1日。ISBN 4040012801 
  • 旧高旧領取調帳データベース

関連項目

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