Lean Customer Development と顧客インタビュー (技術者/研究者発スタートアップのためのリーンスタートアップ)
By: ‘Nino” Eugene La Pia – CC BY 2.0 連載企画をはじめます。 これから何回かに分けて、「発想法」について書いていきます。具体的な発想法というよりは、発想力を向上させるための習慣や考え方についての記事です。 キャッチーなタイトルを付けるとすれば、「アイデア溢れる人になる7つの習慣」になるでしょうが、とりあえずはIdea Artsと命名しておきます。ある程度書き上げたら、連載をまとめて電子書籍にしますので、そちらもご期待ください。 では、前置きも「はじめに」もすっ飛ばして、いきなり本編から入りましょう。「日常生活におけるインプット習慣」の章になります。 第一の習慣:日常生活のインプット 虚空からアイデアを取り出すことはできません。豊富な知識や経験が、総合的なアイデア力の土台となります。 さらに言えば、ただ知識を仕入れれば良い、というものでもありません。ある程
昨年、サイボウズの中でアイデアソンをやろうという話になった時に書いた、アイデアの出し方についての記事を転載します。特に秘匿すべき情報はないですし。サイボウズ社内にかぎらず有用だと思うので。 アイデアは新規なものでなければならない? 「アイデアが新規なものでなくてもよいのか」という質問がありましたが、僕は「よい」と思います。理由は2つあります。 1つ目は「新規性より有用性」という点。我々は研究所じゃなくて営利企業なので、新規のアイデアであることよりも、サイボウズと顧客にとって有用であることが重要です。 2つ目は「ハードル上げすぎ」という点。アイデアは最初から有用な完成形で生まれてくるのではなく、アイデアのかけらを集めてワイワイやっていくうちに組み合わさったり磨かれたりして徐々に育つものです。 アイデアの出し方講座#1 「アイデアソンのゴールはアイデアを発表することです」と言われても、「アイデ
photo credit: ^Sandra^ via photopin cc 「オズボーンのチェックリスト」をご存じでしょうか。 アイデア出しの強力なパートナーとして有名です。 簡単に言ってしまえば、発想のトリガーワード集で、転用・応用・変更・拡大・縮小・代用・置換・逆転・結合の9つのカテゴリーが存在しています。 これを用いて、お題や問題や課題に対して、「大きくしてみたらどうか?」「逆にしてみたらどうか?」と問をぶつけることで発想を促します。 人の凝り固まった視点をほぐして、別の視点から物事を考えられるようにするツールと言えるかもしれません。知っておいて損はない発想法の一つと言えるでしょう。 この「オズボーンのチェックリスト」を簡単に使える「アイデア生産工場」というWebサイトが登場しました。 チャレンジ! こういうのは実際にやってみるのが一番です。 » アイデア生産工場 にアクセスして、
若かりし頃、上司から「アイデアを出せ」「次の会議までにアイデアを考えておけ」と言われ、 そのたびに「またアイデアかよ・・・。」「全然思いつかない・・・。」と悩んだものです。 アイデア本を片っ端から読んで試してみましたが、そう簡単にはアイデアは出ないもので、上司へのアイデア報告は大変苦痛だったことを思い出します。 そんな当時の自分に「オズボーンのチェックリスト」を教えることができれば、ずいぶん状況は変わっていたのではないかと思います。 「オズボーンのチェックリスト」は、「入れ替えてみたら」「大きくしてみたら」「逆にしてみたら」などと、1つのお題からアイデアを大量生産することができるフレームワークです。 アイデア出しに困っている方、ぜひ「オズボーンのチェックリスト」を試してみてください。 「オズボーンのチェックリスト」は、どんなツールなのか? 9つの視点から、アイデアを発想できるツールです。
人間の頭には、アイデアを作り出す機能があります。頭を「次々と発想を生み出す装置」と表現するならば、困ったことにこの装置はとても不安定で、あるときはどんなに動かそうとしても、まったく作動してくれないことがあります。どこかに隠れている起動スイッチでもあれば便利なのに、と思いませんか? 創造手法の専門家たちは、これまでに、さまざまな「アイデア創出方法」を見いだしています。つまり、「発想装置」を起動するための「スイッチ」が、実は存在しているのです。 今回ご紹介する「アイデア・スイッチ」は、日本実業出版社から発売した『アイデア・スイッチ 次々と発想を生み出す装置』から抜粋しています。 創造に関するある理論に興味深い分析があります。アイデアというのは千差万別に見えて、実はほとんどのアイデアは数十のパターンに分類できるそうです。 そのパターン集は、発想を引き出す道具にもなります。パターンの1つひとつを自
午後から新製品を考える会議。ふと、メールを見返すと「1人3つアイデアを持ってくること」という指示――しまった、見落としていた。しかし会議まであと20分しかないぞ。こりゃまずい。 という時にうってつけの方法がある。 例えば、アイデアを出し合う会議が午後イチにある。昼飯に行く直前、メールを見返したら「アイデアを3つ以上もってくるように」との指示があった。これはしまった。う~ん、急いで考えよう……あせるばかりで出てこないよ! という極限状態にうってつけの方法がある。10分間あれば、アイデアを必ず3つ以上、発想できるのだ。 今、あなたがそういう状況ならば、ここから先はこの記事2ページ目以降を印刷し、ペンとプリントアウトした記事だけ持って、昼食に出てほしい。 名称 人数 道具 長所 SCAMPER(スキャンパー)法
「明日から目が見えなくなる。見ておきたいものは?」「かつて愛し合った女性が6時間後に東京で結婚式を挙げる。京都にいる所持金500円のあなたはどうする?」――こんなテーマで京都精華大学に通う漫画家の卵たちがブレインストーミングした。 「かつて愛し合った女性が6時間後に東京で結婚式を挙げる。京都にいる所持金500円のあなたはどうする?」――こんなテーマを与えられたら、あなたらならどんなマンガをイメージするだろうか。7月21日、京都精華大学マンガ学部で、行われた講義のワンシーンだ。 講師は、Biz.IDで「アイデア創発の素振り」を連載していた石井力重さん。マンガのアイデア出しでも、連載で触れてきたSCAMPERなどの手法が有効だという。 石井さんに講義を依頼した京都精華大学のさそうあきら准教授(マンガ学部マンガ学科ストーリーマンガコース)は、手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞した『神童』などで知ら
多くの広告代理店のプレゼンは課題抽出からはじまり、最終的にはプランや広告アイデアを説明する流れになっている。プレゼン上はこれらが流れるように進んでいくのだが、思考の流れはどうかというと、そんなにリニアなものではなく、実作業においては途中に大きな「溝」があり、それを超える必要がある。それを人によっては「クリエイティブ・ジャンプ」と呼んだりする。 有名な広告デザイナーの講習など受けていると、聞いていて「思考の道筋はわかるのだが、なぜそれを思いついたのか?」という事例などによくぶち当たる。なぜ思いついたのですか?と聞いても仕方がない。思いついたから思いついたのだ、ということになってしまう。別にそのデザイナーがコツの出し惜しみをしているわけではなくて、そこには立ち戻れない溝があるということだと思う。 課題を解決しようとするときには、どこを解決すればよいか?という視点で、問題点を洗い出したりする
2つのモノを繋げる力です。 なんのことやら?と思われるかもしれません。 今すぐ使える発想法、なんてフレーズでも良いかもしれませんね。アイデアの出し方だったり。そんな感じ。 例えば、 国語と数学。 繋げます。国語の微分、国語の因数分解、数学の文法、数学の語彙。 勉強とゲームでも良いかもしれません。 勉強RPG、勉強シューティング。国語ゲーム、数学ゲーム。 さらに進めましょう。国語RPG、数学シューティング。 文法RPG、因数分解シューティング。 てにをはRPG、因数分解インベーダー。 私の例だとデザインとエンジニアです。 デザインプログラマー。アフォーダンスプログラマー。ファッションエンジニア。ファッション測量士。 ちょっと苦しいかもしれません。が、なんとなく感覚はつかんで頂けたのではないでしょうか? 貴方が知っている二つのこと、一つはそのままにして、もう一つを変えてみる。変えてみる。変えて
TRIZ(トゥリーズ)は「発明的問題解決の理論」と訳される。ロシアで作られ、欧米に広まり、近年はアジアで認知度が上がってきた。TRIZを作った人物たちは膨大な特許を分析し、特許の中に繰り返し現れる問題解決の構造を「技術的ブレークスルーの40パターン」にまとめた(筆者注:そのほかにも複数のコンテンツがある)。その40パターンは「発明原理」と名付けられている。 この原理は「分割原理」「機械的振動原理」などなど。なお、TRIZの表現は堅く、かつ適用までに長いプロセスも必要とする。この理論自体をヘビーに使う人を前提にして作られたのが一因かもしれない。TRIZを用いて早速アイデアを出してみようとすると、TRIZの本を読み込み用語の意味を理解するというところからはじめて、アイデアを出し始めるまでに数時間がかかる。 そこで、筆者の別のプロジェクトチーム(宮城TRIZ研究会)では、SCAMPERのように、
でも、中身を読んでみると、確かに思想としては似通っている部分はありますが、それはあくまでもオマージュであり、内容は今の時代、もっといえば「21世紀」という時代にフィットした実践的なものになっています。 この本のテーマは情報を片づけないこと。情報を片づけないって聞くと、「どういうこと?」という人も多いと思います。「情報は一度ラベルを貼ってフォルダに入れて片づけてしまうと死んでしまう!」。要するに情報をキッチリ整理するとダメよ!というのがこの本の主張。(p.13) 情報をのびのびと、ごちゃ混ぜに飼う。そうすることで一見まったく関わりのないように見える情報と情報とが結びつき、新しい知識やアイデア、視点など、新しい情報が生まれる可能性が高まります。(p.31) 著者は、情報を片づけずにおくことを「放牧」、新しい情報が生まれることを「交配」と呼んでいます。種の掛け合わせのメタファーですね。 そのうえ
イベント・セミナー集客プラットフォーム 「こくちーずプロ」を使えば、驚くほど簡単で安全なイベント告知・集客ができます。誰でも使えるシンプルさ、とことんまでイベント集客の手助けができる拡張性、大規模なイベントの大量な申し込みも安心して受付ができる高機能を併せ持っています。 一般的なイベントだけでなく講演会や、定期的に開催する地域セミナー、クローズドな社内勉強会、大規模な学会など様々なイベント形態にあわせた募集が可能です。 サービスのトップへ 有機野菜販売 〜「安全・おいしい・健康的」の三拍子がそろった本物の野菜〜 「こくちーずファーム」では、栽培効率を向上させる独自の取り組みにより、コストを抑えながら、いつでも安定した価格で高品質な有機野菜をお届けします。 私たちが目指しているのは、家族みんなが笑顔になれる健康的な食卓です。株式会社こくちーずは、低コストで品質の良い有機野菜を安定した価格でお
Diary 見逃してはいけない世界の広告15選『15 Smart Ads You just cant Miss!!』 広告屋として発想を鍛えたい。 そんなあなたにおすすめなのが、『15 Smart Ads You just cant Miss!!』。見逃してはいけない世界の広告15選だ。 その中のいくつかをご紹介。 ↑の写真のコピーは、「”Harry’s bread. Nice and Soft.”Indeed.」。かわいい写真で微笑ましさが印象に残りますね。 Siemensの掃除機の広告。オペラ会場にて。コピーは「’This quietest vacuum cleaner in its class.’」。 受け取る人に対してターゲティングされた広告。 その他のリストは以下から。 » 15 Smart Ads You just cant Miss!! 見逃してはいけない世界の広告15選、こ
女性の重要な身だしなみのひとつがムダ毛のケアです。 ワキや腕、脚や背中、デリケートゾーンなど体中のムダ毛のケアをおまかせできるのが、医療脱毛専門クリニックの「リゼクリニック」です。 脱毛に特化しているため、施術スタッフも経験豊富で高い技術を持っています。 またムダ毛の相談はとってもデリケートな問題。 そこでカウンセリングは女性医師、施術も女性スタッフを揃えている点も安心です。 脱毛で気になるのが料金ですが、初診料や再診料、カウンセリング料、処置料金、施術前の剃毛料金も全て無料なのもうれしいですね。 急な用事によって予約をキャンセルする場合のキャンセル料も無料。 持ち帰り用アフターケアクリームまで無料となっています。 脱毛には時間がかかり、痛みもあるのでは?と脱毛に不安に感じている方も「リゼクリニック」なら大丈夫。
マネジャーとしての資質のバランスを知ろう 創造型組織の要件として(1)「創造主義」を組織に浸透させる(2)多様な「共創関係」を組む(3)「創造特区」を設ける、という3つを挙げたが、これらはあくまでも企業の経営者側のマネジメントに関係したものである。参照記事 次は部署やプロジェクトのリーダーたちが、組織・メンバーの創造性をいかに引き出すか、そのポイントを探ってみよう。 創造的リーダーの条件とはどんなものか、創造開発研究所所長の高橋誠氏は以下の8つを挙げる。 (1)課題発見力 組織にとっていま何が課題なのか、明確に認識し定義づけができ、それをメンバーに伝えられる力があること。 (2)ゼネラリスト 幅広い教養があり、さまざまな角度から物事を考察することができること。 (3)スペシャリスト ゼネラリストであると同時にできれば二つ以上の専門分野を持つスペシャリストであること。 (4)公平な指導力 メ
まえがき いわゆる「コーネル大学式」ノート術、結構有名ですね。それをやや詳細に解説した記事より。勉強術ですが、アイデアを熟成させる方法としても使えそう。 リスト Record(記録する)― とにかく記録する。単語だけでも書いておき、後で意味の通る文章にする。Reduce or question(絞り込む)― 重要なところを、キーワードや問いの形に絞り込む。Recite(自分の言葉で言い換える)― 学んだことを自分の言葉で書いてみる。Reflect(熟考する)― 学んだことの意味は?どう生かせるか?など、自分に問いかけつつ考える。Review(復習する)― 単に読み返すのではなく、Reciteによって復習する。繰り返し。Recapitulate(要約する)― 上記をまとめて、自分の言葉で文章化する。 あとがき The Cornell Note-Taking Systemより。これだけやればさ
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