2026年4月30日付けで公開されたLinuxカーネルの脆弱性「CVE-2026-31431」―通称“Copy Fail”は、ローカルユーザが非常に簡単な方法でroot権限を奪取できてしまうことに加え、2017年以降にリリースされたほぼすべてのLinuxカーネル/ディストリビューション(Linux 4.14以降)が影響を受けるという対象範囲の広さから、世界中のLinuxユーザに衝撃を与えた。Copy Failを発見した韓国のサイバーセキュリティ企業Theoriは3月23日にLinuxカーネルセキュリティチームに脆弱性を報告、その後、メインラインへのパッチのコミットや主要ディストリビューションの対応が終了してからこの脆弱性の詳細を公開している。 CVE Record : CVE-2026-31431 Linuxの脆弱性対策について(CVE-2026-31431、Copy Fail) |

