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2026-07-07

anond:20260707004931

ロシアGDP世界8位だが、一人当たりだと68位

G7G20だと露骨に違う、でも物価高でぜんぜん実感ない

ロシア自民高市も、戦争や薬剤で人口減らして、1人あたりランクを上げようとしてるんじゃないのか

日本ロシアはなんか似てるから

ドルベースGDP上位7位 → 米国1、中国2、ドイツ3、日本4、英国5、インド6、フランス7、ロシア8位

一人あたりGDPランキング → 米国8、ドイツ18、英国20フランス27、日本38、ロシア68、中国76、インド148位

2026-07-04

進行する戦争、やがてくる戦争後のロシアの情勢について

```

なぜ経済学者は「ロシア敗戦」に注目しているのか

ロシアウクライナ戦争は軍事外交だけでなく、現代経済学にとっても巨大な実験場になっている。

ロシアが勝つか負けるか」だけではなく、「戦時経済がどう終わるのか」「敗戦停戦後に経済がどう変化するのか」という点に、多くの経済学者が関心を寄せている。

その理由を整理すると以下のようになる。


1. 軍事ケインズ主義はどこまで通用するのか

ロシア経済は2023~2025年にかけて、予想以上の成長を見せた。

一見すると経済好調だった。

しかし、その成長の大部分は

によって支えられていた。

まり

兵器大量生産することでGDPを押し上げる」
という典型的戦時経済である

これは第二次世界大戦以来語られてきた「軍事ケインズ主義」の現代版ともいえる。

経済学者が見ているのは、

: 戦争が終わった瞬間、この需要はどれほど消滅するのか

という点である


2. 高金利財政拡張はどちらが勝つの

ロシアインフレ抑制のため政策金利を非常に高い水準まで引き上げた。

通常なら

  1. 金利
    1. 設備投資が減る
    2. 住宅投資が減る
    3. 景気が悪化する

という流れになる。

しかし今回は

  1. 政府が莫大な軍事支出を行う
    1. 軍需企業は高金利でも借りる
    2. GDPは拡大する

という通常とは異なる状況になった。

まり

: 財政政策が金融政策を打ち消している

とも言える。

戦争終了後には

という、あまり例のない経済調整が起こる可能性がある。


3. 「高金利不況インフレ」は起きるのか

現在ロシアでは

が同時に進行している。

もし停戦後に

  1. 軍需需要消滅
  2. 失業率上昇
  3. しかし高金利は維持
  4. インフレも完全には収まらない

という状態になれば、

: スタグフレーション

に近い状況になる可能性がある。

1970年代以来の比較研究としても注目されている。


4. グローバル化から切り離された大国はどうなるのか

ロシア

でありながら、

から大きく切り離された。

これほど大きな経済圏が半ば孤立した例は、近年ほとんど存在しない。

その結果、

がどのように変化するかは、経済学上きわめて重要研究対象になっている。


5. 中国への経済従属は進むのか

制裁以降、

ロシア

などを中国経由に強く依存するようになった。

一方、

などの輸出先も中国インドへの比重が高まっている。

その結果、

: 買い手が少ないため、中国側の価格交渉力が強くなる

という構図が生まれている。

これは経済学でいうモノプソニー(買い手独占)に近い問題として分析されることもある。


6. 「植民地化」は起こるのか

植民地化」という表現は慎重に使うべきだが、

経済構造だけを見ると

という形になれば、

歴史的資源国と似た構造になる可能性がある。

もっとも、

ロシアには

が依然として存在するため、

完全な意味での「植民地」とみなすことは適切ではない。

そのため研究者は、

: 「中国への経済従属

: 「非対称な相互依存

といった表現を用いることが多い。


7. 経済制裁は本当に効くのか

ロシアは史上最大規模の経済制裁を受けた。

もし今後、

  • 技術力が低下し
  • 生産性が低下し
  • 潜在成長率が落ちる

のであれば、

: 「経済制裁短期ではなく長期で効く」

という実証例になる。

逆に、

長期的にも大きな影響が見られなければ、

制裁有効性そのものが見直されることになる。


8. 戦後の軍需から民需への転換は成功するのか

戦争が終われば、

軍需中心の経済民需へ転換しなければならない。

しかロシアには

という問題が残る。

そのため、

第二次世界大戦後のアメリカのように円滑な転換が可能なのか、それとも長期停滞に向かうのかは、非常に重要研究テーマになっている。


まとめ

ロシアの「敗戦後」あるいは「停戦後」が注目されるのは、一国の景気後退を観察するためではない。

経済学者が関心を持っているのは、

といった、21世紀の国際経済マクロ経済学共通する根本的な問いである。

ロシア現在、それらを検証する極めて珍しい「ケーススタディ」となっている。

```

2026-03-05

anond:20260305182211

アメリカ左翼民主党日本自民外務省日本メディア反米テロ養成資金を出して

アメリカ民主党が武力で叩き潰す繰り返しのプロレスじゃん

国連トップ安保理はとっくに終わってて、かろうじてG20APECASEAN+3は経済面だけ協議してさ

左翼もいろいろ暗殺すっから面倒くさい女や面倒くさい左翼は入ってくんな、って態度じゃん

2026-02-03

anond:20260203103923

「私を信用できないなら質問をしないでください」

G20晩餐会

今回

2026-02-01

高市さん、そういえばG20でも会議遅刻して、晩餐会欠席してたな

連立解消のときTV出演3つドタキャンしたし

逃げて、逃げて、逃げて、逃げてきたんだな…都合の悪いことからは全部

一番逃げたらいけない立場の人なのに

2025-12-19

anond:20251219120412

ミリも譲ってはいけないとかお気持ちとしては正しいが、世界は常に動くものなので、現実的には、こちらで引いてあちらでは押すような局面全体を見据えた押し引きによってバランスを保つ必要がある。イマイチちゃんはそういう駆け引きできないよ。「マウント取れる服買わなきゃかな?」みたいな発言世界に発信してからノコノコG20に参加するような人間だもの首相である限りは、これからもおそらくオウンゴール決めまくってくれるよ、良かったね。

2025-12-13

中露から見て、結束して軍備増強するヨーロッパと、相対的に準備の手薄な東アジアオセアニア、どちらを攻めたくなるだろうか

ヨーロッパは5年以内のロシアによる再侵攻を明確に意識し、結束を固めて軍備を進めている。対して、東アジアオセアニアには特にそうした結束の報道もなく、既存の枠組み(日米、米韓、米比といった一対一の「線」の同盟)がバラバラ存在するだけだ。ヨーロッパのような「面」の同盟になっていない中で、各自なんとなく軍備を整えながら過ごしているに過ぎない。日本に至っては、タカイチさんのイマイチ発言中国に膨張をエスカレートさせる格好の口実を与え、彼らの「試し行動」は日増しに激化している。

そんな国際状況下で、中露から見て、結束して軍備増強するヨーロッパと、相対的に準備の手薄な東アジアオセアニア、どちらを攻めたくなるだろうか。

中露からすれば、面の同盟スクラムを組み、いざとなれば全会一致で即時反撃もありえるヨーロッパとやりあうより、相対的脆弱東アジアオセアニアの「線の同盟」の隙間を突くほうが簡単に見えるはずだ。「台湾日本だけを威圧する」「フィリピンだけを虐める」という各個撃破や、その準備としてのサラミ戦術通用やすいかである最近になって中露仲良く日本近海までランデブー飛行を始めたのは、そういうことも示唆している。

ちなみに、東アジアオセアニアで中露の隣国にあたる我が国の現指揮官は、重要外交の場であるG20に「外交交渉マウント取れる服、無理をしてでも買わなくてはいかんかもなぁ」などとSNSで全世界に発信してからノコノコ出かけていくような、外交音痴が極まった人物だ。中露からは「戦略的思考が欠落した、感情的アマチュア」と見抜かれているのは想像に難くない。私淑しているアベ氏が唱えた「自由で開かれたインド太平洋戦略」や欧州との連携構想を受け継ぎ、ただの概念から実効性を伴う同盟へと昇華させるような、冷静さと緻密な知性が求められる実務には到底耐えられないだろう。それを尻目に中国は、孫子が「忿速(ふんそく)なるは侮るべく(短気な将は挑発して計略にはめよ)」と言っているセオリー通りに行動している。試し行動をエスカレートさせてイマイチ首相挑発し続け、次のボロが出るのを虎視眈々と狙っているわけだ。

私は、今すぐにでもイマイチさんは辞任して、国際政治外交機微がよくわかり、冷静さ、知性、胆力を兼備した人物に国政のかじ取りを任せるべきだと考える。これははっきり言ってスーパーマンに近いスペックだが、緊迫度を増していく国際関係の中で、膨張主義の二大国隣国としている現日本首相に求められるのは、もはやそういうレベル能力なのだ

今の日本必要なのは、勇ましい言葉ではない。中露の周辺国と手を携えて周到に構築する、「手出しをしたら割に合わない」と相手に思わせるだけの抑止力だ。しかし現首相のもとでは、その構築もままならず、日本国民はただ指をくわえてその様子を見守ることになる。

2025-12-12

anond:20251212004655

喩えとしては最低だが、まあ言わんとしていることはその通りだわ。

相手がどう在っても自分に手出しができないように、用意周到に外堀を埋め尽くしたうえで「殴れないでしょ?」って澄ましたツラしてる分には構わないんだが、そんな賢さはなくてイキリ散らしてるだけだからな。

G20行くのに「マウント取れる服買わなきゃ」だのSNS世界に発信してしまう頭のデキでは、まともな外交など望むべくもない。

2025-12-09

anond:20251209194903

首相外交力・社交力では無理

G20に出かける際、「マウントを取れる服を買いたい」旨をSNSで発信する

・そのG20の夕食会は欠席

サウジアラビア主導の会合では、アニメ主人公の「黙っておれにすべて投資しろ(Just shut your mouths! And invest everything in me.)」を決め台詞に選ぶセンスのなさ

増田の言うように、今はどんどん味方を増やして結束を強めないといけない時なんだけどね

2025-11-26

G20和装でいきゃよかったんじゃね?

マウント取れる服とか考えてもしょうがないだろ。

美人が髷でも結って和装して出ればみんなチヤホヤしてくれるよ。

2025-11-25

高市首相G20遅刻、夕食会を欠席

外交好き嫌いではないんですよ

自国利益を最優先に国際的優位と協力を得るため互いの損得勘定含めて丁々発止の交渉をするんですよ

反日親日だとかムラ社会感情論で動いていないんです

G20遅刻し夕食会を欠席した高市首相

※『会議が始まる前の時間中国の李強首相らは会話や握手を交わしていましたが、遅れて参加した高市総理の姿はありませんでした。また、高市総理会議の後の夕食会への出席は見送っています。』https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000468239.html

国際社会に着々と布石を打っているのは中国

敵国条項」は削除されていない以上、例えいったん死文化したとしても利用可能です

その意味理解できます

2025-11-24

中国塩対応される絵を避けられたのが今回G20出席の最大の成果とか、さすが俺たちの高市さんだぜ!

G20高市首相遅刻&早退の件、あれはな外交チームが考えたウルトラC作戦なんや



国際会議遅刻さら晩餐会まで欠席するとか普通にみたら舐めとんのかワレってことになるんだが…



高市首相台湾発言を発端として面子を傷つけられた中国との関係悪化もあるなか、今回高市首相は逃げたとも見られる行動をすることで、中国側には「日本中国の抗議に対して戦意喪失し逃げた」とかってに勝利宣言できるようにしたんやで。



今回はトランプが欠席していたんだけど、アメリカ念頭にした声明が出ていて、遅刻・早退したことで米向けには「ボス批判するあんな奴らとは仲良くしてませんよ」アッピールにすることができるんや



日本国内向けには「我が代表、堂々と遅刻す」ということで強気姿勢で支持者は大喜びや。



というわけで、一見非常識に見えるこの行動は考え尽くされたものだったってわけ。






知らんけど(このぐらい考えて行動していてくれ……

2025-11-23

早苗たそのG20遅刻

ワザとなのか事故なのかわからんが、ワザと遅刻してやったぜ✌なんて発表するわけないからどうなんだろうな

単に時間ルーズと思われるだけなんだろうか

高市G20会議遅刻して、夕食会も欠席だって

支持者の皆さん、擁護よろしく

2025-06-23

G20が成長するぞーって旗振ってるのに、アメリカはやっぱりチャチャ入れるなあ

アラブの国は核あるかないか良く解らないけど、イラン海峡封鎖という力技を使いやすいとこだから特に敵視されてんのか

中国ロシア技術力があるから

日本は金だけはあるから、大規模詐欺を起こされてるし

2025-04-22

anond:20250422173125

G20って映画で各国首脳が実際には言ってないことコント映像を流されて世界的な恐慌が起こる展開を見た

2025-04-15

映画G20大統領を救出せよ〜

うーん、ゴミ

って切って捨てるほどダメ映画じゃなかったんだけどクセェんだよな

 

デブでブスの元軍人黒人女性大統領G20会合南アフリカに行ったら

内部に裏切者がいて会場がテロリストに乗っ取られてさぁ大変

危うく難を逃れた大統領テロリストと戦う!

 

っていう、よくあるアクション映画なんだけどさ

主人公デブでブスの黒人女性大統領って時点でちょっと嫌な予感するかもしれないんだけど

この作品って"オンナ"の映画なんだよ

 

まず主人公の家庭環境

主人公黒人女性大統領

夫:黒人女性大統領の夫、という以外の情報がない

娘:スーパーハッカー

息子:友達がいないゲーマー

 

次にテロ後の状況

主人公(女):元軍人としてバリバリ戦う

世界通貨基金トップ(女):装甲車運転テロリストの封鎖網を突破脱出軍部に内部の情報を渡す

韓国首相夫人テロリスト親玉の首をぶっ刺す

アフリカの潜入捜査官(女):バリバリ戦ってロケランぶっぱなす

娘(女):テレビアンテナケーブルを利用して国防省メールを送る、ハッキングし封鎖されたゲートを開く

 

夫(男):人質になる

セキュリティ(男):主人公を守るためにバリバリ戦うが最終的に主人公に守られる

イギリス首相(男):なんかずっと嫌味言ってて足を引っ張る根性なし

韓国首相(男):テロリストに殺される

アフリカの潜入捜査官(男):バリバリ戦う

息子(男):なんか騒いでる

テロリスト:全員男、全滅する

 

セキュリティ、潜入捜査官と男の活躍が皆無とは言えないが

基本的に女ばっかり活躍する構図になっている

特に娘はテロ後にも活躍の機会が2個も描かれているが、息子は全く描かれていない

どっちかいっこあげればよかったのに

 

ちなみにテロリスト内通者元大統領候補だった白人の老女性

主人公大統領候補選で負けて主人公を支える側に回ってたんだけど実はずっと恨んでましたって設定で

これ作った奴、ヒラリー・クリントン嫌いなんやろなぁwwwって思いました(小学生並の感想)

あとたぶんイギリス人も嫌い

ちなみに主演女優制作も務めてます

 

バカアクション映画としては及第点挙げられるクオリティはあるけど

なんか思想が滲み出すぎててクセェんだよなって感じ

2025-04-04

トランプ関税フーバー世界恐慌

トランプが重関税を発表して世界恐慌を案じる人が出てきた。そりゃ当たり前なんだが、一つ忘れられてる事があると思う。

それはアメリカ自称保守でのフーバー政権評価というヤバい現象だ。

しかもそれが出てきた時期がまたヤバいリーマンショック後なんである経済恐慌回避政策が気に入らんって事なのだ

 

ニクソン評価フーバー評価

元々は2004~6年頃にニクソンが再評価されたというのに端を発している。

ニクソン世界経済をグチャグチャにしたニクソンショックを惹き起こしたのでどの国でも嫌われ者で最低の大統領扱いされている。

だが今の世界経済システムニクソンショックで再編成されたものであるし、デタントを推進してソ連牽制の為に中国と国交回復をした。

更に撤兵南越軍事訓練を進めてベトナム戦争から手を引く準備をした。これってイラクを平定しきれずに占領が長引いていた当時にオバマに期待されていた事と同じではないか

からニクソン嫌われ者でもそんなに無能じゃないしちゃん仕事をやっている。なのに評価が物凄く低いのは、マスコミを敵に回したせいでウオーターゲートで叩かれまくったからじゃね?という論調が出てきたのだ。

これにはネット議論が活発化して、マスコミオールドメディア、我らネット民=目覚めた真の民主主義者という今やお馴染みのアレがベースにある。

 

それでその流れで出てきたのが、世界史では無能大統領と教わる事が多いフーバーの再評価だった。

 

フーバー一般的評価

フーバーアメリカ発の大恐慌が起きた時に何も手を打たなかった事で有名だ。更に重関税政策による保護貿易を行ったので世界恐慌が一段と酷くなった。

その結果、アメリカカナダ合衆国中米ドルブロック経済圏を形成、他の国は植民地を中心とした各通貨ブロック形成した。スターリングブロック(英ポンド)、仏フランブロックと。

持たざる国の日独は独マルクブロック、日円ブロック形成したが小規模でありすぐにまた行き詰った。

その結果、独:ナチス全権委任ラインラント進駐→開戦、日:日朝満ブロックで洋行系財閥系救済→恩恵を受けない中小企業倒産して昭和恐慌関東軍によるなし崩し的に膨張政策化→日中戦争→仏降伏により仏印進駐ハルノート日米戦争と進んでしまった。

しかブロック経済もの凄く不経済で非効率不景気を産むのであるクルーグマンノーベル賞受賞理由はこれの理論化)。

そういう訳で、WW2後はブロック経済化防止しよう、貿易自由化世界規模の安全保障だ、という訳でGATTスタートさせてやって来た。

 

フーバー大統領退陣後も色々と外交をやっていてそっちでは功績残してるけど、大統領職としてはその後のルーズベルトと比べられて無能と言われる事が非常に多い。

 

ルーズベルト

フーバーの後のルーズベルト大統領ニューディール政策を行って恐慌を沈静化したというのが一般的評価だ。

でも、いやニューディール政策全然効果なんて無かったんだよ、経済が持ち直したのは単純にアメリカ戦争を始めて戦時経済に移行したからに過ぎない、という意見もある。

有名なのが経済学者のフリードマンだが、この人は反ケインズ旗手なので。そしてフーバーもこの立場だ。世間自分への評価に反発してるだけって気がすんだが。

また、フーバー日本真珠湾攻撃したのはルーズベルト日本を追い込み日米開戦誘導した、という説を唱えている。「ハルノート原因論」だ。これは日本右翼論壇でよく聞く話だろう。

そして露宇戦争に対してのロシアナラティブにもそっくりじゃないだろうか?FOXのタッカーカールソンなんかも「米国陰謀論」的なことを言っている。最近じゃ終風爺が「ネオコンロシアを追い込んだ」という説を書いて顰蹙食らってたが、これらの基礎の部分には、アメリカ自称保守論壇でのフーバー評価があるってことなのだ。

 

共和党観念主義独断主義的傾向

アメリカ思想的特徴はプラグマティズム経験主義的で小ぶりだったのだが、特に21世紀になってから観念論/独断主義思想集団が共和党に影響を与えるというのが多くなっている。

例えばネオコンサバティズム。その始祖はネオコンゴッドファーザーと呼ばれるアーヴィングクリストルなんだが、この人は元がトロツキスト。かの有名な『歴史の終わり』(フランシス・フクヤマ)が掲載された『国益』誌もクリストルが創刊したもの

トロツキー思想の特徴は「世界同時革命」で、世界中に戦争を輸出してその背後から各国の細胞共産党員)が内戦を仕掛て共産革命を起こすという物騒なものだ。谷沢永一によるとトロツキー日本語訳書は『ノルウェーの森』のような赤緑の装丁らしいです(谷沢は元共産党員)。

イラク戦争の強引な開戦などが世界同時革命の影響を芬々と感じさせるのでスキャンダル的に指摘される。

 

例えばネオリベラリズム。単に経済政策方向性というだけでなく「本来社会の在り方」的な観念論/進歩主義として人を惹きつけている。つまり実存にとっての嘗てのマルクス主義代用品だ。

歴史はこう進むはずなのに今の我が国はそうなっていない。だから変革すべきだ」という歴史実存が結びついた考え。「〇〇という団体農協など)は既得権益だ、それを崩すと理想的経済状態が出来する筈だ」。こういうの日本でも沢山見た。

高学歴化により若者には長いモラトリアムが与えられ、「社会に馴致される」事で形成される人格よりも「正当性に欠ける不合理慣行蔓延っている。若者はその不合理により迫害されている」というルサンチマン駆動される人格比重が大きくなる。そんな人格ネオリベ進歩主義と合体した全能感や実存を与える。

からリーマンショック後に政策フォーベアランス政策不良債権増を気にせずに積極融資せよとの行政指導)に転換すると、世界観が破壊されたような実存危機を覚える人間が出てくるのである

先ほどの終風爺も2013年になって「リーマンショックは越冬闘争派遣村と言い募った左翼によるフレームアップ」的な事を言っている。2008年には実存不安と不満に我慢していたという事だ。

また風呂無駄さんも2008年当時には大変にやさぐれていて、それまではネオリベ未来は明るい的なポジティブな事を言っていたのにFUDマーケ的な事を言っていた。これらは実存の棄損によるものだ。

 

トランプに変な保守シンクタンクが影響与えているのもこの流れ。

 

共和党はいしかこういう実存と結びついた観念論を吸引し、それが世界知識大衆を吸引するようになっていた。そこにリーマンショックが起こり、G7G20では財政出動フォーベアランス政策保護貿易主義排除合意された。これはアメリカなどでは政策の急転回でありそれが一部の知識層には実存ストレスとなったのだ。

そんな中で出てきたのがフーバー評価という訳である

そもそも共和党観念的に進めた事で発生した問題の尻拭いを民主党がするという流れがずっと続いてきていて、これのどこが保守なんだろうか。

 

上に書いてきたフーバー政策保護貿易北米ブロックカナダメキシコ併合)とトランプ政策が一致するのがお分かりだろうか?

何やら変なシンクタンク提言通りに進んめているというのもあるが、その基礎にはフーバー評価があるって事なのだ。そして彼らは一般社会的にフーバー否定されている理由ブロック経済圏による不況→持たざる国の膨張政策戦争、重関税による恐慌の激化、という評価を共有していない。

 

まとめ

フーバー評価する」(悪評を無視する)という事は次の事とイコール

 

世界経済は確実にシュリンクする

アメリカ発の恐慌が起きる可能性がある

・その場合他国リーマンショック後のような合意をしてもアメリカは従わず恐慌悪化させる

・特恵経済圏の拡大の為に戦争が起きる可能性(アメリカカナダ侵略など)

アメリカ排除した自由貿易圏を守る事で防衛すべき

・多極通商必須

2025-01-19

anond:20250119104517

単位の話なら世界比較してってことなんだろうから、それなら今でも普通に平和ボケも良いところでは

G20の中で日本よりボケてるところあるの?

2025-01-07

[]Gゼロ

主要国首脳会議意味する「G7」や、それに新興国を加えた国際会議G20から派生して、そうした主要国が国内問題を優先し、国際問題対処するためのリーダーがいなくなった状態意味する。

2024-11-18

日本が衰退しているという割にはg20g7の参加国として日本が他の国と入れ替えられる事態がまだ起こってないんだよな。

いまだ世界の主要国ではあるらしいw

2024-04-13

共同親権についてまとめてみたけど間違ってたら教えて

妻とか知人があんまり興味ない俺にも意見を求めてくるからちょびっと調べた俺の今の理解を書くけど、浅いと思うので間違ってたり考慮してないケースがあったりしたら教えて。ソースとかないです。拾い食いです。



なお、性別に引っ張られないようにヤバい方の親を「甲」、まともな方の親を「乙」表現します。



●(精神的/経済的/肉体的)DVをしてきた甲から、まともな乙が子どもと一緒に逃げたケース

家庭裁判所ちゃんDVがあったことを認定し、共同親権は認められず、乙と子どもだけで手術や進学を決められる。子どもと甲との関わりはなくなる。

DVがあったとは言えないと家庭裁判所判断し、共同親権を認め、甲が子ども人生に口出しをしたり定期的に子どもと面会したりする権利を得る。

カルト宗教精神的な病が原因で正常な判断ができなくなった(もしくはもともとできない)甲が、『乙はパートナー自分の子にひどいことをする親失格の人間だ』みたいな嘘を子どもに吹き込み、一緒に逃げたケース

家庭裁判所が乙による存在しないDV見出し共同親権が認められず、子ども人生は甲に一任される

家庭裁判所が甲の嘘を見抜き、共同親権を認め、輸血を禁止させたり進学を阻止したりしようとしている甲に乙が口出しできる

●双方が理性的で、話し合いの末に離婚したケース

家庭裁判所共同親権を認め、子ども人生重要ステージにおいては話し合って方針を決める

エイリアンvsプレデター放置して新しい恋人と乳繰り合ってる親↔あいつと違って飯を食わせてやってるから文句禁止DV親が離婚するケース

家庭裁判所が……どうするんだ?施設に送るの?ここまで終わってないけどこんな風なドイツ在住のブロガー共同親権(子ども生活ベースはまだマシな方の親と同居)になってた気がするからそうなるのかな?




肯定派の人たちは現在③の乙扱いされている人に「子どもをヤバ親に連れ去られた被害者なのに子どもに一生会えなくて可哀想!この法が成立すればきっと③みたいなことはなくなるから安心して」と思っていて、否定派の人たちは施行後生まれるであろう②の乙に「DVからなんとか逃げられたのに、加害者と一生関わり続けるなんて可哀想!」と思っている。

①④⑤しかないのが理想だけど家庭裁判所も間違えるだろうし、どれがどの割合になるかは分からない。海外を見れば分かるかもしれないし、日本では今まで単独親権しか母親が有利だったから参考にならないかもしれない。




備考

●国際離婚に際しての日本人による子どもの連れ去りは世界的にも問題視されている。話し合おうとする外国人パートナーから子どもと一緒に国外に逃げるのがハーグ条約違反らしい。福原愛がこれをやった

G20共同親権がないのは日本インドサウジアラビアトルコのみ(ジェンダーギャップが大きい一部の国で残っている古い制度的な扱い)

2021年度の時点で、母子家庭119.5万世帯。父子家庭14.9万世帯。そこから死別や未婚の親を除くと離婚が原因なのは母子家庭の80%くらいで父子家庭の70%くらい

母子世帯は平均年収373万円、父子世帯は平均年収606万円

養育費未払いが母子家庭の3/4と父子家庭の9/10に起こっている(養育費払ってないくせに口出しはするわけ!?否定派はまだ見ぬ②の甲に怒っている)

協議離婚に関するアンケート(回答者1000人)での「別居の相手と話し合わなかった理由は何?」の回答:話をしたくなかった=37.9%、突然出ていった・突然追い出された=33.8%、相手が応じなかった=13.1%、DV虐待で余裕がなかった&話し合いをすることが危険だった&別居時取り決めることに関する知識がなかった=それぞれ4.1%ずつ




俺の考え

国際的問題になっている連れ去りを国内でも違法にするために共同親権にしたいのはわかる。「外圧に負けるな!日本では未来永劫単独親権のみであれ!」とは思わない。我が子と引き離されて親権取られて養育費ちゃんと払ってそれでも面会させてもらえない親とかいるだろうし、遅かれ早かれ共同親権になっただろう。そのことに異論はない。行ったり来たりで子どもが忙しいとか学校どうするとか両方新しい恋人作って子どもの居場所がないとかの問題もあるみたいだけど…銀の弾丸なんて無いからそこはしょうがないのかなと思う。夫婦別姓も然りだけど、制度として選択肢が多いほうが良いように思うし。

   

ただいくつか疑問もある。養育費を払わない奴に強制的に支払わせる仕組みを先に作るか同時に整備するかして、養育費を払わず口出しをする甲が生まれ可能性を潰してるの?追記:ありました】あと家庭裁判所負担はかなり増えるだろうけど親権認定は数カ月〜数年待ちでミス多いですとかにならないの?いろいろなシステムにおいて「事前に整えておく」か「大きな転換になるから現場の人は大変だけど、一気に同時に変える」の方式を取るべきじゃないの?変更足りてなくない?そもそも父親母親単独親権割合を半々に近づけてからの方がみんなの抵抗少ないんじゃない?あと新聞とかテレビとかネットニュースの人たちはもっと報じてくれない?俺スポーツ興味ないんだよ。




追伸

話し合いをしなかった理由:話し合いたくなかったからとか養育費未払いがいっぱいとかさ、もっとみんなちゃんと生きてよ。いい大人お気持ちで動かれちゃ子ども裁判所もアンハッピーですよ。「あ、こいつ話通じねーわ何話しても無駄じゃん」になる直前とかなった直後の、まだ話し合いするだけの理性が残ってるうちに離婚切り出しなよ。対話拒否が一番子供っぽいよ。



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追記


https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240308-OYT1T50047/

 

今までの法律は「別居してるけど親なんだから……扶養してあげたら?いや義務ではないけど……」といった感じだったけど、新しい法では「お前にも親権あるんだからお前も親のままだよ。当然養育費も出すよね?」という理論養育費の支払いを義務付けられるっぽい。

2024-03-10

anond:20240310130146

出来損ない国家は数に入ってないで

G20くらいからやな

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