2014-03-18

初めて家族と死別したので時系列で覚え書き

1.救急搬送とき

・ただごとじゃなさそうだったので救急車を呼んだ。

救急車到着、即行病院搬送かと思いきや、「普段服用している薬は?」「持病は?」「保険証は?」とか色々訊かれた。それが死の原因ではないけど、かなり焦ったしイライラした。

・服用薬のリストを作って、保険証と一緒にわかるところに置いておくといいかもと思った。特にある程度の年齢になったら。



2.死んだとき

・今まで特別病気とかしたことのない人だったので、ただただ急過ぎて意味が分からなかった。

・死因は大動脈瘤破裂。これと心筋梗塞脳梗塞くも膜下出血あたりが突然死四天王みたい。

・死んでからすぐに「どこの葬儀屋に頼むか決めてくれ、ここで」と言われた。マジか。

・結局農協へ依頼。

シンプル火葬とかのサービスもあるけど、その辺を利用する決断をこの場で下すのは難しい気がした。故人が生前からシンプル火葬希望の旨を周知徹底しておくとかでもない限りは。葬儀業界市場原理とかあんま無いみたいで、地場根付いているかがほぼ全て。



3.無言の帰宅とき

・逝ったのは月曜だけど、最寄りの斎場が混んでるらしく通夜告別式は次の土日に行うことに。冬の方が他の季節より死ぬ人が多いみたい。

・「今くらいの寒い時期なら、ドライアイス敷いとけば一週間近くは平気でしょ」とのこと。そんなわけで我が家に仏が5泊。

・その日の内に葬式見積もりとか色々もらう。誰が花をいくつ贈るかとかそんなのに気を遣う。本当はそんなことより泣きたい。

・実際、すぐ焼かないで何日か一緒にいられたのはラッキーだったのかもしれない。

納棺した仏に顔を近づけ過ぎると、ドライアイスから放たれた二酸化炭素めっちゃ吸い込むので注意。

戒名たけーよ。1文字3万円くらいよ。いっそ戒名ジェネレータとかあればいいのに。



4.通夜とき

・どこの誰なのか正直よくわからない人達が何人も来る。でも、ありがたい。

・離れて住んでる親戚とかって、盆と正月と身内が死んだときくらいしか会わないね

アサヒスーパードライめっちゃ届く。エビスとかプレモル何となくダメで、こういう場だとスーパードライなのかね。ウエットな場なのにね。

・坊さんが地味めの袈裟で登場。何を言ってるのかよくわからない。

・式の司会担当のおばちゃんがやけに抑揚をつけた声で「天国から見守っていることでしょうーー」とか話す。三文芝居みたいで興ざめ、でも、泣く。このおばちゃんに3万円。

寿司やらを皆で食べる。会場には瓶を下げてくれたりするおばちゃんが3人。このおばちゃん達に一人当たり1万円。



5.告別式火葬とき

・嫌味なくらいに気持ちのよい朝。

・昨日よりもかなり高級そうな袈裟を纏い、坊さん満を持して登場。相変わらず何を言っているのかは不明。

・式が終わり、皆で棺に色々詰める。もう焼かれてしまう。仏をよく触る。泣く。

・「1時間程度で火葬が終了しまから」と、待っている間にまたプチ宴会。酒を飲むも、酔えない。

・「ご遺族の代表の方は、遺骨の確認をお願いします」のアナウンスを受け、席を立つ。

頭蓋骨とか大腿骨とか、丈夫な骨はちゃんと形を保っているものだと思っていたが、かなり強い火力で焼くらしく、全部ばらばら。自分の時は、ミディアムレアくらいがいいな。

・確認とか言われても、こうなっちゃ誰のを出されてもわからんわ。

・その後みんなで骨を拾い、壷に入れて帰宅



6.帰宅後のこと

・帰って早々に諸々の清算。いっそ前払いでクレジット決済とかにして欲しいわ。

香典返しとかめんどくさ…

※今ここ

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