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北海道農業大学校で水田開墾式 深川の短大閉校、稲作教育の場維持

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北海道立農業大学校(北海道本別町)は15日、敷地内で水田開墾式を開いた。稲作教育の大部分を担っていた拓殖大学北海道短期大学(同深川市)が2027年3月に閉校するのを受け、4月に定員10人の稲作経営学科を新設した。

新たに牧草地を開墾し30アールの水田を造成した。これまで同大学校にも稲作を学ぶコースはあったが、教育の大部分は農学ビジネス学科がある拓殖短大に委託していた。26年度以降の学生募集を停止したため、今年度は拓殖短大で学び27年度以降は同大学校で学べるようにした。

温暖化で積算気温が上昇し、十勝北部にある本別町の同大学校でも水田による稲作が可能と判断した。水田は8月下旬に学生があぜ塗りなどをして9月中に完成させる。実際の田植えは来年5月下旬に始める予定だ。

学生への指導は北海道内各地にある農業改良普及センターの指導員が担う。十勝では畑で栽培する陸稲(おかぼ)が一部で始まっているが、教育の対象は水稲とする。

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