RPG-22
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携行状態のRPG-22 | |
RPG-22 | |
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種類 | 対戦車擲弾発射器 |
製造国 |
ソビエト連邦 ロシア |
仕様 | |
口径 | 72.5mm |
使用弾薬 |
HEAT弾 (RHA:400mm) |
装弾数 | 1発 |
全長 |
850mm(発射状態) 785mm(分解時) |
重量 | 2.8kg(弾頭付き) |
銃口初速 | 133m/秒 |
有効射程 | 250m |
歴史 | |
配備期間 | 1980年-現在 |
関連戦争・紛争 |
ソ連のアフガニスタン侵攻 チェチェン紛争など |
RPG-22(ロシア語: РПГ-22 «Нетто»)は、ソビエト連邦が1979年に開発した使い捨て式の対戦車擲弾発射器である。
概要
[編集]RPG-18の後継として開発されたが、口径は72.5mmに拡大され、装甲貫通能力も向上している。
射撃手順は基本的にRPG-18やM72 LAWと同様であるが、RPG-22は前方部分が発射筒内部に収められており、射撃準備を整える際には内部筒を前方に引き出す。収納時の全長はRPG-18より長かったが、射撃準備時の全長はRPG-18よりも短くなっている。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Modern Firearms(英語)