法然上人絵伝
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法然上人絵伝(ほうねんしょうにんえでん)は、浄土宗の開祖・法然の生涯を絵画化した作品をいい、絵巻や掛幅など種々の作品が作られている[1]。京都・知恩院蔵の「法然上人行状絵図」が特に著名。
法然上人行状絵図
[編集]京都・知恩院に伝わる48巻本『法然上人行状絵図』は、鎌倉時代末期の作とされ、それまでの法然伝を集大成したものであり、法然・浄土宗・知恩院の三位一体の関係を明らかにしたものとして知られる[1]。紙本着色。国宝[2]。
画像
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東山吉水での浄土開宗(第6巻第3段)
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法然、夢で善導に会う(二祖対面)(第7巻第5段)
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延年の舞(第9巻第6段)
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関白九条兼実が法然を出迎える(第11巻第3段)
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大原勝林院における顕真法印らとの法談(大原談義)(第14巻第2段)
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摂津経の島における教化(第34巻第3段)
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東山吉水での浄土開宗(第6巻第3段)
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法然、夢で善導に会う(二祖対面)(第7巻第5段)
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延年の舞(第9巻第6段)
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関白九条兼実が法然を出迎える(第11巻第3段)
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大原勝林院における顕真法印らとの法談(大原談義)(第14巻第2段)
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摂津経の島における教化(第34巻第3段)