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戸松秀典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

戸松 秀典(とまつ ひでのり、1941年4月16日 - )は、日本法学者。専門は憲法学習院大学名誉教授。元旧司法試験第二次試験考査委員。元弁護士(渡部晃法律事務所)。法制審議会委員。法学博士東京大学課程博士・1976年)。憲法訴訟アメリカ憲法を中心に研究する。瑞宝中綬章受章。芦部信喜門下。

人物

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愛知県出身。伊藤正己が『憲法』の執筆途中で最高裁判事に就任したため、残りのかなりの部分を戸松が執筆した。

2014年1月31日、憲法学研究に専念するため弁護士登録を取り消した[1]

略歴

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社会的活動

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主要著書・編著

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  • 『プレップ憲法(第4版)』(弘文堂、2016年)
  • 『憲法(初版)』(有斐閣、2015年)
  • 『プレップ憲法訴訟(初版)』(弘文堂、2011年)
  • 『憲法訴訟(第2版)』(有斐閣、2008年)
  • 『憲法判例(第7版)』(初宿正典と共編著)(有斐閣、2014年)
  • 『注釈憲法(1)』(共著)(有斐閣、2000年)
  • 『論点体系 判例憲法1~3 ~裁判に憲法を活かすために~』(今井功と共編著)(第一法規、2013年)

脚注

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  1. ^ 『自由と正義』Vol.65(2014年4月号)103頁
  2. ^ 『官報』号外第151号、令和元年11月5日
  3. ^ 令和元年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 15 (2019年11月3日). 2023年2月21日閲覧。 アーカイブ 2023年1月21日 - ウェイバックマシン

関連項目

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先代
樋口陽一
全国憲法研究会事務局長
1983年 - 1985年
次代
江橋崇