安田理深
研究者
安田 理深(やすだ りじん、1900年〈明治33年〉9月1日 - 1982年〈昭和57年〉2月19日)は、日本の仏教学者。真宗大谷派の僧籍を持つ。
人物
編集略歴
編集主な著書
編集- 『本願の名號』(為法館、1956年)
- 『救済の智慧と自覚の智慧』(大谷出版社、1961年)
- 『信仰についての問と答』1 - 4集(文明堂、1962年)
- 『縁起と性起』(永田文昌堂、1963年)
- 『本願の歴史』(文明堂、1963年)
- 『言の教学』(文明堂、1966年)
- 『願生浄土』(永田文昌堂、1967年)
- 『人間像と人間学』(永田文昌堂、1969年)
- 『自然の浄土』(文明堂、1970年)
- 『夢と思索』(文明堂、1971年)
- 『他力の信心』(文明堂、1974年)
- 『信仰的実存』(文明堂、1975年)
- 『言にたまわる信』(文明堂、1976年)
- 『大乗の魂』(大地の会、1977年)
- 『不安に立つ 親鸞・日蓮の世界と現代』(東京新聞出版局、1980年)
- 『法に依りて人に依らざれ』(文栄堂書店、1982年)
- 『自己に背くもの』(文明堂、1983年)
論集・伝記
編集- 『安田理深講義集』(全6巻)相應学舎編、彌生書房、1998年→大法輪閣、2010年
- 本多弘之『親鸞教学 曽我量深から安田理深へ』法藏館、増補版2015年
- 本多弘之『師・安田理深論』大法輪閣、2019年