「スーパーヒューマンになるということが我々人間の生きる道」──ソフトバンクが7月14日に開催した「SoftBank World 2026」の特別講演でソフトバンクグループの孫正義会長兼社長がこう述べた。「人間が頂点の生命体の時代は終わるんです。いいか悪いかは別なんです」と述べ、AIとともに自らも進化することの重要性を説いた。 孫氏が語ったのは、約15年後にあたる2040年の世界だ。インターネット革命では「最初の20年以内に自分のポジションでトップを取れなかった会社は、その後もずっと取れてないんですね」と指摘。AI革命が始まって数年がたった今、40年のAIの姿を描くべきだとして、自らの予測と、未来で人々が選択するべき道筋を示した。 ASIは世界GDPの20%を置き換える 同氏はまず、15年後の市場を予測した。孫氏の見立てによると、ASIが世界GDPの約20%を占め、年間売上高は7000兆円に

