デメニギスは1種ではない。実は十数種の仲間がいる 一度見たら忘れられない、中身が完全に透けて見える頭の中に、2つの大きな球体が浮かんでいるように見えるのが特徴の深海魚デメニギス。 実はデメニギスは「デメニギス科(Opisthoproctidae)」というグループの総称で、これまでに十数種が確認されている(資料によって数が異なり、19種とも21種とも言われている)。 これまでカラパイアで紹介していたデメニギスは、Macropinna microstoma(マクロピンナ・ミクロストマ)と呼ばれる種だ。 今回撮影されたのは、デメニギス科の1種であるクロデメニギス(Winteria telescopa:ウィンテリア・テレスコパ)だ。 標本としては古くから知られていたものの、深海で生きて泳ぐ姿はこれまで一度も撮影されたことがなかった。 この画像を大きなサイズで見るクロデメニギス (Winteria

