JR京都駅前の「ニデック京都タワー」をめぐり、開業以来の大規模リニューアルを行う計画が検討されている。 京都タワーは、高さ31メートルの9階建て商業ビルの上に高さ100メートルの塔部分が建つ構造で、所有する京阪ホールディングス(HD、大阪市)はビル部分のリニューアルに2030年度には着手する方針だ。 ただ、素朴な疑問も思い浮かぶ。リニューアル工事の間、タワーはどうするのか。ビル上に載せたまま改修するのか、もしくは解体してつくり直すのか。いずれにしても、難工事になるのではないか。 さらに、京都駅前では現在、京都市がビルの高さ規制を現行の31メートルから60メートルに緩和する検討を進めている。緩和が実現した場合、タワーの下の商業ビルも現在の高さ31メートルから60メートルに高くする可能性はあるのだろうか。そうなればさらに30メートル分、タワーが高くなるか、タワーが埋もれることになる。 京阪HD