悪態のプログラマとある職業プログラマの悪態を綴る。 入門書が書かないプログラミングのための知識、会社の研修が教えないシステム開発業界の裏話は、新人プログラマや、これからプログラマを目指す人たちへのメッセージでもある。 最近、古いクライアント・サーバー(C/S)型のシステムを、Web システムとして作り変えるという仕事が多い。現在の機能をそのままに、Web ブラウザから使えるようにしてくれ、という依頼である。 こういった場合に注意すべきは、新しいシステムの設計が既存のシステムの設計に「引きずられてしまう」ことである。この問題は、特にユーザー・インターフェースについて顕著だ。既存のシステムを使い慣れたユーザーからは、「今と同じ使い勝手にしてくれ」という注文がなされる。また、設計者の中にも、既存のシステムとなるべく同じ設計しようとする人がいる。そのほうが全く新しい「画面」を設計するよりも、楽だか

