小学館の漫画アプリ「マンガワン」の編集部が、児童ポルノ禁止法違反の罪で罰金刑を受け、連載中止になった男性作者を別の漫画の原作者として起用していた問題。高校の講師として勤務していたこの原作者の男性から性加害を受けていた当時生徒だった女性(以下、Aさん)が日本テレビの取材に応じた。 「大人が生徒を支配できる環境があり、学校がそれを防がず、被害を知った後も十分に動かなかったことが、私の人生に長く残る被害を生んだのだと伝えたいです」 Aさんは、当時の性被害を振り返り、学校という環境の特殊さ、学校側の安全管理体制の不備を訴えた。 半年後の12月25日に施行される「こども性暴力防止法」では、学校に対して性暴力を未然に防ぐための取り組みが義務化され、被害の早期発見や相談窓口の設置、教員などに性犯罪の前科があるかを確認することなどが求められることになる。 閉鎖的な空間で起こる学校現場での性暴力を防ぐために

