「ChatGPT」が2022年11月に初めて公開された際、開発元のOpenAIは、メールの返信やメモの作成といった雑務を任せられる、生産性向上のための画期的なツールとしてアピールした。 そのOpenAIが今回、世界中の数億人が実際にChatGPTをどのように利用しているかを調査した新たな論文を発表し、その使い方に大きな変化が起きていることが明らかになった。仕事のアシスタントとして始まったこのツールは今、人々が私生活で利用するものへと変わりつつある。 これは、人々がこのチャットボットをあまり使わなくなったという意味ではない。全米経済研究所、およびOpenAI、デューク大学、ハーバード大学の研究者が共同で発表した報告書によると、ChatGPTの週間アクティブユーザー数は世界で約7億人に上り、1日あたり25億件以上、秒間に換算すると約2万9000件のメッセージが送信されているという。 要するに、

