※初出2013-01-11 なんかこの件については「優秀なエンジニアが10人いれば開発できた」とか豪語している人をはじめ、いろんな人がいろんなことを言っているけど、技術力の問題ではない気がするんだよね。 この日経コンピュータの記事が一番本質を突いていると思う。 政府システム調達、失敗の本質 - 55億円無駄に、特許庁の失敗:ITpro 日経コンピュータといえば、かつて「動かないコンピュータ」という連載があった。毎回、巨大システムの開発失敗事例を、「よくこんなところまで取材できたな」と思うほど、赤裸々に分析していた。 取材される側に自分たちの失敗が後進の糧となれば、という気持ちがなければ成り立たない連載だったと思う。当時は世論も、現在のように失敗をあげつらい非難するだけではなかった。 巨大システムを相手に四苦八苦するエンジニアの姿に、読んでいて心を打たれたものだ。結果的に失敗してしまったが、

