スピッツァー宇宙望遠鏡の赤外線カメラが捉えた、天の川銀河の中心部/NASA/Caltech/Susan Stolovy (SSC, Caltech) (CNN) 天文学者たちが、ラズベリーにも含まれる天然の糖を星間雲の塵(ちり)とガスから検出した。当該の星間雲は天の川銀河の中心付近に存在する。 この甘い発見は、生命に不可欠な化合物が恒星間の広大な空間でも形成され得ることを初めて示す事例となった。これを受けて、生命の起源にとって重要な他の分子も宇宙で見つかる可能性があるとの期待が高まっている。 スペインの宇宙生物学センターの天文学者が率いる研究チームが今回検出した糖はエリトルロースと呼ばれ、炭素原子4個を含む。糖は生命システムにおいて重要な役割を果たす。具体的にはエネルギーの供給や、生体構造の構築、RNAやDNAなどの遺伝物質の一部を形成するのに寄与する。 観測には、マドリード北部のイエベス

