去年5月、北アルプス北穂高岳で登山中だった男性(当時62)が雪崩に巻き込まれ死亡した事故で、当時、現場付近の斜面をスキーで下山していたとみられるスキーヤーが雪崩を誘発して、男性を死亡させた疑いがあるとして13日までに書類送検されていたことが分かりました。 去年5月13日、北アルプス北穂高岳に向かって登山をしていた山梨県北杜市の伊藤勝さん(当時62)が雪崩に巻き込まれ死亡しました。 県警と長野地検によりますと、この事故で当時、山の上部からスキーで下山していたとみられるスキーヤーについて、雪崩を誘発し、伊藤さんを死亡させたとして「重過失致死」の疑いで、今年3月13日付けで書類送検しました。 伊藤さんは、妻と2人で北穂高岳に向かって登山をしていたところ、雪崩に巻き込まれ、妻は軽傷でした。

