1月11日付の「しんぶん赤旗」に小松泰信の書評が載っていたのをみて、ぜひ読んでみたいと思った。 日本人は日本のコメを食べ続けられるか (KAWADE夢新書) 作者:稲垣公雄+三菱総合研究所「食と農のミライ」研究チーム 河出書房新社 Amazon 小松の書評は、本書が考える「コメ政策の課題とあるべき方向性」について 農地の集積と農業生産基盤の整備 経営体や人材の育成 データ基盤の整備 イノベーション実装の加速 をあげた上で 疑問点もあるが説得力ある展開で本書の目的は達成されたと予想した。 と書いた。まあそんなもんなのかと思ったのだが、書評はすぐ次のようにつなげた。 ところが途中の「日本の農村で、いま何が起こっているか」以降、世界が一気に変わることになった。 おやおやと思って書評を読み進めると、 “日本のコメ農業は、一人ではできない”やコメ農業への参入は“コミュニティを背負うこととセット”とい

