2014-04-13

大学クズとつるむくらいなら進んでぼっちになれ

入学式入社式を終えて、新しい環境スタートを切った人も多いだろう。

期待と不安に包まれる4月ネット上ではぼっち」という言葉バズワードとなっている。

twitter2chでは「早速ぼっちになってしまった」「どうすればぼっち回避できるの?」といった投稿が目に付くし、

ブログまとめサイトでは「ぼっちには絶対なるな」「ぼっちにならないための◯つの方法」なんてエントリブックマークやいいねを集めている。

ぼっち=コミュニティにおいて孤立することは望ましくないことであり、忌み嫌われる。

私も「基本的には」同意見だ。

会社において、より円滑な業務遂行のためにも孤立は避けるべきだろうし、経験上私もそう思う。

それでも同時に、孤独によって得られる時間がかけがえの無いものであることも、理解している。

このエントリではとりわけ大学という場においての孤独価値を書きたい。

私自身の大学入学後にクズとつるんだ経験と、別大学への編入後のぼっち経験の両方からタイトル通りの主張をしたい。

--------------------------------------

クズとは消費的で消極的な人のことだ。

漫画アニメ最近では動画投稿サイトに上げられた他者作品を一方的に大食らいし、

自分は何もしないことが正義であり、

自分と違う人(生産的で積極的な人)を見ては馬鹿にする、茶化す人のことだ。

クズという呼び方的外れかも知れないが、まあ呼び方はこの際何でも良い。)

クズとつるむことの何が問題か。

本来ニュートラルであるあなたの考え方がクズ化されることだ。

コミュニティ所属する人々の思考が平均化されるのは、至極自然作用である

特に大学というのは高校よりも遥かに大きなコミュニティであり、他者からの影響力が大きい。

入学したてともなれば、どのように大学生活を送って良いのか分からず、友達グループ他者を見て真似ることが多いだろう。

真似る対象クズ、もしくは最初ニュートラルだったが後にクズ化する人だった場合あなたクズ化も始まる。

クズとつるむ事であなたは、楽な選択肢を取るようになる。

授業が面倒なのでサボるダルいダルいとアピールし不要なことは極力やらない。

自分と違う人間馬鹿にしたりツッコミを入れるのも、それが楽で楽しいからだ。

読んでいる人の中にも心当たりのある人がいるだろう。

そんな何もしない人間がかっこ良く見えるのは漫画アニメ主人公だけだ。

脇枠になった途端クズキャラとして描かれる。

本人はかっこ良いつもりかも知れないが、周りから見たらクズクズなのだ

--------------------------------------

こういったクズ人達とつるむくらいなら、自ら進んでぼっちになろう。

理想的には、生産的で積極的人達とつるむのが良いのだけれど、大抵どの大学でもそんな人間は中々いるものではない。

から妥協案として、ぼっちになることを奨める。

ぼっちは悪いことではない。

孤立を怖がるのは生物としての心理的防衛本能が働くからで、そもそも良い悪いの尺度で図れるものではない。

ぼっちになるとどんなチャンスが得られるか。

孤独になることで、思考と試行をするための膨大な時間を確保できる。

他者邪魔されない時間が手に入るのだ。これを大いに活用しよう。

読書をして知識と思考を深めるのも良いだろう。

適度にアルバイトをしつつ外国語勉強して、海外を旅してみるのも良いだろう。

簡単ではないが、専門科目で苦戦するクラスメイトを尻目に、教授が驚くほどの専門知識を身につけてしまっても良い。

大学内でぼっちでいても、大学外で同じ趣味の人や気の合う人を見つけたって良いのだ。

現代ではインターネットという道具がある。

独自の視点作品を作って、動画投稿サイトに上げてみるのも良いだろう。

生放送をして他者からの注目を狙ったって良い。

インターネットを通じて世代を超えた交流が生まれることもある。

クズは挙って馬鹿にするだろうが、生産的で積極的あなたの行動をあなたは誇って良いのだ。

クズクズのままである一方で、あなたが得た経験、知識、スキルはやがてあなたの自信となるだろう。

以前こんなエントリを書いた。

悪い面を過度に強調した釣り記事で酷い自分語りではあるが、これも私に孤独時間があったからこそ体験できたことの一例である

ニコニコ動画で有名になっても良い事がなかった話」

http://anond.hatelabo.jp/20130124181650

--------------------------------------

こんな反論があるだろう。

友達付き合いもしながらも、1人の時には努力すれば良いじゃん。」

正論である

しかし、私を含めた多くの人は、多大な影響を他者から受けてクズ化してしまう。

周りの人達が口を揃えて明日の1時限目はサボると言えば、自分もまぁ良いかと思ってサボってしまうのだ。

周りの人達TOEICスコアが450点だったなんて聞いてしまえば、自分は500点だったからまぁ良いかと思ってそれ以上の努力はしないのだ。

大学生なんてそんなものだ。私は大学編入を機にこの状態から抜けだしたが。

別の反論としては、

社会に出てから苦労するだろ。」

これも正論である

他人と違うことをやってきたこと自体就活でアピールできるだろうが、

入社後、他人と考え方が違うことで摩擦を生む可能性は十分にある。

これはぼっちとしてやってきたことによる代償とも言える。

他人とうまくやる能力に関しては、クズ同士つるんで画一化された人と比べて劣っていると認めた上で、

多少の歩み寄りが必要かも知れない。

再び過去の記事で申し訳ないが、こんなエントリも書いた。

これも悪い面を強調してあるが、私自入社後に苦労した体験から書いた記事である

田舎会社就職する新入社員へ」

http://anond.hatelabo.jp/20130324133313

--------------------------------------

大学時代ぼっちとして過ごす人は独自の経験と思考と価値観武器にできる可能性がある。

今年から大学生の人の中で、もしぼっちになってしまった人がいたとしたら、それはチャンスなのだ

大学クズとつるむくらいなら進んでぼっちになろう。

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

    ログイン ユーザー登録
    ようこそ ゲスト さん