1巻時点では、悪女版シンデレラストーリー?力に溺れて狂っていくサイコホラー?どっち?
どっちにしろあまり惹かれないなぁ…絵柄も固まっていないような…という印象だった
この作品は、ロザリアが謀略と魔法で成り上がり、そして殺人に対するタガが外れて狂っていく…
過程を描いたものではありません!
ロザリアはだいぶ序盤で既に狂ってるし、命の価値は紙切れより軽い
悪人も善人も、血反吐撒き散らして派手に死ぬ痛快爽快なギャグマンガです!頭を空っぽにして読もう!
と、2巻を読んで確信しました
絵柄と線の感じも回を増すにつれ確立しているように感じる
策士を気取っていたロザリアが、本物の策士パメラを前にしてクッソ情けない顔芸を披露したことで、「やっぱこいつバカだったんだ」と認識できた
ロザリアの顔芸が無条件に面白い
バカとヤベー女がぐっちょんぐっちょんやっている裏で、数少ない策士たちが陰謀を張り巡らせているというこの二面性は、作者の前作『きび様といっしょ』で感じた「緩くて優しい世界観」と「巧妙に張り巡らされた伏線」に少し似ているかもしれない
それがこの作品をただ「首がポンポン飛んで面白い」以上の深みを与えて、先が気になる要因になっている
ニトちゃん可愛い
コベニ系列の、陰気で臆病で、涙やら汗やら鼻水やらで顔がいつもびしょびしょな感じが不憫で虐めたくなる
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メガロザリア 2 (青騎士コミックス) コミック – 2023/11/20
みやま るん
(著)
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購入オプションとあわせ買い
邪悪! 殺戮! 傲慢! 嫉妬! 本物の悪役令嬢が大暴れ!!
誇大妄想持ちで不運な女・ロザリアは獄中にいた。
親に捨てられ、孤児院にもなじめず、スリ稼業の果ての投獄。
しかし魔女・メルディに出会い運命は変わる……いや巻き戻る。
メルディの魔法の力はタイムリープだったのだ。
魔法の力で幼少期にタイムリープ!
自分を傷つけてきた相手に復讐を開始。
そしてロザリアは魔法の力と奸計で伯爵の養女にまで成り上がる。
伯爵家での恵まれた環境の中で幸福を感じつつも、目障りな者はためらいなく殺すロザリア。
その欲望と誇大妄想はとどまることを知らず暴走する!
第2巻では王妃の座を目指すのに邪魔なライバル令嬢と戦う、令嬢殺戮編が開幕。
心優しい素朴な令嬢も、病を抱えた薄幸の令嬢も、魔女を従える高慢な令嬢も容赦なくぶったおす。
そんなロザリアを追い詰める探偵・パメラも大活躍。
さらに事件の裏に潜む黒幕も登場。
大ボリュームの第二巻でもロザリアは大暴れ!
誇大妄想持ちで不運な女・ロザリアは獄中にいた。
親に捨てられ、孤児院にもなじめず、スリ稼業の果ての投獄。
しかし魔女・メルディに出会い運命は変わる……いや巻き戻る。
メルディの魔法の力はタイムリープだったのだ。
魔法の力で幼少期にタイムリープ!
自分を傷つけてきた相手に復讐を開始。
そしてロザリアは魔法の力と奸計で伯爵の養女にまで成り上がる。
伯爵家での恵まれた環境の中で幸福を感じつつも、目障りな者はためらいなく殺すロザリア。
その欲望と誇大妄想はとどまることを知らず暴走する!
第2巻では王妃の座を目指すのに邪魔なライバル令嬢と戦う、令嬢殺戮編が開幕。
心優しい素朴な令嬢も、病を抱えた薄幸の令嬢も、魔女を従える高慢な令嬢も容赦なくぶったおす。
そんなロザリアを追い詰める探偵・パメラも大活躍。
さらに事件の裏に潜む黒幕も登場。
大ボリュームの第二巻でもロザリアは大暴れ!
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2023/11/20
- 寸法12.8 x 2.4 x 18.2 cm
- ISBN-104047377716
- ISBN-13978-4047377714
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2023/11/20)
- 発売日 : 2023/11/20
- 言語 : 日本語
- コミック : 296ページ
- ISBN-10 : 4047377716
- ISBN-13 : 978-4047377714
- 寸法 : 12.8 x 2.4 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 62,722位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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2017~2019「魔女が下す鉄槌マレウス・マレフィカルム」
2019~2021「きび様といっしょ」
2021~現在「メガロザリア」
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
202グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2025年1月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2024年12月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入ちょっとアホの子だけど、欲望に忠実で清々しい。幸せになってほしい。
- 2023年11月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入2巻が到着し、一巻にも増してやけに分厚いためまさか盛り下がっての打ち切り完結のパターンか?と心配しましたが、盛り下がりも打ち切りも杞憂でした!完全に、良作だった一巻をも凌ぐ面白さです!
変人探偵に影を踏まれた前巻からの続きで、きちんと続きつつの他魔女という新キャラたちの投入、トリックスター、さらに王子、その上これまでの脇役にも実は重要な役割が!と、盛りだくさん。その上での展開も全く破綻せず、何よりも読者の予測を裏切るという作品作りにおいて最高のスパイスであり最も難しい事まで成し遂げます。
いや、これは名作…!3巻が楽しみでなりません。
- 2023年11月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入そこのセール価格になるのを待っているあなた!時間がもったいないだけですよぉ。待ってる間にレビューにネタバレが書かれるかもしれませんよ。いやでしょ。私はネタバレは一切する気はないのでそこんとだけ強調しときます。
さて、出版社様にお願い。カバーは裏側も表側同様フルサイズで収録してくださいよ。紙製本も買わせる気ですかぁ?
- 2023年11月20日に日本でレビュー済みそんなことで、Amazonの“本の概要”には「邪悪! 殺戮! 傲慢! 嫉妬! 本物の悪役令嬢が大暴れ!!」と記され、今巻のオビ(帯)には「悪徳!強欲!邪知!暴虐!」と記され、さらには「ファンタジー世界の残酷サスペンス、令嬢殺戮編開幕!」とまで付け加えられて、とにかく酷い形容されまくりの当作品主人公のロザリアですが、おそらくは良識的読者の方々には受け入れ難いキャラクターだと思われますけど、個人的にはフィクションである漫画作品内なので善悪抜きにして強烈な自己主張キャラクターのロザリアにはとても魅力を感じます(かつて、こんな主人公の作品があったでしょうか…笑)。
ただ、分厚い今巻ではありますが、内容的には結構ロザリア以外のキャラクターについて描かれているために、作内の登場量が減っているぶんだけロザリアの暴れっぷりがスゴいです(笑)。一応ロザリアも昨今流行りである“悪役令嬢”の部類に属していると思われますが、他の悪役令嬢モノでは取り巻きなどを利用したりして令嬢自身が手を汚すことはありませんけど、当ロザリアは自らが短剣を突きつけたり、矢を射掛けたり、相手令嬢と肉弾戦したり、しまいには王子相手の恋敵を農具の大鎌で腹を割いたり…留(とど)まるところを知りません(もう笑うしかない…)。
しかし、そんなロザリアの強敵(ライバル?)パメラの推理を発端として表面上はロザリアが殺しまくっているようにも見える出来事の裏には別の思惑で動いている人物の存在が明かされて、今後のロザリアの行く末と如何にリンクするのか気になるところです。いったい何者なのかは是非とも今巻を購入して御自身の眼にて確認されることをお勧めします(セールス・謝)。なんにせよ一番の鍵を握るのはロザリアの(現時点では)友人である魔女のメルディなのではないかと個人的には推理します(パメラほどではありませんが…笑)。
- 2023年12月12日に日本でレビュー済み1巻を読み返すと違和感のある部分も 違和感のなかった部分にも伏線が張ってあるのが分かり面白いです。
この作者はきっかけがあればブレイクしそうですね。
- 2023年12月4日に日本でレビュー済み1巻は表紙が気になって買いましたが、当たりでした。続きも面白かったです。次回も期待してます。
- 2025年1月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入主人公のロザリアの知能が低くて「アホのデスノート」って感じが面白いですね。
さすがに追う側と対峙して正体即バレしたり、もうちょい駆け引きして欲しかった気がしますが……。
アホ顔している時のロザリアが可愛いのも魅力なのでプラマイゼロってところでしょうか。