格安タイヤなのに普段使いからドリフトまでOK! マックストレック「マキシマス DS-01」をレーシングドライバーの蘇武喜和が徹底試乗!【PR】
急成長を遂げた新興ブランドMAXTREKが送り出すスポーツタイヤ「MAXIMUS DS01(マキシマス ディ―エスゼロワン)」。265/35R18サイズで送料税込1万6020円という低価格のタイヤですが、実際の走りはどうなのでしょうか。レーシングドライバーとして活躍する「蘇武喜和」選手が一般道・高速、そしてジムカーナ場のドリフトで試しました。
走ることが大好きなユーザーにオススメしたい低価格高性能タイヤ!
クルマの高性能化によって大口径のタイヤホイールを装着するクルマが増えている現在、スポーツ走行を楽しもうと考えているユーザーにとって定期的な交換が必要となるタイヤ代は由々しき問題でしょう。
そんなユーザーにオススメしたいのが、輸入タイヤの販売大手であるオートウェイから販売されているスポーツタイヤ、MAXTREK(以下、マックストレック)の「MAXIMUS DS01(マキシマス ディ―エスゼロワン)」です。
2006年創業と比較的新しいブランドのマックストレックですが、最新設備への積極的な投資によって品質マネジメントシステムに関する国際規格ISO9001と、自動車産業向けの品質マネジメントシステムであるISO/TS16949を取得した開発・生産ラインを持ち、アメリカや欧州、中国、ブラジル、ナイジェリアなど世界各国の認証も取得しています。
2014年からはアメリカの大手小売業であるウォルマートでも取り扱いを開始し、年間生産量は700万本を達成するまでに成長しているのです。
そんなマックストレックがリリースするスポーツタイヤ「MAXIMUS DS01」を、YouTubeチャンネル“くるまのCHANNEL”でもおなじみ、GR86 HKSボルトオンターボ仕様(約380ps)に装着し、レーシングドライバーの蘇武喜和選手に試してもらいました。
なお、今回チョイスしたタイヤサイズは前後ともに265/35R18サイズで、ホイールサイズも18インチ9.5J +35の前後通しです。
マックストレック MAXIMUS DS01はこだわりぬいた設計が随所に!
スポーツタイヤのカテゴリに属するマックストレック MAXIMUS DS01は、見た目のインパクトに加え、ハイドロプレーニング現象を抑制する排水性の高いVシェイプトレッドデザインを採用しています。また、ワイドなトレッドパターンで接地面積を稼ぎ、走行安定性とサーキットなどの高速域でのコーナリング性能を高めています。
さらには、ドライビングでの応答性を向上し、リニアな加速性能を発揮するワンウェイパターンを採用。サイドウォールに独自の強化素材を使用することでビード部を補強していることから、良好なステアリングレスポンスを実現している点も特徴です。
タイヤの耐摩耗性能を示すトレッドウェアは160となっており、コンパウンドは熱の入りを重視し、60℃付近から粘性が立ち上がってグリップ力がさらに高まる特性となっているため、サーキット走行などでも期待のできるものと言えるでしょう。
そして何より、265/35R18サイズの価格が送料税込で1万6020円(※)という圧倒的なコストパフォーマンスが最大の魅力です。これならサーキットでガンガン走り込んでもお財布へのダメージは少なくてすみますね。
ではそんなマックストレック MAXIMUS DS01の実力がいかほどなのか、一般道の走行からチェックしていきましょう。
※2024年7月現在の価格
カリッカリのスポーツタイヤルックだけど…一般道の印象は?
今回は筑波サーキット(茨城県下妻市)周辺のやや荒れた路面の一般道を40~50km/h程度の速度で蘇武選手に走行してもらいました。
一般道の走行で気になるのは、やはり静粛性です。
さすがにスポーツ走行を意識したトレッドパターンということもあり、一般的なコンフォートタイヤに比べるとややパターンノイズが気になる部分もあったようですが、「うるさくて乗っていられないというものではなく、スポーツカーであればマフラーサウンドなどでかき消されてしまうレベル」(蘇武選手)ということなので、心配するほどではなさそうです。
また、昨今はゲリラ豪雨など急な雨に降られる機会も多く、ウエット性能も考慮した深溝のトレッドパターンに助けられることも多いかと思います。しかし、深溝のトレッドパターンはハンドリングに悪影響が出ることも懸念材料としてあります。
しかし、マックストレックのMAXIMUS DS01は高剛性なサイドウォールが功を奏してか、「ハンドリングに悪影響といった印象は全くない」とのことです。乗り心地も「35偏平のタイヤとしては非常に快適で、街乗りも全く苦にならない」という蘇武選手のお墨付きとなりました。